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ヤン・ラングレンが才能を認めるピアニスト。これは、注目のピアノ・トリオの登場です。
一聴してダイナミック。まだ荒削りの部分もありますが、しかし、細部に宿る表現の美しさには曲を奏でていく上での特別な美意識を感じます。コンポーズのセンスもあり、おそらくは、メロディ・センスのあるピアニストなのでしょう。ヤン・ラングレン直系で、バップ的なアプローチで素直に歌い、スウェーデンの心を織り込んだ曲の数々はアメリカのものとは全く違った魅力をかもし出しています。
フォルテッシモで弾き連ねつつ、ここぞ!という時に可憐に歌うその粋なところにも、クラっときます。
ヤン・ラングレン自身の言葉にも”特別扱いでピアノを教えた”とあるのだから、相当のものでは?
この作品も、今後の作品も要チェック!!です。
JEAN-SIMON MAURIN(p), MARTIN LUNDBERG(b), LARS "BAKER" ANDERSSON(ds)
JEAN-SIMON MAURIN