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4月度WEB、店舗スタッフ推薦盤
2007年のDavid Torn作品での印象がある為か、意外にもTim BerneECM初リーダー作です。気合いが入っているのか、作品としてのまとまりがECM的だからなのか、一曲目から小奇麗でフルコースなインプロを展開してくれています。ラストの『Spectacle』でもアンサンブルとインプロへの移行、そしてTim Berneの壮大なソロで作品が終わる展開が素晴らしいです。
このTim Berne作品初参加のChes Smith(ds)には注目です。Tom Raneyとは違う展開の引き出しがフレッシュな一体感をもたらしてます。クリス•スピードのSKIRLから2010年にリリースされたリーダー作『Finally Out Of My Hands』がその独特な音楽的志向で地味に売れ続けるのも頷けますし、マンフレッド•アイヒャー的にも都合は良かったんじゃないかと妄想します。(新宿ジャズ館 有馬)
アメリカの前衛ジャズ・シーンで独自の活動を続けるサックス・プレイヤー/作曲家 Tim Berne の、ソロとしては8年ぶりとなるリーダー・アルバム。
複雑な曲構成とハイ・テンションのインプロヴィゼーションを繰り広げるアメリカ・フリー・ジャズの奇才。各パートが壮絶なアドリブ・バトルを繰り広げながらバンドの演奏は絶妙に調和しているのは、Berne の作曲家としての技量とプレイヤーたちの超絶技巧によるものだ。1989年には John Zone のアルバム『spy vs. spy』に参加、ステレオの右チャンネルで John Zone、左チャンネルで Tim Berne がそれぞれのインプロヴィゼーションを繰り広げるというとんでもない実験を敢行したことでも知られる。
■Tim Berne (alto saxophone) / Oscar Moriega (clarinet, bass clarinet) / Matt Mitchell (piano) / Ches Smith (drums, percussion)
TIM BERNE / ティム・バーン
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Snakeoil
980円(税込)
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