1,980円(税込)
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Yves De Meyによる電子音の舞踏的横溢に、宇宙的な無限のスケール感覚に、イマジネティブな音響空間に、なにより圧倒的な電子音の快楽に、全身で浸っていただきたい。
ベルギーから発信された最尖端音楽/音響が、いま、ここに、生々しく息づいている。最高の電子音楽体験をお約束する。 CDリリースは日本盤が初。むろん単なるCD化ではない。ボーナストラック “Feed back Slak” が追加され、アートワークも新ディレクションが施されたスペシャル・エディションである。オリジナル盤を入手されたマニアの方も十分に満足できる仕上がりといえよう。
・アーティストプロフィール
2009年に〈LINEから『Lichtung』、2011年に〈SANDWELL DISTRICT〉から『Counting Triggers』、2013年に〈ARCHIVES INTERIEURES〉から『Frisson』、〈OPAL TAPES〉から『Metric』、〈Modal Analsis〉から『Transfer EP』、2014年に〈Semantica〉から『Double Slit』などの秀作を発表し、着実にキャリアを積んできたアーティストでもある。さらに Peter Von Hoessenの盟友でもあり、ユニットSendaiとしても活動中だ。こちらも〈Time to Express〉、〈Archives Interieures〉、〈Stroboscopic Artefacts〉、〈Konstrukt〉などの錚々たるレーベルから作品をリリースした。そんな彼の評価を決定付けたアルバムは、〈Editions Mego〉傘下〈Spectrum Spools〉から 2016年初頭にリリースされたサード・アルバム『Dawn With Shadow Pens』であろう。モノラル/即興で録音されたという『Dawn With Shadow Pens』は、廃墟の世界に鳴るノイズ哀歌、もしくは錆びた鉄の花のごとき、メタ・マテリアルな音響作品であった。美しく、哀しく、しかし、即物的でノイジーな音響空間は、先端音楽マニアたちを耳と心を大いに惹きつけた。
YVES DE MEY