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ディクソン率いる<Innervisions>からのリリースでも知られるマイケル・グラシオッポとイタリアの名門レーベル<Life and Death>の創設者のDJテニスの二人がタッグを組み、ポストロック/アンビエントを中心としたニュー・レーベル、<Eraclea>を始動 ! 第一弾はブルックリンのインディー・バンド、ジ・アントラーズなどへの楽曲提供などで知られるギタリスト/ヴォーカリスト、ティム・ミスロックによるアンビエント集「Now Is The Last Best Time」
義理の父親がアルツハイマーを発症し、その世話をしていた経験に加えて母親の献身的な愛情がこのアルバムの核となるテーマ。音楽的にはブライアン・イーノ、スターズ・オブ・リッドからマックス・リヒターやジョニー・グリーンウッドといったモダンなミニマリストの影響下に、深く美しいギターを軸にしたアンビエント・チューンが並ぶ。中でも最も大きな影響を与えたのはイギリスの作曲家/ ジャズ・ベーシストであるギャヴィン・ブライアーズが、1969 年にポーツマスの美術学生の為に作曲した“The Sinking of the Titanic”。エイフェックス・ツインがリミックスしたことでも知られ、海の底に沈んだタイタニック号の甲板で最後まで演奏を続けた楽団員の演奏を再現すべく独特な音響効果を得るため貯水塔やプールでレコーディングを行っており、リスナーを湖や海の中にいるような感覚に誘いたいと語るティムのコンセプトに大きなインスピレーションを与えたとのこと。プロデュースを手がけるのはニコラス・ジャーとのダークサイドでの活動でも知られるデイヴ・ハリントン。
TIM MISLOCK