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ライブラリー・ジャンキーが血眼になって探す69年サイケデリック・ラウンジ・ジャズ・ファンク激レア盤が180グラム重量盤アナログ・リイシュー!
77年サイファイ・ディスコ・ファンク『ROCK SATELLITE』や79年の『MUSICA PER COMMENTI SONORI』など70年代作品の復刻ラッシュで再評価も高まる、鬼才ばかりのイタリアン・ライブラリー界の中でも異彩を放つ鬼才マエストロ/コンダクターPUCCIO ROELENS。まだ米国文化の低俗な輸入品と揶揄された第2次大戦末期から自身のオーケストラを率いて活動したイタリアン・ジャズ第一世代の手練でもあります。69年の本作は今や700ユーロは下らない激レア盤。
強烈なピアノ・グルーヴからサックスが歌う"LILIAN"、ファズ・サイケデリックなオルガン・ファンク"PEGGY"、スパイ・サントラのような展開を魅せるムーディなスモーキー・ジャズ"LUCY"、転がるオトナのピアノ・ジャズ"SALLY"、ジャズというよりカンタベリー・アヴァンギャルドのようなフルートが遊ぶ"JUDY"、まさかのファンキー・オルガン・ロックンロール"ROSALIND"、日本が誇る平岡精二の夜のジャズ傑作『ナイトクラブの片隅で』を思わせる魅惑の"DOROTHY"などなど、すべて女性の名前が付けられた意味深な全10曲を収録。
PIERO UMILIANIのオーケストラでも活躍したサキソフォニストMARCELLO BOSCHIや数多くのグループに参加するジャズ・ベーシストGIOVANNI TOMMASO、伊カルト・ライブラリー・バンド最高峰I MARC 4のドラマーROBERTO PODIOとオルガニストANTONELLO VANNUCCHIなど時代を代表するセッションマンを大挙フィーチャーしたイタリア半島でもっともファンキーなレコードと評される傑作です。
PUCCIO ROELENS