2017.08.23
毎週楽しみにしていた金曜夜8時のテレビ朝日『ワールド・プロレスリング』テレビをつけると、アナウンサーの捲し立てるようなレスラー紹介と入場曲!今作は、針を落とすと、アナウンサー清野茂樹によるレスラー紹介の後に入場曲が始まる。当時のプロレス・ファンならガッツポーズ確実の編集盤7インチ・シリーズ。
1000のプロレス・レコードを持つ男【ep.新日本×UWF編】
監修/実況 清野茂樹
前田日明、藤原喜明、木戸修、高田伸彦、山崎一夫の5人が第一次UWFから出戻り、1986年3月26日の新日正規軍との対抗戦が行われた。6月12日の前田日明vs藤波辰巳との死闘後の「無人島だと思ったら仲間がいた」発言など、新日本とUWF軍団の抗争は今でもファンの間で語り草になっている。
side:A
UWFプロレスメインテーマ
第一次UWFのテーマ曲。1988年旗揚げの第二次UWFでの入場式での使用、後にPRIDEでも使用され格闘プロレスの象徴的な曲。作曲は石川さゆり「天城越え」や梅沢富美男「夢芝居」を手がける大物作曲家の桜庭信幸。
side:B
1.ワールド・プロレスリング・オリジナルテーマ
新日本プロレスのオープニング・テーマといえば、EMERSON,LAKE&POWELLの「SCORE」がお馴染みですが、今作は、70年代の『ワールド・プロレスリング』のオープニング・テーマ。さらに、アントニオ猪木が、76年のモハメド・アリ戦に使用したり、84年の維新軍vs正規軍の正規軍の入場曲としても使用された重要な曲。
2.熊本旅館破壊事件
1987年1月、新日本プロレスとUWF軍団の親睦のため、巡業中の熊本の旅館での乱闘騒ぎの断片的なエピソードを繋ぎ合わせて、清野茂樹が実況で再現する。
革命戦士・長州力の入場曲"パワー・ホール"、そしてドラゴン藤波の入場曲"ドラゴン・スープレックス"を収録した超強力ダブル・サイダー
2017年10月21日 / 7"(レコード) / JPN
1,980円(税込)
清野茂樹氏監修の編集盤7インチ・シリーズ、新日本×UWF編
2017年10月21日 / 7"(レコード) / JPN
1,980円(税込)
1000のプロレスレコードを持つ男 清野茂樹のプロレス音楽館
2017年03月24日 / BOOK / JPN
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