PAGE HOLDER BLACK
税込 864
商品番号 PAT3000663B
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素材 プラスチック
対応サイズ

【FROM BIBLIOPHILIC】

本を開いたままの状態で保持しつつも、そのページをめくり、さくさくと本を読み進めることを考慮して、開発された「PAGE HOLDER」。ページを差し込む透明のクリップ部分を有していて、本を開いたままの状態で保持しつつ、ページを読み進めることができます。透明のクリップは、本文の上に使用しても、文字が見えないという心配がありません。ページを挟みやすいように、クリップの先端部分が上向きに反るように設計、丸いホルダー部分の質感も非常によい作りとなっています。

「PAGE HOLDER」は、(1)丸いホルダー部分を表紙に挟む、(2)ページをめくるたび、その都度クリップ部分に差し込む、(3)ページをクリップ部分に差し込めなくなったら、丸いホルダー部分を表紙から上のページ部分に移動、挟みなおす、(4)読み進めるうちに、残りのページ数が少なくなり、後部のページが自然と閉じてしまうようになったならば、丸いホルダーを後部へ移動させ、今度は未読の残りのページをクリップに差し込み、読み進めるたびにその差し込まれたページを抜いていく、という手順で使います。

「PAGE HOLDER」には、「BOOK STOPER」という姉妹品もあります。どちらも本のページを開いた状態のまま保持してくれますが、比較的長時間、同一ページを開いたままの状態で保持、作業を行いたい時には「BOOK STOPPER」を、本を開いたままの状態で保持しつつ、そのページをめくり、本をさくさくと読み進めたい時には「PAGE HOLDER」を使用するなど、この2つを、その用途ごとに使い分けて使用することをおすすめします。また厚い本をさくさく読みたいときには、この2つ、「PAGE HOLDER」、「BOOK STOPPER」を併用して使用するのがおすすめです。まず「PAGE HOLDER」を前半部分に、「BOOK STOPPER」を後半部分に使用します。そうすれば、両者の安定感と開示ページ保持機能が融合し、ある程度のページ数までは、読み進めるたびに「BOOK STOPPER」のストッパーを外し、そのページを「PAGE HOLDER」のクリップに差し込むだけで、手軽に厚い本を読み進めることが可能となります。

小説家であり評論家でもある高橋源一郎は、『一億三千万人のための小説教室』において、小説を書くための必要な鍵として、「なにかをもっと知りたいと思う時、いちばんいいやり方は、それをまねすることだ」、「小説を、あかんぼうがははおやのしゃべることばをまねするように、まねる」ことを挙げています。高橋は同著のなかで、村上春樹『羊をめぐる冒険』とレイモンド・チャンドラー『長いお別れ』を比較、相似点を挙げ、村上春樹もまたレイモンド・チャンドラーを「あかんぼうがははおやのしゃべることばをまねするように」、まね、そして「そこから成長」、自身のことばを形成したのではないかと指摘しています(高橋のこの本が出版されたのちに、村上春樹はチャンドラーの同作の翻訳作業を行っています。ここからも春樹とチャンドラーの繋がりがうかがえます)。また高橋自身も小説家であり、評論家でもある吉田健一の著作ばかりを読み、「そのうち、吉田健一風の文章で、吉田健一が考えそうなことをノートに書く」ようになった経験があり、「なにも持たなかったわたしは、その、吉田健一の文章の作り出す世界の中の、仮の豊かさに、浸りたかったのです」とその当時を回顧しています。

『一億三千万人のための小説教室』はこれから小説を書こうという人にはお勧めの一冊なので、よろしければぜひお手にとっていただければと思いますが、好きな作家、尊敬する作家の文章を、まるまる一冊書き写してみることは、必ずしも小説家志望の方に限らず、広く読書家の皆さんにおすすめできます。書き写すことで感じられる彼らの視線や息づかいのようなものは、不思議なことに、いくらじっくり読んでも決して感じることはできません。50gと軽量で、携帯性に優れ、どこでも気軽に本を開いておける「PAGE HOLDER」は、そうした際にとても便利なパートナーとなります。

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