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非クラシック・シンガーがカタルーニャ語で歌う、新しい「冬の旅」。このプロジェクトのために編まれた、弦楽四重奏編曲での伴奏にも注目です!
●ポップスの世界で意欲作をリリースしているスペイン・カタルーニャの注目若手女性歌手、ジュディット・ネッデルマン。最新作は日本盤もリリースされ、若手実力派のシンガーとして注目を集める彼女が、ブロッサ四重奏団の秀逸で個性的な編曲と伴奏を得て、シューベルトの名作に挑みました。●ヴィルヘルム・ミュラーの詩のカタルーニャ語への訳詩を手がけたのは、カタルーニャを代表する作家ミケル・デスクロットです。もともとは、2011年の夏にナタリー・シュトゥッツマンがトロエラ・デ・モントグリ音楽祭でこの曲をとりあげた際に配布されたプログラムの小冊子を彼が担当したことがきっかけとなり、このプロジェクトへと発展しました。●カタルーニャ語のもつ柔らかさと、彼女の声のもつデリカシー、そしてときに大胆でクリエイティヴな伴奏の編曲が相まって、本来この曲のもつドラマティックな特性や悲劇性よりも、それぞれの歌を民謡のような素朴さで聴かせます。よく知られた原曲の新鮮な貌をみせてくれる注目作です。
JUDIT NEDDERMANN I QUARTET BROSSA / ジュディット・ネッデルマン&クアルテット・ブロッサ