BIRGIT LYSTAGER 1970 / ビアギッテ・ルゥストゥエアの世界

BIRGIT LYSTAGER ビアギッテ・ルストゥエア

LP

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レーベル
プロダクションデシネ
国(Country)
JPN
フォーマット
LP(レコード)
規格番号
PDLP011
通販番号
1007317216
発売日
2017年02月17日
EAN
2299990256215
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商品詳細情報

完全リマスター&雰囲気抜群のペラジャケ使用でのアナログ復刻! 北欧産ボサノヴァ、ソフトロックの最高峰!デンマークの歌姫ビアギッテ・ルゥストゥエアが1970年に残した傑作。唯一無二の美しくも可憐な歌声、華麗でジャジーなアレンジで奏でられる極上のサウンドの数々がここに詰まっています。まさに、永遠の名盤と呼ぶに相応しい逸品です。

デンマークの女性シンガー、ビアギッテ・ルストゥエア。1960年代にはシンガーとして活動を始めていた彼女が、1970年に発表した名作が本作です。数々のガイド本やレビューなどでも別格の扱いで取り上げらる本作の内容の良さを疑う余地は全くもってありません。ビアギッテの可憐で優しげな歌声は、 聴く者全ての気持ちを安らげ、デンマークの名ジャズメンが脇を固めるバックの演奏も洗練を極めます。さらには本作が、当時世界中の音楽シーンを席巻したセルジオ・メンデス&ブラジル 66のヒット以降の影響下で、”北欧”で制作された作品である事も注目です。その結果として、本作に刻まれたのは清々しい音色の輝かしいユーロボッサ/ソフトロックであり、現在も、以降も色褪せる事無く語り継がれていく素晴らしいサウンドです。まさしく至高の名作と言えます。

本作の素晴らしさを語る上で、決して外す事が出来ない名曲(名演)が、オリジナルのレコードでは、各面のオープニングを飾る2曲。「Pretty World」と言う英題でも知られるブラジルのピアニスト、アントニオ・アドルフォ作の名曲「Sa Marina」のカヴァー「A1. VORES EGET LILLE STED (Pretty World)」は、緩やかなギターのイントロからしてミラクルな、儚い名演で、もはやこの1曲だけでも名盤と認定されてもおかしく無い切なくも感動的な極上曲。“静”のハイライトが前者であれば、“動”のハイライトは九人のあどけない子供達と共に爽快なサビのコーラスを歌い上げる最高のハッピーチューン「B1. CHRISTINA (Tristeza)」でしょう。ブラジルの名曲「Tristeza」をデンマーク語でカヴァーしたこの曲は、ただ一言“ピース!”なキラーチューン。ここまで幸せを運んでくれる曲って滅多な事では出会えません。これらの2曲に加え、当時の欧米のヒット曲の数々を、洗練のボサノヴァ・アレンジで歌った他の楽曲もクオリティが高く、カーペンターズのヒットで知られるバカラック作の「A3. NAER VED DIG (They long to be close to you)」、ボビー・ヘッブのヒット曲「Sunny」や、ビー トルズの「Fool on the hill」など、ビアギッテの麗しい歌声で歌われる事によって、さらに輝きを増した楽曲の数々がバランス良く収められています。正直、こんなに素晴らしい作品は、そうは無いはずです。

以前に一度だけアナログ化された(残念ながら、盤起こしのちょっと粗悪…な仕上がりでした)もののリリース元の倒産により廃盤となっていた作品をプロダクション・ デシネが豪華デジパック仕様でCD復活させ、その後に紙ジャケ仕様CDで再復刻。さらに、後には再び最新のリマスター音源を用いての再々復刻された、まさにエヴァーグリーンな名盤です。いよいよ、この歴史に残すべき名盤が、「もし当時この作品が国内でリリースされていたなら?」と言う空想の元で作製された特殊な背面解説仕様のペラジャケ+空想の帯、歌詞カードも付属に加え、盤も国産プレス(東洋化成社製)で仕上げた、この上ないクオリティでアナログ復刻されます。見逃し厳禁です。

● 最新リマスター音源を使用+今回のアナログ盤用にリマスター済
● 盤は国産プレス=東洋化成製
● フリップバックのペラジャケ仕様の特注ジャケットでの復刻
● ジャケットはミラーコーティングの超高級用紙を使用
● 空想帯+歌詞カードも付属
● ジャケットの底ぬけ防止の特殊パーツも付属

Birgit Lystager (ビアギッテ・ルゥストゥエア):
1966年にメジャーデビューした、デンマークの女性シンガー。その美貌に加え、唯一無二のフェアリーで透明感溢れる歌声がとにかく魅力。ブラジルの名曲「Tristeza」の最高のカヴァー「Christina」を収録した1970年のデビュー作『ビアギッテ・ルゥストゥエア』は、北欧産ボサ、ソフトロックの最高峰の誉れ高く、世代やジャンルを超えて、ソフトロック、60’sポップ、ボサノヴァ・ファンからクラブリスナーを含む、全てのポップス・ファンに支持されている。1970年代初頭に吹き込んだ3枚のアルバムは、いずれも極上の北欧ポップスが詰まった名盤揃い。

▼以下発売元レーベル・ブログより。レコード・ファンにはたまらないディテール!!