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SPANDETTES、MAYLEE TODDら現行FREESOULシーンを賑わすカナダのDO RIGHT!MUSICから新たな女性シンガーJILL PEACOCKの登場です!

トロント出身の彼女はバークリー音大でジャズピアノを専攻し、地元トロントやニューヨークでバンド、ソロでのライブを活発に行っていました。
バークリー在学中にはHONEY SAUCE BANDやSTAR CREATUREからのリリースでも知られるMODERN BOOGIEシーンの重要人物の一人、YUKI"U-KEY" KANESAKAとの活動でR&Bやエレクトロの要素も取り入れるようになりました。
今作に収録の'3'O CROCK'はジャイルス・ピーターソンをはじめ、多くのラジオDJやクラブDJからの支持を集めています。落ち着いたエレクトロなビートに彼女のピアニスト、ヴォーカリストとしての才能が惜しみなく表現された推薦の一枚です。

■バイオグラフィー 

ジル・ピーコック

メイリー・トッドやローレン・デスバーグ、ドーン・ペンバートンら女性ボーカルを紹介してきたカナダのレーベル、Do Right! Musicが新たに発掘した才能がジル・ピーコックだ。

カナダ出身のジル・ピーコックは、ソウル・ジャズのシンガー・ソング・ライター兼ピアニストであり、現在はNYのブルックリンを拠点に活動している。トロント王立音楽院にてクラシック音楽の訓練を受けた後、アメリカのバークリー音楽大学へと進学し、大学在学中にYuki "U-Key" Kanesaka(KON/Monolog/Honey Sauce Band)とともにデモ・トラック「Up In The Air」を完成させる。

それがDo Right! Musicの目に留まり、彼女の6曲入りデビューEPを展開するに至った。ジャズ、ダブ、ダウン・テンポ、エレクトロ・ソウルを織り交ぜたニュースクールR&Bは、初期のエリカ・バドゥやリトル・ドラゴン、エイミー・ワインハウスを思わせ、ジル・ピーコック自身のソウルフルな音色が唯一無二の音楽性を作り上げている。

ファースト・シングルの「3’O Clock」は、ジャイルス・ピーターソンのBBC Radio 6にて初めて紹介され、2017年2月にリリースした「Up In The Air」はCBC Radio Torontoのソング・オブ・ザ・ウィークにて注目を集めることに。

ジル・ピーコックの才能がどのような音楽を奏でていくのか、今後も大きく期待を寄せてほしい。