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最新号はビースティー・ボーイズ、ラファエル・サディーク、スカル・スナップス、ホースマウス、ビル・アドラー、チャールズ・ステップニー後編、大野俊三などを特集!
【Beastie Boys】
当時のヒップホップ界では当たり前だったサンプリング主体の曲作りは、実際に楽器を演奏できる彼らにとっては必要のないものだった。確かに、シーンの中には楽器を弾けたり、ラップができたり、DJ をしたりするプロデューサーもいるが、それら全てをこなし、これほどまでに成功した例は皆無だろう。実際、今日のヒップホップ・シーンにおいて、彼らの功績は未だ破られていない。
【Raphael Saadiq】
彼が在籍した伝説的ソウル・トリオ、トニ・トニ・トニは80 年代後半から90 年代にかけてヒットを連発し、グループが解散した後、彼はディアンジェロ、スヌープ・ドッグ、TLC、ジョン・レジェンド、メアリーJ ブライジ、 アリシア・キーズなど、そうそうたるアーティストに楽曲提供するよう
になった。2000 年にはルーシー・パールを結成し、1 枚しかアルバム・リリースしなかったものの、今でも評価は高い。
【Skull Snaps】
スカル・スナップスとは何者だったのか? 見事なミュージシャンシップと幅広い層にアピールする魅力を有し、ここまで素晴らしいレコードを作った彼らは、なぜ消えてしまったのか? 驚くことに、スカル・スナップス(サム・カリー、アーヴァン・ウォーターズ、ジョージ・ブラッグの3 人)は、ずっとニューヨークで暮らしていた。
【Bill Adler】
当時勢いのあったラッセル・シモンズから、創設されて間もないDef Jam の広報担当にならないか、という誘いを受けたアドラーは、後先考えずヒップホップの世界へと飛び込んだ。1984 年から1990 年の間において彼は、ランDMC、ビースティー・ボーイズ、パブリック・エネミー、LL クールJ、サード・ベース、スリック・リックなどの大スターを次々と世に送り出した“Def Jam 全盛期” の中心にいた。
【Other Contents】
Horsemouth、Charles Stepney PartII、Shunzo Ohno、J Rocc、Booker T. Jones、Bootsy Collins、Fusanosuke Kondo、NOVOL、etc.
WAX POETICS JAPAN / ワックス・ポエティックス・ジャパン