STEVIE WONDERやTEDDY PENDERGRASS、さらにはO'JAYS、そしてSTEPHANIE MILLSやMTUMEらとのセッションを通して、80年代に活躍したキーボード奏者、DUNN PEARSONによるプロデュース。そのDUNN自身によるグループ、DUNN & BRUCE STREETの屈指の80's名作『OFFICIAL BUSINESS』と同じ年である82年の作品ということで、DUNNの脂の乗り切った手腕が光る逸品に仕上がっている。
路線的にはDUNN & BRUCE STREET同様のアーバン~メロウ・サウンド。時代を感じさせるグレイト・ダンサー「Groove Your Blues Away」そして「So Inspired」素晴らしさがやはり光る。フロア映え抜群な前者と、メロウさを兼ね備えた後者は、どちらも甲乙つけ難い出来。そしてその合い間に散りばめられたミディアム~スロウ群も秀作。絶妙な甘さとポップ・センスが光る「Who Do You Love」や「Do You Still Love Me」は、プロデューサーであるDUNNのセンスによるところも大きいでしょう。