ハイライトはなんといってもオープナーの「Loc-It-Up」でしょう。同じくGENE REDDが手掛けたLEPRECHAUN (CITATION/12") のヴァージョンもあるNYサウンドの人気曲で爽快感に溢れたバツグンのアーバン・ダンサー。その他、心地よいシンセ・ワークで聴かせるミッド「Let Me Be The One」、ハネるビートの上でファルセット・リード中心に瑞々しいコーラスが伸びる「Let's Party」、対して時折猛々しさも垣間見えるデジタル・ファンク「Let Me Show You」、さらにバラードも「Who Loved You」など聞き物多数。ヴィジュアルからも当時大人気のRAY,GOODMAN & BROWNを強く意識したのではと思われるものの、ヴォーカルの個性が及ばない分、徹底された洗練性とライト感覚。何はともあれジャケットの雰囲気そのままに洒落たアーバン・コンテンポラリーの秀逸曲がならぶ美味皿が晴れて初リイシューです!
【黒汁通信ISSUE 048 2010年4月号掲載商品】 ミッド80sのアーバン3人組による隠れた名盤が初CD化!その存在は一部でのみ知られていたのか、オリジナルLPは「レアだけどたまにレコ屋で見ると3ケタ盤コーナー」というのが定説でしたが、最近はUK発なのか評価も値段も上り調子?ハイライトはなんといってもオープナーの「Loc-It-Up」で、LEPRECHAUNのヴァージョンも人気の爽快感バツグンのアーバン・ダンサー。その他、心地よいシンセ・ワークで聴かせるミッド「Let Me Be The One」なども。ジャケットからも当時大人気のRAY, GOODMAN & BROWNを強く意識したのではと思われますが、ヴォーカルの個性が及ばない分徹底された洗練性とライト感覚。洒落たアーバン・コンテンポラリーの秀逸曲がならぶ美味皿です。 (北浦和店 沢野太郎)