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80年代、廃盤高値人気のメロウ・ディオンヌ再CD化!
ディオンヌ・ワーウィックと言えば、60年代バカラック=デヴィッド作品のイメージだけで語られる事も多いが、むしろここ数年の人気は80年代以降のメロウ~AORテイストの作品群。中でも80年アリスタ・レーベル第二弾として発表された今作タイトル曲は、本国以上に、英国と日本で高い評価を得た作品。なにしろ英国では今でもFMラジオ中心にヘヴィー・プレイされるソフト・ソウル~モダン・ソウル・クラシックスとして愛され、我が国では発表当時に東京音楽祭で大賞受賞、さらには世界で唯一CD化されたこのアルバムは現在廃盤、オークションや中古市場で高値人気が続いているのだから。
欧米初CD化となる今作タイトル曲「No Night So Long」を手掛けたのは、バニー・マニロウ、シェリル・ラッド(チャーリーズ・エンジェル!)他に楽曲を多数提供したリチャード・カー=ウィル・ジェニングスのヒット曲製造職人チーム。アイザック・ヘイズ=エイドリアン・アンダーソン作「We Never Said Goodbye」と共に、来る80年代の華やかで絢爛、それでいてどこかさらりと流麗な曲想、空気感を見事に演出した楽曲が目白押しのこのアルバム、更にボーナス・トラックとして未発表3曲を追加とは!
意外にCD化されていない、あるいは既に廃盤となっている80年代名作達が、ようやく普通に聴ける様になって来た昨今、当時の思い出に浸るも良し、新しい発見として触れるも良し、ソウル/R&B~POPS/AORなどとジャンル分けせず、心地良い音に、歌に、素直に耳を傾けたい。
【黒汁通信ISSUE 048 2010年4月号掲載商品】 60sバカラック=デヴィッド作品のイメージだけで語られる事も多いが、むしろここ数年の人気は80s以降のメロウ~AORテイストの作品群。欧米初CD化となる今作、タイトル曲を手掛けたのは、バニー・マニロウ、シェリル・ラッド(チャーリーズ・エンジェル!)他に楽曲を多数提供したリチャード・カー=ウィル・ジェニングスのヒット曲製造職人チーム。もう一組のビッグ・チーム、アイザック・ヘイズ=エイドリアン・アンダーソン作品と共に80年代の華やかで絢爛、それでいてどこかさらりと流麗な曲想、空気感を見事に演出した楽曲が目白押し、更にボーナス・トラックとして未発表3曲を追加。うつむき気味の10sにはちょっぴり眩しい。 (ソウル/ブルースWEB 川井仁志)
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