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国内帯・解説付 輸入盤 / 解説:原田和典
ファッツ・ドミノ、サム・クック、ファラオ・サンダースetc…数多くのバックを務めソウル~ジャズ界を支えてきたニューオーリンズ出身のドラマー、アイドリス・ムハマッドの最もファンキーな側面が堪能できるプレスティッジ・レーベルに残した2作品が2in1仕様でCD化! 本作は彼のプレスティッジ盤LP『Black Rhythm Revolution!』(70年11月2日録音)と『Peace & Rhythm』(71年9月13日、20日録音)をカップリングした気前のいいCDである。ファンキー・ドラマー、ムハマッドの真骨頂が凝縮されているといっても過言ではないだろう。 ~ムハマッドは1968年4月にブロードウェイ進出を果たした大ヒット・ミュージカル「ヘアー」の、ニューヨーク公演の初代ドラマーでもあった。「ヘアー」での経験はムハマッドのステイタスをさらに上昇させた。ロバータ・フラックも、このミュージカルで彼のドラムスに圧倒されたひとりだ。彼女は「ヘアー」を降りたムハマッドを自己のバンドに誘った。他のメンバーはエリック・ゲイル、ラルフ・マクドナルド、リチャード・ティー等。フラック・バンドでの活動と並行しながらムハマッドはCTIやKUDUといったレーベルに録音を続け、その卓越したスティックさばきでジャズ・ファンク~フュージョン~ディスコ・シーンを活気づけた。 ~今の彼に「エキスプレス・ユアセルフ」(チャールズ・ライト&ワッツ103rdストリート・リズム・バンドのカヴァー)、「スーパー・バッド」(ジェームズ・ブラウンのカヴァー)、「ドント・ノック・マイ・ラヴ」(ウィルソン・ピケットのカヴァー。「ドリフの早口言葉」の元ネタ)などを演奏してくれと頼んでもたぶん喜んではくれないだろう。しかしというべきか、だからこそというべきか、それゆえ記録のありがたみがある。今のムハマッドがどういおうと、熱意込めて彼はこの録音に取り組み、エモーショナルでハートフルなサウンドを残した。それは揺るがない事実であり、だからこそこのサウンドは古びないのだ。~解説より
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