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シティ・ポップ×エレクトロ! ロンドン発、アーバン・エレクトロ・デュオ、HONNE(ホンネ)が2ndアルバム『LOVE ME/LOVE ME NOT』をリリース!UK新鋭SSW、Tom Misch参加!
二面性の中に見つけた、HONNEとTATEMAE。そのグレーな狭間にHONNNEの目指すサウンドスケープがある――。
都会系ナイト・ミュージックの天才!ロンドン発、不思議エレクトロ・デュオ、HONNE(ホンネ)の最新アルバムが到着!二面性がテーマの今作は、アップテンポなゴキゲンチューンとホンネらしいナイトミュージックの混在する最強作である。
2014年にシングル「Warm On A Cold Night」をリリース以来、UKでじわじわと人気と話題を集めているロンドン出身の彼ら。温かみのあるエレクトロ・サウンドにヴィンテージ・ソウルやポップなフックを融合させた、“時代を超える”都市型ナイト・ミュージックとも呼べそうなエレクトロ・ポップ・サウンドとともに、日本語の“本音”からとったというバンド名や、日本盤を意識したアートワークなどの“日本好き”な一面でも、注目を集めている。2016年にはデビューアルバム『寒い夜の暖かさ~ウォーム・オン・ア・コールド・ナイト』をリリースし、Billboard Tokyo, Osakaで初の来日公演を成功させた。また翌年のSUMMER SONIC 2017で再び来日を果たしたことも記憶に新しい。
『LOVE ME/LOVE ME NOT』と名付けられた本作は、様々な“二面性”を描いているという。例えば人生の浮き沈みといった二面性や、二つの異なる状況を上手く切り抜けるといった、誰もがきっと味わったことがあるに違いない人生の現実を、HONNEの歌詞は思い起こさせる。アルバムから先行トラックとしてリリースされた高揚感溢れるエレクトロ・ファンク・ナンバー「Me & You」は、ロンドンの若き天才、Tom Mischをフィーチャーしているが、ミュージックビデオで韓国のSNSで話題の人気ダンスグループが華麗なステップを披露していることも話題を集めている。また同時にリリースされた「I Just Wanna Go Back」は「Me&You」とは打って変わって、ダークでメランコリックなサウンドを奏でており、ここにもテーマとなっている“二面性”が姿を見せている。曲表記の後に記されている「陰」と「陽」をイメージしたシンボルが、曲がどちらの“面”に属しているかを示している。(アルバムの1曲目~6曲目が「陽」、7曲目~12曲目が「陰」になっているようである)アルバム全体を通して、豊かに、そしてより深くなったナイト・ミュージックのプロダクションには、Kaytranada、BadBadNotGood、Pharell、Dr.Dre、そしてDJ Dahlまで実に様々なアーティストからの影響が反映されているという。
時にどこかぎこちなく、常にポジティヴに21世紀のロマンスや、男らしさ、そしてモダンな都市生活を描いてきたHONNE。世界中から幅広いファンを惹きつけている彼らは、本作『LOVE ME/ LOVE ME NOT』で、バンドが初めから抱いているテーマをよりくっきりと浮かび上がらせている。HONNEは日本語の「本音」に由来していることは既に広く知られているが、彼ら自身のレーベルの名はTATEMAEと、「建て前」から取られている。実は“二面性”のテーマはバンドが生まれた時からあったのだ。「その二つの面は、最初から俺たちの中に根付いていたのだけど、それを表に出したのは、今回が初めてだった。片方がいなければ、もう一方も成り立たないから、今作ではどちらの曲も収録されなければいけなかった。いいことや、悪いことを突き詰めた映画やTV番組は多いけど、俺たちは双方のバランスをとり、グレーな部分も見せたかったのさ」
二面性の中に見つけた、HONNEとTATEMAE。その狭間にこそ、HONNNEの目指すサウンドスケープがあるのだ!
HONNE