|
ラテン・ジャズ・ピアニスト、アルトゥーロ・オファリルが手がける大迫力アフロ-ラテン・ジャズ・オーケストラ作!亡き父チコ・オ・ファリルに捧ぐ・・・。
名実ともにラテン・ジャズ界最高のピアニストへと上り詰めつつある実力者、アルトゥーロ・オ・ファリル。これまで、トリオ、コンボ他、多彩なスタイルでのアルバムをコンスタントにリリースし好評を博してきたが、2008年に満を持してリリースするのは、神格化されたアフロ・キューバン・ジャズの偉大なマエストロでもあった亡き父、チコ・オ・ファリルに捧げた大迫力のビッグ・バンド・ラテン・ジャズ作品。
冒頭のエリントン・ナンバー「CARAVAN」で、俄かに盛り上げていく怪しげな響きで惹き付けた後、#2のアルトゥーロ・オリジナルのラテン・ジャム、#3のティト・プエンテ曲と、いよいよ熱く燃え上がるマンボ・ジャズ・ブリーズで圧倒!続くタイトル曲は、父に捧げた本作のハイライト。ミドル・ハイ・テンポのアフロ・キューバン・サウンドで、まさしくチコ全盛の時代を思わせる勢い。一変、洒落たセンスで酔わせる夜型モーダル・ラテン・ジャズの#5、オーソドックスなチャチャチャをベースにした#6、ホーン・セクションのソロ・プレイが冴えるロー・セッション#7と続き、祭の後の余韻に浸らせる、クワイエット・テイク#8で締めくくる・・・全編を通じて聴きどころ満載のドラマティックな仕上がり。
メンバーは、ラテン~ジャズ界のセッション・プレイヤー総勢18人のプレイヤーから成り、各人でもリーダー作を持つ名手揃い。なおかつ、個々のバランスに均整が取れており、パート毎にビシっとシンクロしつつ、ソロ・リードの音が際立つ完璧なラテン・オーケストラ・アンサンブルが実現。単に、ピアニストとして以上に、ラテン・マスターとしてのアルトゥーロの才覚が確かに発揮された何よりの証。ネクスト・スタンダード・ラテン・ジャズの新たな1ページを刻む、好レーベルZOHO MUSICの業をご堪能あれ。
【Tracks】
1. Caravan
2. Such Love
3. Picadillo
4. Song for Chico
5. Starry Nights
6. Cuban Blues
7. Humility
8. The Journey
【Personel】
Arturo O’Farrill (Piano, Director)
Ruben Rodriguez (Electric & Baby Bass)
Vince Cherico (Drums)
Jimmy Delgado (Timbales, Bongo)
Tony Rosa (Congas)
Michael Mossman (Lead Trumpets)
Jim Seeley (Trumpets)
John Walsh (Trumpets)
Michael Rodriguez (Trumpets)
Reynaldo Jorge (Lead Trombones)
Gary Valente (Trombones)
Luis Bonilla (Trombones)
Douglas Purviance (Bass Trombone)
Bobby Porcelli (Alto Saxophones-lead)
Erica von Kleist (Alto Saxophones)
Mario Rivera (Tenor Saxophones)
Ivan Renta (Tenor Saxophones)
Pablo Calogero (Baritone Saxophones) |