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2018年、ドイツRUFレコーズに12年ぶりに復帰を果たし、ニューアルバム『レット・イット・ゴー』をリリース、そしてブルース・キャラヴァンへの参加も決定したバーナード・アリソン。それを記念し、約20年前となる1996年のアルバム『ファンキフィノ』を安価で再発売!
30代になったばかりの最も血気盛んなギタリストが、今までのブルースのスタイルをぶち壊すがごとく、ゴージャスなホーンセクションやラップまで取り入れ、独自のファンキー・ブルースを作り上げた意欲作。
<プロフィール>
バーナード・アリソンは、1965年シカゴ生まれ。ルーサー・アリソンの9番目の子どもとして、幼い頃より父の影響でブルースとギターに目覚める。13歳の時、父のライブアルバムで初めてのレコーディングを経験。ハイスクール卒業後は、ココ・テイラーやウィリー・ディクソンのバンドに参加した。1983年、シカゴ・ブルース・フェスティバルのハイライトで父のバンドの一員として初出演。その頃、ジョニー・ウィンターやスティービー・レイ・ヴォーンなどにも影響を受け、自らのギタースタイルを確立する。1989年、父と共にパリへ移住。同年シカゴ・ブルース・フェスティバルへ同じく父のバンドで再出演し、その後正式メンバーとなる。1990年には初のソロアルバム『The Next Generation』を発表。ルーサーが亡くなって2年後の1999年、自らのルーツに帰るため米国へ戻る。2000年代に入っても1年に1枚のハイペースでアルバムを発表。2007年からはレーベルをJazzhaus Recordsに移し4枚のアルバムをリリースし、2018年には古巣Ruf Recordsに戻り『Let It Go』を発表。
BERNARD ALLISON / バーナード・アリソン