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ドイツはケルンのバンド、ZELTINGER BANDなどに参加していたヴォーカリスト、アーノ・シュテッフェンが残した1984年ファースト・ソロ・アルバムがついに世界初再発!70年前後に台頭した実験的なジャーマン・ロック=クラウト・ロックを代表する数々のグループ(CAN、NEU!、KRAFTWERK、CLUSTER、ASH RA TEMPEL等)の作品を数多く手掛けた奇才エンジニア/プロデューサー、コニー・プランクがプロデュースした最高傑作!日本独占発売、完全限定200枚プレス、クリア・ヴァイナルLP!

■日本独占発売、完全限定200枚プレス、シリアルナンバー付き、最新デジタル・リマスター使用、ドイツ製DMM(ダイレクト・メタル・マスタリング)高音質盤・クリアビニル仕様。アーノ・シュテッフェンの2018年特別インタビュー掲載の特製インサート付属

通常の楽器も一般的な音楽アプローチも排除し、サンプリングだけで制作されたアーノ・シュテッフェンの1984年ファースト・ソロ・アルバムがついに再発!
クラウトロックの立役者にして名プロデューサーのコニー・プランクとの共同作業で生み出された、疾走感とインダストリアル・テイストにあふれた軽妙なサウンドは、一連のプランク・プロデュース作品の最高峰と評された。アルバム制作には自作機材まで投入され、その新しすぎたコンセプトは時代を数十年先取りした作品として、現在でも多くのクリエーターたちから支持を集めている。1984年に西ドイツでヒットしたシングル曲「Supergut(Ne?)」を収録。今回の初CD化にあたり1985年発表の12インチEP「4 Liebeslieder」の全4曲を追加収録!
【ゲスト・ミュージシャン:マンフレート・ショーフ、ハンス・マーン(コワルスキー)、リュディガー・ブラウネ(コワルスキー)、ラオウル・ウォルトン(ベルフェゴーレ)他】。

■バイオグラフィー
1954年ケルン生まれ。1970年代からトリアンヴィラート、ツェルティンガー・バンドといった地元ケルンの有名バンドにヴォーカルとして参加し、あまたの作品を残す。1984年には初のソロ作品である『シュラーガー』を発表。シュテッフェンのサンプリング・コンセプトは同時代のアート・オブ・ノイズなどと比較しても斬新すぎるほど独創的で、空前絶後の存在として知られている。2013年にリリースされたコニー・プランクのコンピレーション4枚組CD『Who's That Man - A Tribute To Conny Plank』では『シュラーガー』の「Hörprobe」が冒頭を飾っただけでなく、メビウス・プランク・シュテッフェンという変則ユニットでの全長版ライヴも収録された。



1. Hörprobe
2. Schlager
3. Berg in Flammen
4. Säubert das Reich
5. Pearl Harbour
6. Somewhere
7. Supergut (Ne?)
8. Ba Ba
9. Tanz du Wanz
10. Partykeller
[CD Bonus Tracks from “4 Liebeslieder” (12” EP)]
11. Gell, Du hast mich gelle gern
12. Oh, Baby
13. Nur für dich
14. Kleine Hexen