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XATB-1026441
佐々木 敦 / (H)EAR ポスト・サイレンスの諸相 - 佐々木 敦著
青土社 / JPN / BOOK / 2011年04月22日 / 2,520円(税込)

B6 307P

音楽/音響の新しいパラダイムへ
〈聴く〉とは何か?〈音楽〉とは何か?いま音楽は、〈音響〉と〈聴取〉の狭間で根源的問い直しにさらされている。サウンド・アート、音響派、ポスト・テクノ、そして映像・言語芸術の最前線を走査し、来たるべき音楽美学のパラダイムを浮上させる、批評の冒険。

【目次】

1
「サウンド=アート」の境界画定
0 「聴くこと」のサブライム
1 「口腔=音声」の脱構築
2 「テクスト=サウンド」の問題系
3 音のアニミズム
4 空間・場所・環境
5 振動する「世界」
6 「小文字」の「聴取」に向かって

2
池田亮司をめぐって
1 鏡と形式
2 池田亮司との対話その1
3 「作品」?
4 「世界」の「単純さ」と「複雑さ」に対抗する
5 池田亮司との対話その2
「サイレンス」の解析~「小文字の音」をめぐって
1 「静寂」から「無音」へ――フランシスコ・ロペスとバーナード・ギュンター
2 極小の「音」の展開――マーク・ベーレンス/スコラ/イミーディア
3 「不可聴」を聴く――リチャード・シャルティエと *0
高橋悠治をめぐって
1 『音の静寂 静寂の音』
2 『ATAK006』
3 高橋悠治との対話
Who has seen the wind?――オノ・ヨーコ小論
MIKRO/MAKRO――坂本龍一小論

3
オヴァルと「デザイン」
現前する「記憶」――ジョナス・メカス論
北野武の「静かな海。」
スタン・ブラッケージと「音響派」
音と名づけえぬ「音」――ブラッケージをめぐって (with畠中実+久保田晃弘)
音楽・ノイズ・神、あるいはエクスタティック・ピース!

4
「モオツァルト」・グラモフォン――小林秀雄と「音」
小林秀雄の/と「耳」――「モオツァルト」・グラモフォン2
言葉と物と音について――多和田葉子/カールステン・ニコライ/ヴァルター・ベンヤミン

あとがき

[著者] 佐々木敦(ささき・あつし)
1964年生まれ。批評家。HEADZ代表。雑誌FADER編集発行人。慶応義塾大学SFC、武蔵野美術大学、東京藝術大学非常勤講師。著書 『テクノイズ・マテリアリズム』(青土社)、『テクノ/ロジカル/音楽論』(リットーミュージック)、『ex‐music』(河出書房新社)、『ソフトアンドハード』(太田出版)、『ゴダール・レッスン』(フィルムアート社)など。

9784791762521
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