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【目次】 第1部 即興の解体 1 問いのはじまり、或いはフリー・インプロヴィゼーションとは何か? はじめに / イディオマティックと非イディオマティック / 即興音楽の歴史的展開 2 アクティヴ/パッシヴ・フィードバック インプロヴィゼーションにとって 「聴衆」 とは何か? / 即興(音楽)の二つの位相 3 裏切りの記憶 1 裏切りあいとしてのフリー・インプロヴィゼーション? / 期待の集合論と裏切りの計算 4 裏切りの記憶 2 「裏切り」 は本当に可能なのか? 5 「即興」 の最大の敵 1 ソロ・インプロヴィゼーションの復習 / ひとりであることの病い? 6 「即興」 の最大の敵 2 ひとりであることの病い?(承前) 7 健忘症者のインプロヴィゼーション 1 デレクたち 8 健忘症者のインプロヴィゼーション 2 プロセスの切断 / ゲームの規則 9 健忘症者のインプロヴィゼーション 3 偶然性とランダムネス 10 健忘症者のインプロヴィゼーション 4 大友良英の挑戦 11 健忘症者のインプロヴィゼーション 5 大友良英の挑戦(承前) 12 健忘症者のインプロヴィゼーション 6 大友良英の挑戦(承前) 13 音楽的即興とは何か? 「音響派」 再論 / 「楽器」 から遠く離れて 14 「聴取」 の問題? 聴くこと、深く聴くこと / 「音楽」 の定義と 「聴取」 の関係 15 「聴取」 は疑似問題である 「音楽」 の定義と 「聴取」 の関係(承前) 16 「聴取」 から経験へ 1 認識論的変換の抽出 / 杉本拓による 「音響=聴取」 批判 17 「聴取」 から経験へ 2 杉本拓による 「音響=聴取」 批判(承前) 18 「聴取」 から経験へ 3 即興の条件 19 「聴取」 から経験へ 4 即興の条件(承前) / デレク・ベイリーとMND 20 離陸 瓶の中味 / TAKE OFF 第2部 即興の懐胎 1 チェルフィッチュは一体何をしているのか? 2 反復と差異と反復と差異と反復 3 幸福の(演劇の)残酷な条件 4 何が聴こえているのか?/誰を演じているのか?/誰が(物)語っているのか? 5 ナレーターズ(その1?) 6 演劇とダンスが、ほとんど同じものだと考えられる理由について 7 「現代口語演劇」 とは何だったのか? 1 8 「現代口語演劇」 とは何だったのか? 2 9 「現代口語演劇」 とは何だったのか? 3 10 「現代口語演劇」 とは何だったのか? 4 11 「同時多発会話」 のパラドックス 12 「ロボット演劇」 とは何か? 13 ロボット・アンドロイド・人間 14 「人間=性」 の限界 15 ナレーターズ(その2) 16 演劇と演奏が、ほとんど同じものだと考えられるかどうかについて
あとがき 初出覚書 [著者] 佐々木敦(ささき・あつし) 1964年生まれ。批評家。HEADZ 主宰。雑誌 「エクス・ポ」 「ヒアホン」 編集発行人。早稲田大学、武蔵野美術大学非常勤講師。映画・音楽から、文学・演劇・ダンス・思想など多彩な領域で批評活動を展開。 著書 : 『テクノイズ・マテリアリズム』 『(H)EAR ポスト・サイレンスの諸相』 『LINERNOTES』 『文学拡張マニュアル ゼロ年代を超えるためのブックガイド』(青土社)、『絶対安全文芸批評』(インファス・パブリッシング)、『「批評」 とは何か?』(メディア総合研究所)、『ニッポンの思想』(講談社現代新書)、『ソフト・アンド・ハード』(太田出版)、『ex‐music』(河出書房新社)、『テクノ/ロジカル/音楽論』(リットーミュージック)ほか多数。近刊に 『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)、『90年代論(仮)』(原書房)、『未知との遭遇』(筑摩書房 双書ZERO)など。
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