ギル・スコット=ヘロン自伝 (単行本 監修:岩間慎一/訳:浅羽 麗)

GIL SCOTT-HERON ギル・スコット・ヘロン

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レーベル
スペースシャワー・ブックス
国(Country)
JPN
フォーマット
BOOK
規格番号
6700745
通販番号
50B130204001
発売日
2013年03月27日
EAN
9784906700745
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商品詳細情報

468ページ

原発の危険性をもっとも早く告発したアーティスト。
“黒いボブ・ディラン”とも称された男のすべて。

約40年間にわたって、批評精神に溢れたアフリカン・アメリカン詩人であり、 政治的コメンテイターでもあり、また現実から眼を背けないミュージシャンとして、 ラップの始祖とも言える鋭利なコトバを駆使した異才、ギル・スコット=ヘロン。昨年5月に62歳で世を去った彼が、その生い立ちを辿りながら、自らのスピリット形成とアーティスト観を仔細に語り尽くす、最新決定版自叙伝。


【内容の一部】
●十代=60年代の世相からの刺激……ケネディとキング牧師の暗殺
●66年、デトロイト近郊の高速増殖炉で世界初の炉心溶融事故
●アーティストとしてのデビュー、やがてクライヴ・デイヴィスとの出会い
●70年代の名作群を生んだ裏側と、朋友ブライアン・ジャクソン
●批判精神をより高めることになったウォーターゲート事件
●ニューヨーク滞在中のジョン・レノン暗殺
●81年、スティーヴィ・ワンダーとの大規模ツアーとキング牧師の祝日運動
●レーガノミックスを告発し続けた80年代、スリーマイル島の原発事故
●米国社会論、およびショウビジネスの愚かさについて
etc