商品詳細情報

音楽の地殻変動をとらえた名著『ex-music』、ニュー・ヴァージョンで2冊同時発売!

映画、音楽、演劇、文学とジャンルを横断して旺盛な批評活動を続けている佐々木敦(批評家・早稲田大学教授)が、ポストロック・テクノミュージック・電子音楽のミュージシャンたちを論じた名著『ex-music』が12年振りに復活! 新たな論考を加えて、「ポスト・ロックの系譜」「テクノロジーと音楽」の2分冊に新編集。ハンディなサイズに収め、お求めやすくなりました。
 
※こちらは「ポスト・ロックの系譜」になります。

●取りあげているおもなアーティストとテーマ
〈L〉ポスト・ロックの系譜
EP-4/フリクション/ジョン・フェイヒィ/ジム・オルーク/トータス/ジョン・ゾーン/フランク・ザッパ/クリスチャン・マークレー/ローレン・マザケイン・コナーズ/カート・コベイン/ルー・リードetc....
 
〈R〉テクノロジーと音楽
池田亮司/渋谷慶一郎/武満徹/ノト=カールステン・ニコライ/オヴァル/リチャード・D・ジェイムズ/竹村延和/メタ・インストゥルメンツ/ドローン・ミュージック/マキシマル・ミュージックetc....
 
●著者プロフィール
ささき・あつし
1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。早稲田大学文学学術院教授。文学、演劇、映像、音楽など多岐にわたる分野で批評活動を行う。主な著書に『「4分33秒」論』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『批評時空間』(新潮社)、『ニッポンの思想』(講談社現代新書)、『「批評」とは何か?』『小説家の饒舌』(メディア総合研究所)、『テクノイズ・マテリアリズム』『即興の解体/懐胎』『(H)EAR』(青土社)などがある。

四六判変型・並製・〈L〉216頁 〈R〉208頁
装丁:折田烈(餅屋デザイン)
ジャンル:ロック/テクノ

■『ex-music 〈R〉 テクノロジーと音楽』はこちら
http://diskunion.net/rock/ct/detail/1006326084