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現代屈指の鬼才アーティストとして新録音を出すたびに大きな注目を集めるヴァレリー・アファナシエフ。今回登場する2010年来日公演時のライヴ録音は、シューベルトのピアノ・ソナタ第18番《幻想ソナタ》(ト長調 D894)。DENONへの録音(1992年)以来、18年ぶりの再録音です。 「…私の今日聴くシューベルトは、なにかしら善悪を超えており、神と地も超えている。一方の足を墓穴に、またもう一方の足を空中に置いているということかもしれない。」
48分を超えるスロー・テンポが特徴だった旧盤に対し、今回のバージョンは約40分。独特の「重さ」を保ちながらも変幻自在の様相を見せるその演奏は、ある種の「軽み」をたたえ、アファナシエフの到達した新たな境地を物語っています。
(V・アファナシエフ/ライナーノートより)
シューベルト:ピアノ・ソナタ 第18番 ト長調 D894
〔ボーナス・トラック〕
即興曲 ハ短調 作品90の1 (D899-1)
即興曲 変ト長調 作品90の3 (D899-3)
即興曲 変イ長調 作品142の2 (D935-2)
【録音】
2010年11月20日 紀尾井ホール(ライヴ録音=D894)
VALERY AFANASSIEV / ヴァレリー・アファナシエフ