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武満徹
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CHORO CLUB ショーロ・クラブ
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武満徹 ソングブック - CHORO CLUB with VOCALISTAS
ソングエクスジャズ /
JPN /
CD /
BR4969 /
2011年08月31日 /
2,100円(税込)

- (翌日~翌々日に発送)
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武満徹の「ソング」が集められていながら、「武満徹」の名を、存在を、ほとんど意識しないで聴いた。ほとんど希有な体験と言っていい。世に多々あるvarious artistsのコンピレーションとも、ひとりのアーティストが「武満徹ソングブック」として録音したのとも異なったアルバム。
1曲1曲を単体としてではなく、アルバムだからこそのながれ、この曲がきてあれがくるというながれ、質の異なった女性の声がつづくとおもえばぽつりと男声があり、複数の声が重なるものがあり、といったような思い掛けなさもさりげなく仕組まれたストーリー。ドイツ語や日本語でうたわれるのがほとんどである曲が、日本語や英語になってあらわれてくる驚きもある。インストゥルメンタルのみの「チル・アウト」も効いている。
ながれとなっているのは、「武満徹」だからではない。「武満徹」でありつつ、ショーロクラブ、であるからだ。三つの絃の音色とかさなり、からみ。トレモロ、ビート、ラテン的な空気感。そして時のなかを減衰するひびき-----。
1930年に生まれ、1996年に亡くなった作曲家・武満徹。ヨーロッパ由来の芸術音楽の延長・拡大されたかたちのコンサート・ミュージックを主としながら、映画や芝居の領域でのこした音楽はまたべつの魅力を持っていた。このアルバムに収められているのは、そうしたなかで生みだされ、独自に生き(息し?)はじめた曲たちだ。
武満徹は、音楽につくり手の名がついているのは過渡的なもので、将来的に音楽は匿名/アノニマスにむかうと記していた。このアルバムは、これまでの「武満徹ソングブック」から次の段階への、つまりはただ曲のみが親しまれ愛されうたわれるなか、作曲家の名がいつのまにか消えてしまう段階への、はじまりを告げる。2010年は武満徹生誕80年だったが、その翌年、2011年はそうした10年ごとの区切りをのりこえるかたちで、このアルバムがリリースされるに相応しい。
(オリジナル・ライナーノーツ by 小沼 純一 : 早稲田大学文学学術院教授 より)
めぐり逢い
明日ハ晴レカナ、曇リカナ
CHORO CLUB : 笹子 重治 : Guitar 秋岡 欧 : Bandolim 沢田 穣治 : Contrabass VOCALISTAS : アン・サリー 沢 知恵 おおたか静流 おおはた雄一 松平 敬 松田 美緒 tamamix
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4571381530067
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1. 翼
2. めぐり逢い 歌 : アン・サリー
3. うたうだけ 歌 : 沢 知恵
4. 明日ハ晴レカナ、曇リカナ 歌 : おおたか静流
5. 島へ 歌 : おおはた雄一
6. 恋のかくれんぼ 歌 : tamamix
7. 小さな空
8. 見えないこども 歌 : 松平 敬
9. ワルツ~他人の顔 歌 : 松田 美緒
10. 死んだ男の残したものは 歌 : アン・サリー
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