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独特の芳香としなやかさにも溢れるボベスコと
ポーランド生まれのレフコヴィチの秘蔵音源初CD化!
平林直哉氏による日本語解説書付
驚きのリリースを続けている、スペクトラム・サウンド・レーベルの好企画、フランス国立視聴覚研究所提供による音源を使用したコンサート・ライヴ・シリーズ"Belle ame(ベルアーム)"の新盤はローラ・ボベスコとポーランド生まれのアンリ・レフコヴィチの秘蔵音源、初CD化です。ボベスコの全盛期の演奏がスペクトラムサウンドの丁寧な復刻で見事によみがえりました。
「このディスクには1960年初頭の演奏だが、音質はいずれも鮮明で、ボベスコの特徴が見事に捉えられている。(中略)明るく生き生きとしており、独特の芳香としなやかさにも溢れ、ずっと抱きしめていたくなるような演奏だ。ポーランド生まれのアンリ・レフコヴィチ(1919-1981)は第二次大戦前の頃にスペインに移り、特にバルセロナでは幅広く活躍したとされる。(中略)求心的でストレートな雰囲気がレフコヴィチの持ち味ではないだろうか。(中略)今回の発掘によって、レフコヴィチが正当に評価されるきっかけが来ると信じたい。」(ライナーノートより平林直哉)
(以上、資料提供:キングインターナショナル)
【収録内容】
Disc 1
(1)モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 変ロ長調 K.424
ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)、フレディ・ルグラン(ヴィオラ)
セッション録音:1961年3月31日/パリ
(2)プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94
ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)、ジャック・ジェンティ(ピアノ)
録音:1960年1月23日/パリ
(3)ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 Op.21(第3 楽章カット版)
ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)、セルジュ・ボド(指揮)、フランス国立放送管弦楽団
ライヴ録音:1960年2月28日/パリ
Disc 2
(1)ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108
ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)、ジャック・ジェンティ(ピアノ)
セッション録音:1957年6月20日/パリ
(2)ヘンデル(ハルヴォルセン編曲):パッサカリア
ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)、フレディ・ルグラン(ヴィオラ)
セッション録音:1961年3月31日/パリ
(3)バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Sz.76
アンリ・レフコヴィチ(ヴァイオリン)、エレーヌ・ボスキ(ピアノ)
セッション録音:1961年12月6日/パリ
(4)サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
アンリ・レフコヴィチ(ヴァイオリン)、フランス国立放送管弦楽団(指揮者不詳)
ライヴ録音:1959年2月23日/パリ
(5)ホアキン・ニン:スペイン組曲
(6)パガニーニ:ラ・カンパネッラ
(7)パガニーニ:無窮動
アンリ・レフコヴィチ(ヴァイオリン)、アンドレ・コラール(ピアノ)
セッション録音:1956年12月22日/パリ
LOLA BOBESCO / ローラ・ボベスコ