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リットンによる輝かしいオーケストラ・サウンド
プロコフィエフの交響曲第4番&第7番
SACDハイブリッド盤。アンドルー・リットン指揮、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団によるプロコフィエフ作品集。『ロメオとジュリエット』(BISSA1301)、フレディ・ケンプとのピアノ協奏曲集(BISSA1820)、交響曲第6番(BISSA1994)、交響曲第5番(BISSA2124)に続く第5弾は、交響曲第4番 ハ長調 Op.112と交響曲第7番 嬰ハ短調 Op.131「青春」が収録されました。
交響曲第4番は1930年にバレエ音楽「放蕩息子」の楽想によりボストン交響楽団50周年記念の委嘱作品として作曲された作品47ですが、初演は好評ではなく1937年のソ連での初演も不評に終わりました。その後、1947年2月に改作に着手し、作品112として完成させました。多くの部分が新たに書き加えられて、原曲の倍ほどの作品に改められています。現在プロコフィエフの交響曲のうちでも優れた作品として数えられております。
交響曲第7番 嬰ハ短調Op.131はプロコフィエフ自身「青春交響曲」と呼び、甘美な旋律とともにスタイルや書法も簡明な作品です。なお、当録音では終楽章の終結部を弱奏のピチカート奏法で終わるものと、サムイル・サモスードの要望によりオリジナルの終結部に20小節ほどが追加された異稿も収録しております。今回もリットンのプロコフィエフはゴージャスで、色彩豊かなオーケストラ・サウンドを満喫できます。 (資料提供:キングインターナショナル)
【収録内容】
プロコフィエフ:
[1] 交響曲第4番 ハ長調 Op.112(1947)
[2] 交響曲第7番 嬰ハ短調 Op.131「青春」
[3] 交響曲第7番 嬰ハ短調 Op.131「青春」より第4 楽章 (異稿)
【演奏者】
アンドルー・リットン(指揮) ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2014年1月 [1]
2015年5月 [2,3]
以上グリーグ・ホール、ベルゲン(ノルウェー)
ANDREW LITTON / アンドルー・リットン
アメリカ出身の指揮者 (1959-)