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F.リスト生誕200年記念。リストの心の奥底に迫る決定盤。 ヴィルトゥオージティ(超絶技巧)を越えた、深い祈りと愛、情熱。 【演奏】 長富彩(ピアノ) 【録音】 2011年4月1-3日 相模湖町交流センター 【使用ピアノ】 ニューヨーク・スタインウェイ(1912年製) リスト・イヤー(生誕200年)にあわせての長富彩のセカンドアルバム。リストは、長富の最も得意とする作曲家の一人であり、過去にも多くのステージで、聴衆の心を揺さぶる演奏を残してきた。長富自身は、東京音楽大学附属高校を卒業後、ハンガリーのリスト音楽院に留学し名教師ジョルジュ・ナードルのもとで研鑽を積んだ。長富の演奏するリストは、超絶技巧を越えた、聴き手の心を揺さぶる愛に満ちている。 2010年11月の浜離宮朝日ホールのリサイタルを成功裏に終わらせ、2011年2月の浜離宮(追加公演)、同3月の大阪サンケイホールブリーゼで、更なる深化を披露して聴衆を驚かせた。躍動感・緊迫感あふれる「イスラメイ」も素晴らしかったが、聴衆の度肝を抜いたのは、アンコールのリスト2曲。ことに、自身の十八番である「ラ・カンパネラ」は、細かなトリルのひとつひとつまでに音楽的感興が込められ、この曲から「名人芸披露にとどまらない感動」を引き出した超名演としてwebでも大いに話題になった。 リスト作品は、ひと言でくくれない多面性、すなわち、圧倒的な技巧の誇示、ロマンティックなメロディー、ピアニスティックな演奏効果の高い編曲作品、そして深遠なる宗教的な調べがある。長富は、その多面性を大切にしつつ、なかでも自身が強く共感する、リスト作品に内包される「愛と祈り」に焦点をあてる。今年、多数のリリースが予想される「リスト・アルバム」の中でも、群を抜く一枚として、アーティスト長富の評価を不動のものとする逸品。 |
長富彩/イスラメイ~21世紀に甦る,ピアノの黄金時代 |
http://diskunion.net/classic/ct/detail/CL-100913001 |
AYA NAGATOMI / 長富彩
日本のピアニスト