2,640円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
“ヒストリカル御意見番”平林直哉氏責任プロデュース =グランドスラム、フルトヴェングラー・シリーズ第10弾= 記念碑的なシューベルトの「ザ・グレイト」(1951年、DG) ~望みうる最上の音質で復刻! 【演奏】 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】 1)1951年11月27,28日,12月2,4日 2)1951年12月4,5日 ベルリン・ダーレム、イエス・キリスト教会 使用ソース:Deutsche Grammophon (Germany) LPM 18015/6 [AAD/モノラル] ■制作者より 今回復刻する音源はドイツ・グラモフォンによる1951年のシューベルトの交響曲第9番「ザ・グレイト」です。これは1957年、ベルリン・フィルが初来日 した際、楽団員が口々に「最も印象に残る録音」と語っていたように、フルトヴェングラーの録音遺産の中でも記念碑的ものとてして、あまりにも有名です。こ の演奏の初版LPは第1楽章と第2楽章がそれぞれ片面にゆったりとカッティングされたものですが、第2版以降は全4楽章が1枚に詰め込まれたものしか発売 されていません。コレクターの間では最初の2枚組こそ最高の音質と言われていますが、確かに初版LPとそれ以降のLPを比較すると音質の差は歴然としてい ます。その伝説の音を、極上の保存状態のLPから限りなく忠実に再現したのがこのCDです。余白には2枚組LPの第4面に入っているハイドンの交響曲第 88番を収録します。このハイドンも、最初期のLPならではの腰の強さと艶やかさが魅力です。 ■解説書の内容 最近の調査により、この2曲のセッションの参加団員数、および細かな時間割が判明しています。残念なのはどの時間帯でどの部分が収録されたのかが不明ですが、たいへん興味深い資料であることは間違いありません。また、珍しい写真も複数掲載します。(平林直哉氏) ●おことわり LPよりの復刻ですので、LP特有のノイズが混入します。予めご了承下さい。(株)キング・インターナショナル |
WILHELM FURTWANGLER / ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
ドイツの指揮者 (1886-1954)