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バルト諸国の魅惑的なヴァイオリン作品
《Baltic & Beyond ~ バルト海諸国作曲家の作品集》
北ヨーロッパに位置する「バルト諸国」ラトビア、エストニア、リトアニアは、かつてはロシア帝国に支配され、一時は独立するも、1940年にソビエト連邦に併合、1991年に完全独立するまではソ連の衛星国群となっていました。この周辺はペルトやカンチェリ、ヴァスクスなど優れた音楽家を多く排出する地域であり、ソ連の抑圧をかわしながら素晴らしい傑作が次々と生まれています。このアルバムは、あまり知られていないドヴァリョーナスの小品を中心に、前述の作曲家たちの魅惑的な作品を、南アフリカのヴァイオリニスト、クーンホフと、アメリカのピアニスト、ヘクトが演奏。共感溢れるパフォーマンスを繰り広げています。 (資料提供:ユニバーサルミュージックIMS)
【収録曲】
バリス・ドヴァリョーナス(1904-1972): 1) Pezzo elegiaco (1946), 2) Scherzino (1960), 3) Elegia canzonetta (1960), 4) Adagio (1971), 5) Impromptu (1969), 6) Meditation (1960)
7) ギヤ・カンチェリ(1935-): Time...and again
8) ペトリス・ヴァスクス(1946-): Music for a Summer Evening
9) アルヴォ・ペルト(1935-): フラトレス
【演奏者】
ピート・クーンホフ(ヴァイオリン)
トーマス・ヘクト(ピアノ)
PIET KOORNHOF / ピート・クーンホフ
ヴァイオリン奏者