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ウィーンの個性派テノール、ノルベルト・エルンスト、待望のソロ・アルバム《ノルベルト・エルンスト ~ Lebt kein Gott:ドイツ・オペラを歌う》ウィーン生まれのテノール・ノルベルト・エルンストは、ドイツのレパートリー、特にワーグナーとR・シュトラウス歌手として世界中で高い評価を得ています。2002年にライン州立劇場でのドイツ・オペラに出演。その素晴らしい声と表現が話題となり、2004年からはバイロイト音楽祭の常連、2008年にはウィーン国立歌劇場にデビューしています。2013年ウィーン国立歌劇場でのワーグナー生誕200年記念公演の「ラインの黄金」に出演し、ヨーロッパ各地の歌劇場でキャリアを積んでいます。昨年(2016年)のウィーン国立歌劇場来日時の「ナクソス島のアリアドネ」にも出演し、舞踏教師役で見事な歌唱を聴かせました。このデビュー・アルバムも彼が得意とするドイツ・オペラの名アリアを収録したもので、彼の説得力のある個性的な表現をお楽しみいただけます。 (資料提供:ユニバーサルミュージックIMS) 収録予定 1) ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』より「人の世の美しき春にも」, 2) ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』より「いやだ、こんな苦しみにはもう耐えられない」, 3) ワーグナー:歌劇『リエンツィ』より「万能なる父よ、見おろして下さい」, 4) ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第1幕への前奏曲, 5) ワーグナー:歌劇『タンホイザー』より「ローマ語り」, 6) ワーグナー:歌劇『ローエングリン』より「はるかな国に」, 7) ワーグナー:舞台神聖祝典劇『パルジファル』より「アンフォルタス!あの傷」, 8) ワーグナー:舞台神聖祝典劇『パルジファル』より「ただひとつの武器だけが」【演奏】ノルベルト・エルンスト(テノール), ハルトムート・カイル(指揮)ブランデンブルク州立管弦楽団【録音】2016年, フランクフルト、C.P.E.バッハ・コンツェルトハレ