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★あのテレマンの「ヴィオラ・ダ・ガンバのための12の幻想曲」(COV91601)の楽譜を発掘して録音したヴィオラ・ダ・ガンバ奏者のトーマス・フリッチェがまたも歴史的な作品を世界初録音しました。大バッハの末息子ヨハン・クリスティアン・バッハによる「6つの四重奏曲」です。 この6つの四重奏曲は、オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロという編成。トーマス・フリッチェは、この曲の古い手稿譜を発見。第1版では、カール・フリードリヒ・アーベルがガンバのパートを担当していたことがわかっています。バッハ一族と交流があり、父親は大バッハの宮廷楽団のガンバ奏者だったアーベル。彼はロンドンに渡ってからは、ヨハン・クリスティアン・バッハと共に「バッハ・アーベル・コンサート」という公開演奏会を行うなど優れたガンバ奏者でありました。 この録音では、トーマス・フリッチェを中心に、バッハ・コレギウム・ジャパンの公演などにも出演している日本人オーボエ奏者、荒井豪も参加しています。第1番ハ長調 W.B51、第2番ニ長調 W.B52、第3番ト長調 W.B55、第4番変ロ長調 W.B56、第5番ヘ長調 W.B54、第6番変ホ長調W.B53荒井豪(オーボエ) ダニエル・ドイター(ヴァイオリン) ーマス・フリッチェ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) インカ・ドーリンク(チェロ) 録音:2017年2月、ベルリン
THOMAS FRITZSCH / トーマス・フリッチュ
ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者