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★リシェが挑んだ「20世紀のピアノ協奏曲集」はかつてARTE NOVAレーベルからリリースされていた名盤で、ヘンスラー・レーベルから再登場です。ドイツの知性派ピアニスト、ミヒャエル・リシェはヘンスラー・レーベルからC.P.E.バッハのピアノ協奏曲集を、またProfilレーベルからはモーツァルトのピアノ協奏曲第20番をリシェ自作を含む様々な作曲家のカデンツァを録音するなど、こだわりをもったピアニストとしても知られております。この20世紀のピアノ協奏曲集にはシュルホフ、コープランド、オネゲル、ラヴェル、アンタイル、ガーシュウィンと実に多彩な作曲家の作品が揃いました。 ★アメリカのアンタイルは未来派的、ジャズの手法を用いて実験的な作品も多く残した作曲家です。また、チェコのシュルホフは19世紀のピアニスト、J.シュルホフの甥の子。ナチス政権下に作品は退廃芸術の烙印を押され、シュルホフもチェコ併合後逮捕され、ヴェルツブルク収容所で病死した悲劇の作曲家です。1990年代に再評価が急速に進み、リシェもピアノと小オーケストラのための協奏曲を録音しました。[Disc 1](68'39") ・シュルホフ(1894-1942):協奏曲 Op.43~ピアノと小オーケストラのための(1923)/ガンサー・シュラー(指揮)、ケルンWDR交響楽団 録音:1993年12月15-17日/フィルハーモニー、ケルン ・コープランド(1900-1990):ピアノ協奏曲(1926)/スティーヴン・スローン(指揮)、ケルンWDR交響楽団 録音:1995年9月/フィルハーモニー、ケルン ・オネゲル(1892-1955):ピアノ協奏曲(1924)/スティーヴン・スローン(指揮)、ケルンWDR交響楽団 録音:1995年9月/フィルハーモニー、ケルン ・ラヴェル(1875-1937):ピアノ協奏曲 ト長調(1930)/イスラエル・イノン(指揮)、ケルンWDR交響楽団 録音:1999年9月/フィルハーモニー、ケルン [Disc 2](65'42") ・アンタイル(1900-1959):ピアノ協奏曲第1番(1922)/クリストフ・ポッペン(指揮)、バンベルク交響楽団 録音:2001年10月/ハンブルク ・アンタイル:ジャズ交響曲~ピアノとオーケストラのための(1927)/ウェイン・マーシャル(指揮)、ベルリン放送交響楽団 録音:2002年12月/イエス・キリスト教会(ベルリン) ・ガーシュウィン(1898-1937):ピアノ協奏曲 ヘ調/ウェイン・マーシャル(指揮)、ベルリン放送交響楽団 録音:2003年2月/イエス・キリスト教会(ベルリン)ミヒャエル・リシェ(ピアノ)
MICHAEL RISCHE / ミヒャエル・リシェ