THE BEL CANTO VIOLIN VOL.6 - LAST RECORDINGS

ALFREDO CAMPOLI アルフレード・カンポーリ

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レーベル
DECCA
国(Country)
AUS
フォーマット
CD
組数
2
規格番号
4825135
通販番号
DIN171227-001
発売日
2018年01月30日
EAN
0028948251353
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商品詳細情報

カンポーリ最後の録音《アルフレード・カンポーリ~『ベル・カント・ヴァイオリン』Vol.6》イタリア出身のアルフレード・カンポリ(1906-1991)は蓄音機時代の最も重要なヴァイオリニストの一人で、軽音楽の伝え手として、自身のサロン・オーケストラのコンサートでもデッカでも1930年代に大きな成功を収めました。今回エロクァンスから発売される6タイトルの2枚組CDシリーズは戦後クラシック・ソリスト「カンポーリ」として生まれ変わったこのヴァイオリニストの変化に焦点を当てています。このCDはその第6弾です。この『ベル・カント・ヴァイオリン』第6弾は、ベストセラー・アルバムから半世紀を経て、このヴァイオリニストがデッカに行った最後の録音の世界初CD化となります。これはポーランドのヴァイオリニスト兼作曲家ヴィエニャフスキの音楽を特集していますが、ヴィエニャフスキの曲にはカンポーリのようなロマン派様式のヴァイオリニストが欠かせません。1978年8月にオワゾリールにこの録音を行った時、彼は72歳近くでしたが、一日7時間の練習をこなし、『伝説』のような悲しげな音詩に突如おどけてみせたり、『モスクワの思い出』のような傑作には堅苦しい態度で臨んだり、『華麗なるポロネーズ』ではずば抜けた妙技を披露したり、年齢を感じさせない快演です。「アルフレード・カンポーリ:ベル・カント・ヴァイオリン」シリーズすべての録音がデッカ・オリジナル音源からの新規リマスタリングとなります。アーティストと演奏曲目については、カンポリの伝記作家デイヴィッド・タンリーによる新たなブックレットの中のエッセーで詳しく解説されています。 (資料提供:ユニバーサルミュージックIMS)【収録予定】 《CD 1》サラサーテ:1-8) スペイン舞曲集より8曲、9) 2つのヴァイオリンのためのナヴァラ、10) アルベニス:タンゴ(ドゥシュキン編)、11) ブラームス:ワルツ変イ長調Op.39 No.15、12) J.S.バッハ:アリオーソ(チェンバロ協奏曲BWV1056より)(フランコ編)、13) シューベルト:アヴェ・マリア、山田耕筰:14) 赤とんぼ(カンポリ編)、15) 城ヶ島の雨(カンポリ編)/《CD 2》1) モーツァルト:ロンド(アレグロ)(『ハフナー・セレナード』より)(クライスラー編)、パガニーニ:2) ラ・カンパネッラOp.7(クライスラー編)*、3) 奇想曲変ロ長調Op.1 No.13(クライスラー編)*、4) 奇想曲ニ長調Op.1 No.20(クライスラー編)*、5) バッジーニ:幻想的スケルツォOp.25『妖精の踊り』*、ヴィエニャフスキ:6) ポロネーズ第1番ニ長調Op.4*、7) 伝説Op.17*、8) マズルカOp.19 No.1『オベルタス』*、9) マズルカOp.19 No.2『バグパイプ吹き』*、10) モスクワの思い出Op.6*、11) スケルツォ・タランテラOp.16、12) ロマンス(ヴァイオリン協奏曲第2番より)*13) カプリッチョ・ワルツOp.7*、14) 華麗なるポロネーズOp.21**DECCA世界初CD化【演奏】アルフレード・カンポーリ(ヴァイオリン)、Belinda Bunt(第2ヴァイオリン)(CD 1: 9)、ダフネ・イボット(ピアノ)(CD 1:1-9, CD 2:6-14)、和田則彦(ピアノ)(CD 1:10-15, CD 2:1-5)【録音】1976年11月8‐9日(CD 1: 1-9)、1978年8月9-11日(CD 2: 6-14)、ロンドン、ロスリン・ヒル教会、1966年頃、日本(アンコール:CD 1: 10-15, CD 2: 1-5)