THE COMPLETE SONY RECORDINGS

ESA-PEKKA SALONEN エサ=ペッカ・サロネン

CD61枚組・限定生産BOX

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19,690円(税込)

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レーベル
SONY CLASSICAL
国(Country)
EU
フォーマット
CD
組数
61
規格番号
88985471842
通販番号
DIN180316-003
発売日
2018年05月04日
EAN
0889854718428
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商品詳細情報

サロネンat 60=61枚=63時間の濃密な音楽体験
60歳アニヴァーサリー・リリース!

北欧の名匠が築き上げてきた独自の足跡を一挙に振り返る
個性的な名演が詰まった61枚。



フィンランドの指揮者・作曲家のエサ=ペッカ・サロネンの60歳の誕生日(2018年6月30日)を記念して、1985年のルトスワフスキの交響曲第3番と「眠りの空間」から2012年の同じルトスワフスキの交響曲第1番まで、これまでソニー・クラシカルから発売された全ての録音を初めて一つにまとめたCD60枚組のボックス・セットです。サロネンが世界的に注目されるきっかけとなったのは、1983年にマイケル・ティルソン・トーマスの代役に起用され、フィルハーモニア管弦楽団を指揮してマーラーの交響曲第3番を演奏し、センセーションを巻き起こした時に始まります。
翌84年にはロスアンジェルス・フィルハーモニックでルトスワフスキの交響曲第3番を指揮してアメリカ・デビューを果たし、この年の9月にフィリップス(バイエルン放送交響楽団とのチャイコフスキー「1812年」を含むロシア管弦楽曲集)とBIS(スウェーデンのセレナード集)両レーベルに初めてレコーディングを行っています。翌85年にはCBSマスターワークスと専属契約を結び、同年5月に収録された、スウェーデン放送交響楽団とのニールセンの交響曲全集の第1弾となる第4番「不滅」を皮切りに本格的なレコーディングがスタート。さらに11月~12月にかけてロスアンジェルス・フィルと録音したルトスワフスキの交響曲第3番と「眠りの空間」が先に発売されたためこちらがサロネンのCBSにおける実質的なデビューLPとなり、グラミー賞最優秀現代曲作曲賞とグラモフォン誌最優秀現代音楽録音賞を受賞して、その実力が大きくクローズアップされることになりました(CDではこの2曲は85年録音のメシアン「トゥーランガリラ交響曲」とカップリングされました)。
それ以来2001年まで、スウェーデン放送交響楽団(1985~94年首席指揮者=CD12枚分)、ロスアンジェルス・フィルハーモニック(1992~2009年=27枚分)、フィルハーモニア管弦楽団(1985~94年首席客演指揮者、2008年~首席指揮者=14枚分)、ロンドン・シンフォニエッタなどとそれぞれのアンサンブルを活かした多くの録音を行い、バッハから自作に至る幅広いレパートリーの録音を残しています。どの演奏も指揮者としての卓越した技術に支えられた明晰な解釈のみならず、優れた作曲家としての論理的かつ独自の視点が持ち込まれており、オーケストラの機能美と名技性を余すところなく引き出しています。文字通り20世紀末のオーケストラ演奏芸術の一つの極点を刻印したものといえるでしょう。

これら多彩な録音の中でもサロネンの代表的録音としてディスコグラフィの柱となるのは、フィルハーモニア管、ロンドン・シンフォニエッタ、スウェーデン放送響を振り分け明晰な音楽作りで20世紀後半のスタンダードともいうべき鮮やかな作品解釈を披露したストラヴィンスキーの主要作品集(DISC52~58、7枚)、サロネンにとって最初のオーケストラ・ポストとなったスウェーデン放送響とともに作品をローカリズムからインターナショナルなスタンダードへと解放したニールセンの交響曲全集・管弦楽・協奏曲集(DISC32~38、6枚半)、ソニー・クラシカルを離れてから、作曲家自身と深い交流を持ち、生誕100年に合わせ新録音を敢行し完成させたルトワフスキの交響曲全集(DISC20・21、2枚)、初期の代表盤として挙げられるトゥーランガリラ交響曲を含むメシアン(DISC29~32、3枚)、ザルツブルク音楽祭とパリ・シャトレ座でピーター・セラーズと組んで大きな話題を呼んだリゲティの歌劇「ル・グラン・マカーブル」(DISC15・16、2枚)あたりでしょう。もちろんバルトーク(弦・チェレは精緻の極み)、ドビュッシー、ヒンデミット(レコード・アカデミー賞受賞)マーラー(指揮者としての運命曲である第3番のほか第4番、大地の歌)、プロコフィエフ(ベルリン・フィルとの唯一の共演盤)、Rシュトラウス(各声部が透けて見えるようなメタモルフォーゼン)、シェーンベルク(浄められた夜、弦楽四重奏曲第2番)、シベリウス(第5交響曲の超絶的名演のほか、大作・クレルヴォと伝説曲)など20世紀音楽のスタンダードともいえるレパートリーでも、サロネンならではの冴えに冴えたた演奏が光っています。
珍しいところでは、バッハをマーラーやストコフスキーを含む20世紀の音楽家が編曲したオーケストラ・アルバム、比較的初期の録音であるストックホルム室内管とのハイドン(久々の復活)、グリーグ「ペール・ギュント(珍しくオスロ・フィルを振った初期録音)、ロス・フィルとの組み合わせとしてはこれまた異色のレブエルタス作品集、バーナード・ハーマンの映画音楽集、ダッラピッコラの代表作「囚人たち」、北欧の美しいオーケストラ小品集(スウェ-デン放送響)などがあります。作曲家としてのサロネンの代表作「LAヴァリエーションズ」を収めた自作自演集、シベリウス音楽院の同級生だったサーリアホとリンドベルイの作品集も含まれています。協奏曲ではイェフィム・ブロンフマン(バルトーク、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、そして珍しくもラフマニノフ)、ジョシュア・ベル(シベリウス、ゴルトマルク)、チョーリャン・リン(シベリウス、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー)、エマニュエル・アックス(リスト、シェーンベルク)、ポール・クロスリー(ストラヴィンスキー、ルトスワフスキ)、ジョン・ウィリアムズ(武満徹「夢の縁へ」)、ウイントン・マルサリス(ジョリヴェ)など個性あふれる多彩なソリストと共演しています。
またエヴァ・ダールグレン都共演したアンデシュ・ヒルボリのポップス・アルバム(DISC12)は以前スウェーデン・ローカルのBMG系列のレーベルで発売されていたもので、インターナショナル発売は今回が初めてと思われます。各ディスクは一部を除き初出盤のカップリングにより、各ディスクはオリジナルジャケット・デザインによる紙ジャケットに封入され、厚紙製リフトオフボックス(縦 18,5 cm x 横13.5 cm x 高さ13.3cm)に収容されています。

詳細な録音・発売データを記載したオールカラー・ブックレット付き (資料提供:ソニーミュージック)

【収録曲】
Disc1
J.S.バッハ:
1. トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565(ストコフスキー編)
2. 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.537(エルガー編)
3. 音楽の捧げ物 BWV.1079より6声のリチェルカーレ(ヴェーベルン編)
4. 前奏曲とフーガ 変ホ長調『聖アン』 BWV.552(シェーンベルク編)
5. 小フーガ ト短調 BWV.578(ストコフスキー編)
6. オルガン、ハープシコードと管弦楽のための組曲(管弦楽組曲第2番&第3番より)(マーラー編)

ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1999年11月

Disc2
バルトーク
1. 管弦楽のための協奏曲
2. 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽

ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1996年1月

Disc3
バルトーク:
1. ピアノ協奏曲第2番
2. ピアノ協奏曲第3番
3. ピアノ協奏曲第1番

イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1993年5月、1994年10月

Disc4
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 WAB104『ロマンティック』

ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1997年5月

Disc5
ジョン・コリリアーノ:映画『レッド・ヴァイオリン』サウンドトラック
1. アンナのテーマ
2. メイン・タイトル
3. アンナの死
4. レッド・バイオリンの誕生
5. レッド・バイオリン
6. 修道院
7. カスパーのオーディション=ウィーンへの旅
8. エチュード=カスパーの死
9. ジプシーたち=ヨーロッパ横断の旅
10. ポープのジプシー・カデンツァ
11. コイトゥス・ムジカリス(音楽的交わり)=ヴィクトリアの旅立ち
12. ポープのコンサート
13. ポープの裏切
14. 中国への旅
15. 革命=チョウ・ユアンの死
16. モリッツ、レッド・バイオリンを発見する
17. モリッツのテーマ
18. 盗み
19. エンド・タイトル
20. レッド・バイオリン=ヴァイオリンとオーケストラのための『シャコンヌ』

ジョシュア・ベル(ヴァイオリン)
フィルハーモニア管弦楽団
録音:1997-1998年

Disc6
ダラピッコラ:
1. 歌劇『囚われ人』全曲
2. 囚われ人の歌

フィリス・ブリン=ジュルソン(ソプラノ)
ハワード・ハスキン(テノール)
ヨルマ・ヒュニネン(バリトン)、他
スウェーデン放送合唱団、エリク・エリクソン室内合唱団
スウェーデン放送交響楽団
録音:1995年3月

Disc7
ドビュッシー:
1. 管弦楽のための『映像』
2. 牧神の午後への前奏曲
3. 交響詩『海』

ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1996年2月

Disc8
ドビュッシー:
1. 夜想曲
2. カンタータ『選ばれた乙女』
3. 交響的断章『聖セバスチャンの殉教』

ドーン・アップショウ(ソプラノ)
パウラ・ラスムッセン(メゾ・ソプラノ)
ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1993年2月、11月

Disc9
グリーグ:付随音楽『ペール・ギュント』

バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
録音:1987年5月

Disc10
ハイドン:
1. 交響曲第82番ハ長調『熊』
2. 交響曲第78番ハ短調
3. 交響曲第22番変ホ長調『哲学者』

ストックホルム室内管弦楽団
録音:1989年8月

Disc11
バーナード・ハーマン:
1. 『知りすぎていた男』前奏曲
2. 『サイコ』組曲
3. 『マーニー』組曲より(2曲)
4. 『北北西に進路を取れ』序曲
5. 『めまい』組曲
6. 『引き裂かれたカーテン』より(3曲)
7. 『華氏451』組曲
8. 管弦楽のためのナイト・ピース『タクシー・ドライバー』

ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1996年4月

Disc12
アンデシュ・ヒルボリ:
1. Lava,
2. Stenmannen
3. Nar en rod ros slar ut doftar hela skogen
4. Jorden ar ett litet rum
5. En gul bojd banan
6. Kvall
7. Du som alskar
8. Innan karleken kom
9. Vild i min mun,

エヴァ・ダールグレン(ヴォーカル)
スウェーデン放送交響楽団
録音:1995年

Disc13
ヒンデミット:
1. ウェーバーの主題による交響的変容
2. 主題と変奏『4つの気質』
3. 交響曲『画家マティス』

エマニュエル・アックス(ピアノ:2)
ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1999年6月、2000年1月

Disc14
ラーシュ=エーリク・ラーション:
1. 偽装の神 Op.24
2. 田園組曲 Op.19
3. ヴァイオリン協奏曲 Op.42、

ヒレヴィ・マッティンペルト(ソプラノ)
ホーカン・ハーゲゴール(バリトン)
エーランド・ユーセフソン(語り)
アルヴェ・テレフセン(ヴァイオリン)
スウェーデン放送交響楽団
録音:1993年6月、8月

Disc15-16
リゲティ:歌劇『グラン・マカーブル』全曲

フローダ・オルセン(バス)、グレアム・クラーク(テノール)
スティーヴン・コール(テノール)、ウィラード・ホワイト(バリトン)
マーク・キャンベル=グリフィス(バリトン)、マーティン・ヴィンクラー(バリトン)
マイケル・レスィター(バリトン)、リチャード・スアート(バリトン)
ジビュレ・エーレルト(ソプラノ)、ローラ・クレイコム(ソプラノ)
シャルロット・ヘレカント(メゾ・ソプラノ)、ヤルト・ヴァン・ネス(メゾ・ソプラノ)
デレク・リー・レイギン(カウンターテナー)
ロンドン・シンフォニエッタ・ヴォイセズ
フィルハーモニア管弦楽団
録音:1994-1998年

Disc17
リゲティ:
1. ナンセンス・マドリガル
2. ミステリー・オブ・マカーブル
3. アバンチュール
4. ヌーヴェル・アバンチュール

キングズ・シンガーズ
フィリス・ブリン=ジュルソン(ソプラノ)
ローズ・テイラー(メゾ・ソプラノ)
オマール・エブラヒム(バリトン)
フィルハーモニア管弦楽団のメンバー
録音:1995年10月、12月

5. 夏
6. 3つのベーレズの詩による歌曲
7. 5つのアラニーの詩による歌曲
8. 4つのウェディング・ダンス

クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ)
ローズマリー・ハーディ(ソプラノ)
マレーナ・エルンマン(メゾ・ソプラノ)
エヴァ・ウェディン(ソプラノ)
イリーナ・カタエヴァ(ピアノ)
ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)
録音:1996年8月

Disc18
マグヌス・リンドベルイ:
1. カンティガス
2. チェロ協奏曲
3. パラーダ
4. フレスコ、

アンッシ・カルットゥネン(チェロ)
クリストファー・オニール(オーボエ)
フィルハーモニア管弦楽団
録音:2001年11月

Disc19
1. シェーンベルク:ピアノ協奏曲 Op.42
2. リスト:ピアノ協奏曲第2番イ長調
3. リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調

エマニュエル・アックス(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団
録音:1992年12月

Disc20
ルトスワフスキ:
1. ロサンジェルス・フィルハーモニックのためのファンファーレ
2. ピアノ協奏曲
3. 歌の花と歌のお話 (ソプラノと小管弦楽のための9つの連作歌曲)
4. 交響曲第2番

ポール・クロスリー(ピアノ)
ドーン・アップショウ(ソプラノ)
ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1994年11月

Disc21-22
ルトスワフスキ:
1. ロサンジェルス・フィルハーモニックのためのファンファーレ
2. 交響曲第1番
3. 交響曲第4番
4. 交響曲第3
5. 眠りの空間

ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:2012年11,12月(1,2)、1993年11月(3)、1985年11,12月(4,5)

Disc23-24
マーラー:交響曲第3番ニ短調

アンナ・ラーション(アルト)
ロサンジェス・マスター・コラール
カリフォルニア・パウリスト少年合唱団
ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1997年10月

Disc25
マーラー:交響曲第4番ト長調

バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1992年2月

Disc26
マーラー:大地の歌

プラシド・ドミンゴ(テノール)
ボー・スコウフス(バリトン)
ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1998年3月、1999年3月

Disc27-28
ウイントン・マルサリス:
1. ジューバル・ステップ
2. ア・ハンドレッド・アンド・ア・ハンドレッド、ア・ハンドレッド・アンド・トゥエルヴ
3. ゴー・スロウ (バット・ドント・ストップ)
4. ワイルド・ストラミング・オブ・フィドル
5. セイヴ・アス
6. クライド、シャウテッド、ゼン・サング
7. ルック・ビヨンド
8. ザ・ホールズ・オブ・エルディション・アンド・スカラーシップ (カム・バック・ホーム)
9. エル“グラン”バイレ・デ・ラ・レイナ
10. エクスプレスブラウン・ローカル
11. サタデイ・ナイト・スロウ・ドラッグ
12. アイ・アム (ドント・ユー・ラン・フロム・ミー)

ウイントン・マルサリス(トランペット)
ロサンジェルス・フィルハーモニック
リンカーン・センター・ジャズ・オーケストラ、他
録音:2001年9月

Disc29
メシアン:トゥーランガリラ交響曲

ポール・クロスリー(ピアノ)
トリスタン・ミュライユ(オンド・マルトノ)
フィルハーモニア管弦楽団
録音:1985年11月

Disc30-31
メシアン:
1. 峡谷から星たちへ
2. 異国の鳥たち
3. 天の都市の色彩

ポール・クロスリー(ピアノ)
ロンドン・シンフォニエッタ
録音:1988年2月

Disc32
ニールセン:
1. 交響曲第1番 Op.7
2. 小組曲イ短調 Op.1

スウェーデン放送交響楽団(1)
ストックホルム新室内管弦楽団(2)
録音:1986年1月

Disc33
ニールセン:
1. 交響曲第2番 Op.16『4つの気質』
2. 交響詩『パンとシリンクス』 Op.49
3. アラジン組曲 Op.34

スウェーデン放送交響楽団
録音:1988年11月~1989年1月

Disc34
ニールセン:
1. 交響曲第3番 Op.27『広がりの交響曲』
2. 交響曲第6番『素朴な交響曲』

スウェーデン放送交響楽団
録音:1989年6月、1990年9月

Disc35
ニールセン:
1. 交響曲第4番 Op.29『不滅』
2. 序曲『ヘリオス』 Op.17

スウェーデン放送交響楽団
録音:1985年5月

Disc36
ニールセン:
1. 交響曲第5番 Op.50
2. 歌劇『仮面舞踏会』より(序曲/第2幕への前奏曲/ひな鶏の踊り)

スウェーデン放送交響楽団
録音:1987年1月

Disc37
1. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47
2. ニールセン:ヴァイオリン協奏曲 Op.33

チョーリャン・リン(ヴァイオリン)
フィルハーモニア管弦楽団(1)
スウェーデン放送交響楽団(2)
録音:1987年11月、1988年4月

Disc38
ニールセン:
1. 歌劇『サウルとダヴィデ』第2幕への前奏曲
2. クラリネット協奏曲Op.57
3. フェロー諸島への幻想の旅
4. フルート協奏曲
5. フューン島の春 Op.42

ホーカン・ルーセングレーン(クラリネット)
ペール・フレムストレム(フルート)
スウェーデン放送交響楽団
録音:1992年12月、1991年9月

Disc39
プロコフィエフ:バレエ音楽『ロメオとジュリエット』 Op.64(抜粋)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1986年10月

Disc40
1. プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19
2. プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 Op.63
3. ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調

チョーリャン・リン(ヴァイオリン)
ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1992年11月、1992年2月

Disc41
ラフマニノフ:
1. ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
2. ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30

イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団
録音:1990年10月

Disc42
シルベストレ・レブエルタス:
1. センセマヤ
2. オチョ・ポル・ラディオ
3. マヤ族の夜
4. ガルシア・ロルカへの讃歌
5. 窓
6. 真面目な小品 第1番
7. 真面目な小品 第2番

ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1998年3月

Disc43
カイヤ・サーリアホ:
1. グラール・テアトル
2. 魂の城
3. アメール

ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
ドーン・アップショウ(ソプラノ)
アンッシ・カルットゥネン(チェロ)、他
BBC交響楽団
録音:1996年6月、2000年6月、1998年6月

Disc44
エサ=ペッカ・サロネン:
1. LAヴァリエイション
2. サッフォーによる5つのイメージ
3. 管弦楽のための『ジロ』
4. チェロ独奏とアンサンブルのための『マニア』
5. 管弦楽のための『ガンビット』

ドーン・アップショウ(ソプラノ)
アンッシ・カルットゥネン(チェロ)
ロサンジェルス・フィルハーモニック(1,3,5)
ロンドン・シンフォニエッタ(2,4)
録音:2000年1月、6月、12月

Disc45
シェーンベルク:
1. 浄夜 Op.4(弦楽合奏版)
2. 弦楽四重奏曲第2番 Op.10(弦楽合奏とソプラノ版)

ストックホルム室内管弦楽団、フェイ・ロビンソン(ソプラノ)
録音:1991年10月、1993年6月

Disc46
ショスタコーヴィチ:
1. ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.35
2. ピアノ協奏曲第2番ヘ長調 Op.102

イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
トーマス・スティーヴンス(トランペット)
ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1998年3月

3. ピアノ五重奏曲ト短調 Op.57

イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
ジュリアード弦楽四重奏団
録音:1999年6月

Disc47
シベリウス:
1. 交響曲第5番変ホ長調 Op.82
2. 交響詩『ポピョラの娘』 Op.49

フィルハーモニア管弦楽団
録音:1986年3月

Disc48
シベリウス:
1. レンミンカイネンの4つの伝説曲 Op.22
2. 交響詩『エン・サガ』 Op.9(1902年改訂版)

ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1991年4月

Disc49
シベリウス:クッレルヴォ交響曲 Op.7

マリアンナ・ロールホルム(ソプラノ)
ヨルマ・ヒュンニネン(バリトン)
ヘルシンキ大学合唱団
ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1992年2月

Disc50
1. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47
2. ゴルトマルク:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.28

ジョシュア・ベル(ヴァイオリン)
ロサンジェルス・フィルハーモニック
録音:1999年5月

Disc51
R.シュトラウス:
1. メタモルフォーゼン(23の独奏弦楽器のための習作)
2. クラリネットとバスーンの二重コンチェルティーノ
3. 歌劇『カプリッチョ』前奏曲 Op.85

ポール・メイエ(クラリネット)
クニュート・センステヴォルド(ファゴット)
ニュー・ストックホルム室内管弦楽団
録音:1987年6月、12月

Disc52
ストラヴィンスキー:
1. バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年版)
2. バレエ音楽『オルフェウス』

フィルハーモニア管弦楽団
録音:1991年10月、1992年12月

Disc53
ストラヴィンスキー:
1. バレエ音楽『火の鳥』(1910年原典版)
2. バレエ音楽『カルタ遊び』

フィルハーモニア管弦楽団
録音:1988年6月

Disc54
ストラヴィンスキー:
1. バレエ音楽『春の祭典』
2. 3楽章の交響曲

フィルハーモニア管弦楽団
録音:1989年10月

Disc55
ストラヴィンスキー:
1. バレエ音楽『プルチネッラ』(1965年改訂版)
2. 11の楽器のための『ラグタイム』
3. 歌と踊りによる道化芝居『狐』
4. 管楽器のための八重奏曲(1952年改訂版)

イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)
ジョン・エイラー(テノール)
ナイジェル・ロブソン(テノール)
デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バリトン)
ジョン・トムリンソン(バス)
ロンドン・シンフォニエッタ
録音:1990年4月、5月

Disc56
ストラヴィンスキー:
1. ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ(1949年版)
2. 管楽器のシンフォニー(1947年版)
3. ピアノと管弦楽のための協奏曲(1950年版)
4. ピアノと管弦楽のための楽章

ポール・クロスリー(ピアノ)
ロンドン・シンフォニエッタ
録音:1988年11月、12月

Disc57
ストラヴィンスキー:
1. バレエ音楽『ミューズをつかさどるアポロ』
2. 弦楽のための協奏曲ニ調『バーゼル協奏曲』

ストックホルム室内管弦楽団
録音:1990年9月

3. 古いイギリスのテキストによるカンタータ
イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)、ジョン・エイラー(テノール)
ロンドン・シンフォニエッタ
録音:1990年4月

Disc58
ストラヴィンスキー:オペラ・オラトリオ『エディプス王』

アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ)
ヴィンソン・コール(テノール)
ニコライ・ゲッダ(テノール)
サイモン・エステス(バス)
ハンス・ゾーティン(バス)
パトリス・シェロー(語り)
オルファイ・ドレンガル
エリク・エリクソン室内合唱団
スウェーデン放送合唱団
スウェーデン放送交響楽団
録音:1991年5月

Disc59
武満 徹:
1. 夢の縁へ(ギターとオーケストラのための)
2. フォリオス(ギターのための)
3. 海へ(アルト・フルートとギターのための)
4. ギターのための12の歌(武満 徹編)
ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア (ジョン・レノン&ポール・マッカートニー)
星の世界 (チャールズ・C・コンバース)
失われた恋 (ヨーゼフ・コスマ)
サマータイム (ガーシュウィン)
5. 虹へ向かって、パルマ (オーボエ・ダモーレ、ギター、オーケストラのための)

ジョン・ウィリアムス(ギター)
セバスチャン・ベル(アルト・フルート)
ギャレット・ハルス(オーボエ・ダモーレ)
ロンドン・シンフォニエッタ[1,5]
録音:1989年9月

Disc60
1. トマジ:トランペット協奏曲
2. ジョリヴェ:トランペットと弦楽、ピアノのための小協奏曲
3. ジョリヴェ:トランペット協奏曲第2番

ウイントン・マルサリス(トランペット)
フィルハーモニア管弦楽団
録音:1985年6月

Disc61
1. アルヴェーン:夏至祭
2. シベリウス:悲しきワルツ
3. グリーグ:劇音楽『十字軍王シグール』
4. アルヴェーン:羊飼いの娘の踊り
5. レイフス:前奏曲『ゲイシル(間歇泉)』
6. ニールセン:『仮面舞踏会』(抜粋)
7. ヤルネフェルト:子守歌
8. シベリウス:交響詩『フィンランディア』

スウェーデン放送交響楽団
録音:1990年9月

【演奏者】エサ=ペッカ・サロネン(指揮)※DISC17;5-8、DISC46;3、DISC59;2-4を除く