THE ART OF KAREL ANCERL - 2

KAREL ANCERL カレル・アンチェル

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レーベル
ALTUS
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
組数
2
規格番号
TALT045
通販番号
DIN180803-030
発売日
2018年08月20日
EAN
4543638400454
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商品詳細情報

★TAHRAレーベルの名盤を新カップリング、新リマスタリングで復刻。入手困難だったアンチェルとコンセルトヘボウの貴重音源が装い新たに蘇りました!このディスクは1970年1月21日のライヴを軸に、それ以外の音源もまとめて2枚組にしたものです。すべてステレオ録音で音質もたいへん良好です。 ★『オックスフォード』はコンセルトヘボウの弦の音色が絶品。明るい倍音をたっぷり含んだふくよかで輝きのある音。アンチェルのテンポ感も生気に富み、密度のある内容にして重苦しさなく軽やか。ハイドンならではのユーモアが飛び跳ねるさまに心が躍る佳演。フランクの交響曲は第1楽章序奏の底なし沼のような深さが恐ろしく、うねりにうねって音楽が展開するさまに耳を奪われます。金管も憂いのある響きでまろやか。各楽器が美しく溶け合い大きな音響が構築されます。『パガニーニ狂詩曲』は重厚にして技巧もバッチリの独奏者・ワイエンベルクの技量にただただ感服!この3曲が1日のライヴと思うと凄い聴き応えです。 ★69年の『古典交響曲』もアンチェルの類稀な手腕とオーケストラの機動力が一体となっています。ハイドンが良いのだからこれも良くない訳はありません。繊細なオーケストレーションのスコアを巧みに処理し、色彩はじける演奏です。 ★さらにボーナストラックとして、オランダ放送フィルとの『ロンドン』と、アンチェルの肉声が聴けるインタビュー(英語)を収録。この『ロンドン』がとにかく名演なので、ぜひとも一緒にお楽しみ頂きたいです!常に必要な音だけに満たされた空間で、充足感がたまりません。インタビューは68年7月にプラハで録られたもの。この数週間後の8月に「チェコ事件」が発生、ボストンに滞在中だったアンチェルは帰国できず亡命の道を歩みます。悲劇の直前に祖国で行われた、貴重なドキュメントと言えます。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】 [DISC1] [1]ハイドン:交響曲第92番 ト長調 Hob.I:92『オックスフォード』 [2]フランク:交響曲 ニ短調 [DISC2] [3]ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 [4]プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 Op.25『古典交響曲』 【ボーナストラック】 [5]ハイドン:交響曲第104番 ニ長調 Hob.I:104『ロンドン』 [6]アンチェルのインタビュー(英語)【演奏者】 ダニエル・ワイエンベルク(ピアノ[3]) カレル・アンチェル(指揮) アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団([1-4]) オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団([5]) 録音:[1-3]1970年1月21日、[4]1969年2月23日 [5]1970年7月6日(すべてステレオ、ライヴ録音) [6] 1968年7月/プラハ(Document CBC)