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テンシュテットのブラ1、1990年LPOライヴ ボレット独奏シューマンのコンチェルト 【演奏】 ホルへ・ボレット(P) クラウス・テンシュテット(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】 1)1990年5月6日 2)1984年10月7日 以上ロンドン,ロイヤル・フェスティヴァル・ホール (ライヴ) [ステレオ] すべてBBCアーカイヴ音源よりの復刻で正規初出。テン シュテットはブラームスの第1番を同じく手兵LPOと1983年にスタジオ・セッションで録音していますが、なんといってもこのたびのポイントは彼らの真 骨頂であるライヴという点に尽きるといえます。ちなみにすでにCD化されている当日前半のプログラム、チョン・キョンファ独奏のブルッフ第1協奏曲も壮絶 きわまりないものですが、ここでも全身全霊を音楽に傾ける姿勢が、第3番(BBCL.4167)同様に顕著な内容となっています。 シューマンの協 奏曲は、ウェーバーの「オベロン」序曲に続いて、シューベルトの「グレイト」と同日におこなわれたもの(BBCL.4195)。同曲をシャイーとスタジオ・セッション(1985年)で残すボレットもまたスタジオ録音よりはライヴで真価を発揮する名うてのヴィルトゥオーゾ。シューマンの狂気は、テンシュ テットとの顔合わせであるこちらのほうがはるかに色濃いといえるでしょう。いずれも音質良好で、ファンを釘付けにするのは必至と思われます。 |
KLAUS TENNSTEDT / クラウス・テンシュテット