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東洋人として初めて世界最高峰の歌劇場へ入団。 カラヤンに支えられ、夢をかなえ、今まさに美しい花を咲かせてウィーン国立歌劇場を退団 【演奏】 アンネット・一恵・ストゥルナート(アルト) 【録音】 2010年10月 東京 ●1938 年(昭和13年)兵庫県西宮市生まれ。上海で幼少期を過ごしたのちに岡山県へ。しかし、日本人離れした容姿と、日本語がうまく話せなかったことがいじめの対象となる。どもりが激しくなり、次第に誰とも口をきけなくなるが、不思議と歌の発表会では堂々と歌うことができた。その後母の病死がきっかけで一家離散に。波乱万丈の人生を送るが、歌への夢は諦めなかった。 ●1969年、歌える場所を求めてウィーンへ。オーディションを経てウィーン国立歌劇場合唱団員となるも、東洋人ということでいじめに遭う彼女を救ったのは、ヘルベルト・フォン・カラヤンの一言であった。 ●以来、約40年を経て、2010年6月6日に歌劇《ローエングリン》の舞台をもって、オペラ座を退団。その様子は、2010年8月21日放送のNHK BShi ハイビジョン特集「私のラスト・オペラ」が全国放送され、話題となっています。 ●そんなアンネットだからこそ歌える、心に響く「人生を歌った名曲」を収録しました。大きな感動を呼ぶ一枚です。 |
ANNET KAZUE STRNADT / アンネット・一恵・ストゥルナート