SCHUMANN: THE COMPLETE SYMPHONIES - MAHLER EDITION / シューマン: 交響曲全集 (マーラー版): 第1番-第4番

HUBERT SOUDANT ユベール・スダーン

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レーベル
N&F
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
組数
2
規格番号
MF212055/6
通販番号
XAT-1245557656
発売日
2010年09月30日
EAN
4580107740345
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商品詳細情報

生誕200年記念。創造と発見の喜びに満ちたシューマン!

これぞオーケストラ芸術の昇華。指揮者とオーケストラの緊密な「対話」、ここに極まる!──奥田佳道
マーラーはシューマン読みの天才です。重要なものを聴こえやすくし、それほど重要でないものを引っ込めたのです。──ユベール・スダーン

【演奏】
東京交響楽団
ユベール・スダーン(指揮)

【録音】
CD1=第1番:2009年5月9日、第4番:2010年3月27日
CD2=第2番:2009年11月7日、第3番:2009年7月13日
サントリーホール(ライヴ)

2009年にリリースした、ブルックナー、交響楽団は第22回ミュージック・ペンクラブ音楽賞で最優秀アルバム賞(日本人演奏部門と最優秀録音賞をダブル受賞に輝くなど、演奏、録音の両面で高い評価を得ましたが、それに続くシューマンの交響曲全集(全4曲)がマーラー版でリリースされます。2009年5月から2010年3月にかけ4回にわたりサントリーホールで開催された、シューマン&ブラームス・チクルス‐シューマンの4つの交響曲とブラームスの4つの協奏曲の組み合わせ-をライブ収録したものです。

ユベール・スダーンは、13年間にわたるザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の音楽監督を経て、 2004年に東京交響楽団の音楽監督に就任しましたが、スダーンはハイドンをその出発点と定め、モーツァルト、ベートーヴェンといった古典作品を東京交響 楽団のプログラムの中心に据え、さらには2008年度のシューベルト・チクルス、2009年度のシューマン&ブラームス・チクルスを展開し、楽団の実力を 着実に高めてきました。

マーラー版によるシューマン交響曲全曲演奏は日本では初めての試みですが、マーラー版についてスダンーンは「マーラーはシューマン読みの天才。重要なものを聴こえやすくし、それほど重要でないものを引っ込めた。」と語っています。マーラーの校訂と、指揮者スダーンの解釈を通して、 シューマンの作曲意図が明確に示された、創造と発見の喜びに満ちたシューマン交響曲全集の誕生と言えるでしょう。コンサートマスターは1番と3番がニキティン、4番と2番は高木和弘が担当しており、それぞれの持ち味も演奏に反映されています。曲順は、作曲された1番、4番、2番、3番の順に配列されています。

ソングリスト

Disc 1

  • 1. 交響曲 第1番 変ロ長調 作品38「春」
  • 2. 交響曲 第4番 ニ短調 作品120

Disc 2

  • 1. 交響曲 第2番 ハ長調 作品61
  • 2. 交響曲 第3番変ホ長調 作品97「ライン」