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仏ピアニズム黄金時代の女流ピアニスト、 マリー=テレーズ・フルノー(1927-2000) が1940年代末から1951年の期間に残した仏コロンビアSPレコードを完全復刻。
ロンの門下生であるフルノーは、19歳でロン=ティボー国際ピアノコンクールにサンソン・フランソワについで第2位を獲得した伝説的なピアニスト。 高度な技巧と洗練された表現、そしてガヴォーピアノの美しい音色と三拍子そろった、当時黄金期を迎えていたフランス女流ピアニストの代表格の一人です。
その後、難病によって短いキャリアを閉じてしまうので、残されたレコードはLP2枚と、さらに若い時期の仏コロンビアSP録音が、公式に発売された全てとなります。
今回のCD復刻はそのSP録音を全て収録したもので、特にラヴェル「ソナチネ」全曲や、LPに再録音されなかったショパン「幻想ポロネーズ」は最大の聴きどころとなっております。 (サクラフォン)
【収録曲】
ラヴェル:「ソナチネ」全曲
ラヴェル:悲しい鳥たち
ドビュッシー:雨の庭
ドビュッシー:組み合わされたアルペジオのために
フォーレ:バルカローレ 第3番, Op.42
ショパン:マズルカ第32番, Op.50-3
ショパン:幻想ポロネーズ, Op.61
Total Time : 45'07"
(マスタリング:夏目久生、録音DSDトランスファー、32bit192kHzマスタリング、仏コロンビアSP原盤1940年後期~1951年の録音、モノラル)
MARIE-THERESE FOURNEAU / マリー=テレーズ・フルノー
フランスのピアニスト