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巨匠ブリュッヘン&18世紀オーケストラ最新作! 『十字架上のキリストの最後の7つの言葉』が遂に登場! 【演奏】 フランス・ブリュッヘン(指揮)、18世紀オーケストラ 【録音】 2004年11月 ユトレヒト(オランダ)&ライデン(オランダ) (ライヴ) ツェートマイヤーとのコンビによ るモーツァルトのヴァイオリン協奏曲集&協奏交響曲(GCD921108)で久々にグロッサ(Glossa)の舞台へと戻ってきた古楽界の世界的権威フラ ンス・ブリュッヘンと18世紀オーケストラ。モーツァルトでの圧倒的な演奏で聴衆に健在振りをアピールしたブリュッヘン&18世紀オーケストラが早くも送 り出す最新盤は、同コンビが温め続けてきたハイドンの「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」の管弦楽版。録音の存在が噂されながらもベールに包まれた ままだったブリュッヘンのハイドンが、アニヴァーサリー・イヤーに合わせて遂に登場! 1786年、エステルハージ家に楽長として仕えていたハイド ンにスペイン西部の港湾都市カディスからの依頼が届き作曲された「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」。カディス大聖堂の聖金曜日の礼拝のために作曲 されたこの作品は、作品冒頭の"序奏"、キリストが十字架上で発した最後の7つの言葉を表す"7つのソナタ"、キリストの昇天により起きた"地震"によっ て楽曲が構成されており、エステルハージ家時代のハイドンを代表する重要作の1つとしても知られている。 管弦楽版の他にも弦楽四重奏版、オラトリ オ版が存在し、朗読付きで演奏されることも多いこの作品。ブリュッヘンは楽章間の空白をさらに音楽的で効果的に活用することが出来ないものかと熟慮した結 果、オランダ系アメリカ人作曲家のロン・フォード(1959-)に器楽による「間奏曲」の作曲を依頼。ブリュッヘンが思い描いたとおりの形に完成した「間 奏曲」の効果によって、作品全体の神秘性や崇高な雰囲気が劇的に向上しているという。まさにブリュッヘン版と言っても過言ではないブリュッヘン&18世紀 オーケストラによるハイドンの「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」。ハイドンの没後200年を記念するに相応しい特大リリースである。[(株)東京エムプラス |
FRANS BRUGGEN / フランス・ブリュッヘン