クラシックWEB 2017年7月度チャート

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2017.08.01

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クラシックWEB通販での2017年7月度チャート(売り上げ上位10タイトル)を発表致します。

前月(2017年6月度)はコチラ

★画像をクリックすると、個別の商品ページへ移動します。

★第1位: マルタ・アルゲリッチ / バッハ作品集 [SACDハイブリッド] [ESOTERIC]

ソロ録音の少ないアルゲリッチによる、現在に至るまで唯一のピアノ独奏で録音したバッハ作品集です。恣意的ではなく、自然な流れの中で音楽を形成しており、アルゲリッチの数ある録音のなかでも屈指の名盤と申せましょう。限定入荷で、WEBでの在庫数は残りわずかです。完売の際は何卒ご容赦ください。



★第2位: ヘルベルト・フォン・カラヤン / レスピーギ:「ローマの松」「ローマの噴水」ほか [SACDハイブリッド] [ESOTERIC]
カラヤンならではのゴージャスなサウンドが展開される「松」。戦後フィルハーモニア管とのEMI録音や、1984年の来日公演でも採り上げた作品だけに、カラヤン独自の美学が透徹された演奏となっています。その他、スイスのサン・モリッツで録音した小規模作品をカップリング。こちらもWEB在庫僅少となっております。お早めにどうぞ。




★第3位:菊池美奈子 / Piano Japonism -1 : たゆたう [CD] [ハレト家]

初めて聴くのにどこか懐かしい・・ピアノソロによる1st ミニアルバム、オリジナル6曲収録。DSD録音。
ジャズでもクラシックでもない、西洋風な中にほんのり和の香る独自の世界観によるピアノ音楽=ピアノ・ジャポニスムの第1集です。 (制作元コメント)




★第4位: ヴィルヘルム・フルトヴェングラー / '51年バイロイト第九 [アナログレコード] [WARNER CLASSICS]

フルトヴェングラーの代表的な録音のひとつである「バイロイトの第九」が限定生産アナログレコードで発売されます。第2次大戦終結から6年を経た1951年にようやく再開された、ワーグナーの殿堂「バイロイト音楽祭」。そのオープニングを飾った記念碑的コンサートを収録した、あまりにも有名な録音です。
これまでLP、CD等で何度も再発売されてきましたが、当盤では2010-2011年にアビイ・ロード・スタジオのエンジニアにより、オリジナル・マスターテープより96kHz/24bitにてリマスターされた音源が使用されています。







★第5位: レナード・バーンスタイン / マーラー:交響曲第8番 & 第10番アダージョ [輸入盤・限定生産アナログレコード3枚組] [C&L MUSIC]
未完に終わったデジタル録音によるバーンスタインのマーラー:交響曲全集録音。彼の死後、その全集を補完するため、1975年にザルツブルク音楽祭でウィーン・フィルを指揮したオーストリア放送の音源からCD化されていました。
今回のアナログレコード化では、3枚に分けて余裕を持ったカッティングがおこなわれています。




★第6位: アンドレ・クリュイタンス / [国内盤SACDシングルレイヤー] [ワーナーミュージック] ※SACD対応の機器以外では再生できません





★第7位:  アンドレ・クリュイタンス / [国内盤SACDシングルレイヤー] [ワーナーミュージック] ※SACD対応の機器以外では再生できません






★第8位: アンドレ・クリュイタンス / [国内盤SACDシングルレイヤー] [ワーナーミュージック] ※SACD対応の機器以外では再生できません





★第9位: ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ / ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番 [輸入盤・限定生産アナログレコード] [WARNER CLASSICS]
このレコードに収録された音源は、ロストロポーヴィチが1974年に亡命を企図してソ連から出国する際、没収を防ぐため、内容の異なる荷札を貼り付けて密かに持ち出したものです。世界的なイベント「レコード・ストア・デイ」の2017年開催に合わせて、ピクチャー仕様として限定プレスされました。完売の際は何卒ご容赦ください。




★第10位: スヴャトスラフ・リヒテル & ボロディンQメンバー他 / シューベルト:五重奏曲「ます」  [輸入盤・限定生産アナログレコード] [WARNER CLASSICS]