クラシックWEB 2017年6月度チャート

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2017.07.03

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クラシックWEB通販での2017年6月度チャート(売り上げ上位10タイトル)を発表致します。

前月(2017年5月度)はコチラ

★画像をクリックすると、個別の商品ページへ移動します。

★第1位: マルタ・アルゲリッチ / バッハ作品集 [SACDハイブリッド] [ESOTERIC]

ソロ録音の少ないアルゲリッチによる、現在に至るまで唯一のピアノ独奏で録音したバッハ作品集です。恣意的ではなく、自然な流れの中で音楽を形成しており、アルゲリッチの数ある録音のなかでも屈指の名盤と申せましょう。限定入荷で、WEBでの在庫数は少なくなっておりますので、お早めにお買い求めください。



★第2位: ヘルベルト・フォン・カラヤン / レスピーギ:「ローマの松」「ローマの噴水」ほか [SACDハイブリッド] [ESOTERIC]
カラヤンならではのゴージャスなサウンドが展開される「松」。戦後フィルハーモニア管とのEMI録音や、1984年の来日公演でも採り上げた作品だけに、カラヤン独自の美学が透徹された演奏となっています。その他、スイスのサン・モリッツで録音した小規模作品をカップリング。こちらもWEB在庫僅少となっております。お早めにどうぞ。




★第3位:加藤訓子 / バッハ [SACDハイブリッド2枚組] [LINN]

打楽器奏者の加藤訓子(かとう・くにこ)が、英LINNレーベルからの4枚目のアルバムのために録音したのはバッハ。これまでライヒ、ペルト、クセナキスを録音してきた彼女が「究極のミニマリズム」と語るバッハの音楽。特別に日本語解説がつけられています。




★第4位: 広上淳一 & 京都市交響楽団 / 岸田繫: 交響曲第一番(初演) [CD] [ビクターエンタテインメント]
2016年12月4日に、ロームシアター京都コンサートホールで開催された『京響プレミアム -岸田繁「交響曲第一番」初演- 京都公演』をCD化。「岸田繁 交響曲第一番」は、ロックバンド「くるり」メンバーの岸田繁が2015年3月に京都市交響楽団からの依頼を受け、およそ1年半をかけて完成させた本格的なオーケストラ作品です。
ロックバンドの枠を超え、作曲家としての歩みを始めた岸田繁に今後も要注目です






★第5位: アンドリス・ネルソンス / ブラームス:交響曲全集 [輸入盤・CD3枚組] [BSO CLASSICS]
ボストン交響楽団の自主レーベル「BSO CLASSICS」から、現・音楽監督のネルソンスとのブラームス:交響曲全集が登場しました。若きマエストロの奇を衒わないストレートな表現と、DGのショスタコーヴィチ・シリーズの収録をおこなっているスタッフによる質の高い録音をおたのしみください。 (©ディスクユニオン)





★第6位:イリーナ・メジューエワ / 京都リサイタル2016 [アナログレコード] [LA VOCE京都]
既に若林工房からCDも発売されているメジューエワの「京都リサイタル2016」が、京都のレコードショップ「LA VOCE」からアナログレコードとして登場。限定生産のため、お早めにお買い求めください。





★第7位: ブルーノ・ワルター / ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」   [輸入盤・SACDハイブリッド] [ANALOGUE PRODUCTIONS]





★第8位: アレクサンダー・ギブソン / WITCH'S BREW  [輸入盤・SACDハイブリッド] [ANALOGUE PRODUCTIONS]




★第9位: アレクサンダー・ギブソン / グノー:「ファウスト」からのバレエ音楽、ビゼー:「カルメン」組曲 [輸入盤SACDハイブリッド] [ANALOGUE PRODUCTIONS]






★第10位: フリッツ・ライナー / FESTIVAL(ロシア管弦楽曲集)  [輸入盤SACDハイブリッド] [ANALOGUE PRODUCTIONS]