今回初めて明らかになった「HOT」のプロデュ−サ−は、ナントあの「K-DEF」。ソロ活動を再始動するEL DA SENSEIの新作をB/Wに従え、堂々インストを収録しての正規プレスで登場。ARTIFACTSのセカンドアルバム『THAT'S THEM』に収録されていた「IT'S GETTING HOT」のアカペラ音源が当時ニュ−ヨ−ク周辺のクリエイタ−達に出回り、まず先にDJ SPINNAがREMIXを完成させた事は(こちらも他にバスタのREMIXを含んだ3曲入りWHITE盤)、余り知られていない事実。 そして間髪入れずに送り込まれた恐ろしく素晴らしい出来のWHITE盤が、今回収録されている本作。明らかにされた本作品のプロデュ−サ−「K-DEF」(MARLEY MARL直系の1番弟子でLORDS OF THE UNDERGROUND、REAL LIVEらのクラシック作品でもお馴染み)、によって作り出されたラフな録音状態でありながらも、PETE ROCK& C.L.SMOOTH/IN THE FRESHとI GET PSYSICAL、ED O.G./LOVES COME & GOESと同ネタ:ジョ−ジ・ベンソン「FACE IT BOY,IT'S OVER」を大胆にサンプリングした、心地よさと暖かさに満ち溢れた極上のトラックに、聴くもの全てが驚!EL DA SENSEI & TAME ONEの勢いに満ち溢れた迫力あるラップがなにより最高の衝撃作で、今回はWHITE盤には収録されていないインストを堂々収録した嬉しすぎる内容です。
