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Vis-A-Vis (ビザビー) DJsによるアフロ/トロピカル・ミュージックMIX CDシリーズの2作目は、アフレックス・コンボ名義で活動しているケイスケ・ヤマゾエによるアフロ版ディープ・ファンク~レアグルーヴ・ミックスの第2弾。今回もすべてアフロ45の音源からのセレクトです。ナイジェリアの名門レーベル、アノディスクからリリースされたセイント・エミーのアフロ・ロック、うねるオルガンがたまなくファンキーなビッグ・ビーツのウルトラ・レアな45、強烈なドラムブレイクも飛び出すトニー・グレイのアフロ版ディープ・ファンク・クラシック、そしてVol.1に引き続きアフロ・ファンクのアイコン、セグン・バックナー、そしてクラスターズ・インターナショナルとオープニングから怒涛のサイケデリックでファンキーなトラックが目白押しです。さらにオランド・ジュリアス率いるイブリン・ダンス・バンドやエリック(ショー・ボーイ)アカエズによるアフロビート、今もなお現役のパット・トーマスやアフロ・ロックの代表格であるアポストルズといったアフロでは名の知れたアーティストからオブスキュアなファンキー・ハイライフまで、ニューディスカバリーが絶えないアフリカン・ミュージックの中でVis-A-Vis DJsが掘り起こした7インチをこれでもかと収録。今回もこのミックスでしか聴けない音源を多数含む全17曲の内容。Vol.1とともに未知なるヴィンテージ・アフロの世界をぜひとも体験して欲しい。



【VIS-A-VIS DJs of JAPAN】
ケイスケ・ヤマゾエ(AFLEX COMBO)、DJ DON、ヒデ・モリモト(SOUL BONANZA)からなるアフロ~トロピカル・ミュージックDJのコレクティヴ。

【ケイスケ・ヤマゾエ aka アフレックス・コンボ】 長崎在住のDJ/プロデューサー。2002年ドイツのパーフェクト・トイ・レコーズよりアフレックス・コンボ(AFLEX COMBO)名義でデビュー。日本では小林径氏主宰のルーティン・レコーズより2008年にアルバム『THE SOUND OF FEELING』をリリース。自身のDJスタイルでもあるジャズ、ファンク、ラテン、アフロからのサンプリングを多用したジャズ・ブレイクスはジャイスル・ピーターソンらも絶賛、「WORLDWIDE」でもプレイされた。2018年には自身初となる7インチのニュー・シングルのリリースを予定している。