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フィリピン生まれ、タイはバンコクを拠点に活動するプロデューサー&アーティスト、Cyndi Seui (シンディ・スイ)の『プロダクション・デシネ』企画の特別なカップリングの7"シングル!世界限定300枚!

■今回の7"シングル用のリマスタリング音源を使用、各サイド45回転仕様で音質/音圧キープ、 盤は国産プレス=東洋化成社製、それぞれ日本仕様とインターナショナル仕様の角丸仕様ジャケットをセット+『プロダクション・デシネ』特製のカンパニースリーヴに封入、ジャケットには滑らかなさわり心地の高級な上質用紙を使用、世界限定300枚(ただし一部はバンコク経由でアジア・マーケット向けにも販売されるため完売必至です!)

フィリピン生まれ、タイはバンコクを拠点に活動するプロデューサー&アーティスト、Cyndi Seui (シンディ・スイ)。2000年から音楽家としての活動を開始した彼は、2005年のアルバム『Micro Bitz Life』でアーティストとして本格デビュー。そのキャッチーなセンス溢れるインディポップ・サウンドが本国で評価され、2007年のアルバム『My Name Is DOS』ではその極上でマニアックな80sシンセ・サウンドを確立させ、その名を国外にも轟かせ始める(2008年には日本の伝説的グループ、フリッパーズ・ギターのトリビュート・コンピにも参加し、名曲「Coffee Milk Crazy」のナイスカヴァーが、一部の日本のファンにも人気を博しました)。そんな彼が勢いに乗った2014年に発表した傑作EP『Toy Boy』に収録の、シンセポップ/ファンクの名曲「A1. Hey You (ヘイユウ)」と、2007年のアルバム『My Name Is DOS』のリード曲にして、圧倒的にポップな「B1. My Name Is DOS (ぼくのなまえはDOS)」をカップリングしたスペシャルな7"が本作です。
デビュー初期から持ち合わせる突き抜けたポップセンスが、小気味良い80s趣味のシンセポップ・サウンドと融合した「B1. My Name Is DOS (ぼくのなまえはDOS)」は、一聴で耳に残る軽快なキャッチーさが魅力の疾走シンセポップの名曲で、女性シンガーKaren K.と、程よいソウル感を感じさせる男性シンガーMichael Sawatsewiの歌声もマッチしたナンバー。インディポップ好きにもアピールする好曲ですが、その電子楽器マニアぶりが過度に進み、よりファンキーなエレクトロ/ブギー寄りの音作りに進化した結果が産み出した「A1. Hey You (ヘイ・ユウ)」は、彼のキャリアの中でも最高にキャッチーでいながらファンキーでグルーヴィーなキラーチューン。イントロのフックから説得力抜群ですが、問答無用のサビのメロディの高揚感は卑怯なくらい格好良い。まさにダンスフロアの爆音で、ミラーボールの輝きとともに唯一無二の光を放つ極上のダンスポップチューン。シンプルゆえの普遍な魅力は世界中のダンスフロアでも通用することでしょう。
本作は、『プロダクション・デシネ』企画の特別なカップリングの7"シングル。センス抜群の新規書き下ろしのアートワークに、アナログ盤用の最新リマスター音源を使用し、丁寧に仕上げました。どうぞお見逃しなく。

Cyndi Seui (シンディ・スイ):
タイのバンコクを拠点に活動する、フィリピン生まれの気鋭のプロデューサー&アーティスト。多くのポップシンガーや映画音楽などを手がける傍ら、自らは2005年に『Micro Bitz Life』で本格デビュー。その、凝りに凝った80s趣味のシンセポップ・サウンドが話題を呼び、2007年のアルバム『My Name Is DOS』でその人気を確立し、その名声は国外へも飛び火する(Miami Horror、Jupiter、Electric Youth、Russ Chimesなどのリミックスなどを手がける)。2008年には日本の伝説的グループ、フリッパーズ・ギターのトリビュート・コンピで、名曲「Coffee Milk Crazy」のナイスカヴァーを披露し、コアな日本のファンにも人気を博す。2014年に発表した傑作EP『Toy Boy』は、まさにそのキャリアの勢いを象徴する名作で、その限定のアナログ盤は、ここ日本でも某有名ヴァ
イナル・ショップで即日完売するなど、早耳の音楽ファンの興味をくすぐる存在。満を持して、大名曲「 Hey You (ヘイ・ユウ)」の7"シングルで日本デビューを果たす。