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ニュース一覧
title DJ Nobu a.k.a Bombrush! Special Interview!
Update :2009/06/27


CLICK PHOTOS TO MOREINFO.





 DJ Nobu a.k.a Bombrush! Special Interview!


 

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DJ NOBU a.k.a. BOMBRUSH! による日本語RAP MIX CD 「Black File The Bombrush! Show」収録の"Spread Da Shine ft. ANARCHY, B.D the Brobus & 般若" 限定アナログリリースに際し、6月某日、渋谷某所にて、DJ Nobu a.k.a Bombrush! 本人のロングインタビューを敢行。今回の12”シングル「Spread Da Shine」については勿論、ヒップホップシーンの現状、はたまた制作裏話まで、その模様を余す所なくレポート!


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Disk Union (以下D):

今回、この12inchの企画をDisk Unionがサポートさせてもらったわけだけど、そもそもなぜ今回アナログを作ろうと思ったの?最近はヒップホップをはじめクラブミュージック系のアーティストでも、アナログ切る人がかなり少なくなってきてるけど。


DJ Nobu a.k.a Bombrush! (以下N):
この「Spread Da Shine」っていう曲のテーマは「90’s」っていうイメージなんだけど、その頃の12inchって必ずと言っていいほどその盤オンリーのリミックスが入ってたじゃない?そんなスペシャルな感じがアナログの魅力だったりもするし、そういう雰囲気を表現したかったんだ。だから、B面にエクスクルーシヴ・トラックとしてリミックスを収録させてもらったわけ。

D:この12inchの企画の元となった2枚組Mix CD “Black File The Bombrush! Show”のDisc 2が、まさにそんな90年代の音源ばかりの内容だよね。


N:そうだね。内容は勿論だけど、そのMix CDのジャケットもそうだし、今回のアナログのステッカーとかレーベルのデザインなんかも、自分が最も影響を受けた頃の雰囲気を出したいなと思ってイメージした。実際今、周り見ても「90’s 回帰」みたいなノリも結構見受けられるしね。日本は勿論、アメリカのアーティストを見てもそうだし。俺もクラブとかの現場ではその辺の音は未だにしつこくかけてるよ。

D:最近は、Scratch Liveとかのデジタルツールもかなり普及して、DJもみんなデータで曲をかけてたりするわけじゃない?そういうのって、古い曲もデータで入手してるのかな?

N:俺は今もアナログ使ってDJしてるし、みんながどうしているのかは正直わからないけど、レコードなりCDなりの「モノ」を持っていない可能性は大だよね。今は情報だけじゃなく曲自体もネットで拾えちゃったりするし。だから、「昔から知ってました」って顔してればわからないよね。みんながみんなレコードしか使っていなかった頃って、「あ~、コイツの盤、再発だ」ってバレちゃったりしたもんだけど(笑)。そういうのが恥ずかしいのもあったりして、オリジナル盤を血眼で探して高い金出して手に入れたりしてたんだけど、最近はまずバレないからね。そんな時代だからこそ、自分はアナログへの拘りっていうか、1曲1曲を大切にする精神みたいなものを大事にしたいと思ってる。

D:そういう姿勢は、僕らみたいなレコードやCDを扱う立場としたらホント嬉しい限りだけど、アナログっていうフォーマットはこの先どんな立ち位置になると思う?バブルとも言える一時のブームは収束して、今はホントに必要な人が買ってくれているという印象があるけど。


N:Unionさんらしい質問だね(笑)。まぁ、なくなるってことはまずないと思う。好きな人はホントに好きだし。Scratch Liveとか使ってるDJでも、わざわざアナログからデータに落としてる人も多いしさ。例えば、俺と同じ八王子出身のカシ君(Kashi Da Handsome)なんかもそうだしね。アナログってのは文化だからね。俺らの体に染み付いている文化。

D:確かにNobuみたいなアラサー世代(笑)にはそういう人が多いかと思うけど、例えば20代前半とかもっと下の10代とか、そういう若い世代はどうなのかな?


N:う~ん、若い子はイマイチ買ってないかも知れないなぁ。まぁ、若いヤツって言っても、俺も全員を見ているわけじゃないから何とも言えないけど、やっぱダウンロードは多いんじゃないの?あとはCD Poolとか利用したり。俺としては、そんな若い世代にもアナログ特有の面白さを伝えられればと思ってるんだけどね。所詮どっかから拾って来た音なんてさ、愛着持てないし大事にしないよ。その点、アナログにしてもCDにしても、手に入れた時の喜びというか、そういうのが全然違う。まぁ、DJにとっては、データだと持ち運びが便利っていうメリットはあるけどさ。

D:データの場合、PC落ちたりメモリ飛んじゃったりしたら終わり、一方でレコードは火事の時よく燃えるという欠点があるらしいけど(笑)。

N:(笑) まぁ、一長一短ってことで。
 
 
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D:この「Spread Da Shine」は、かなり強力なラッパー陣をフィーチャーしてるけど、このメンツはどういった人選なの?

N:この曲のテーマ自体がストレートなヒップホップだったから、スタイル的にもこの3人がベストかな?という判断もあったし、あと、この3人の組み合わせって今まで1回もなかったみたいなんで、その辺も面白いかなと思って。まぁでも、単純に好きなラッパー3人っていうのが一番大きな理由かもね。そうやってメンツだけ先に決めておいて、そこからトラックをJashwonと一緒に作るっていう流れだった。だから、割とアーティストをイメージしながらトラックを作った感じだね。「ここのヴァースはこの人に」っていう具合に。

 
D:レコーディングは3人バラバラに録ったの?

N:般若だけは別のスタジオで録ったんだけど、AnarchyとB.Dは一緒のタイミングでスタジオに入った。まぁ、リリックのテーマだったりとか、こういう曲にしたいっていうイメージは既にみんなに伝えてあって、擦り合わせは事前にできてたんで、レコーディングはかなりスムーズだった。結果想像以上のモノに仕上がって、もう大満足の出来!まぁ、とにもかくにも彼らアーティスト達が協力的だったのが今回ホントに助かった。それに、この3人はこれからの日本のシーンを背負って立つ重要人物なわけで、そういうメンツと今回一緒に仕事が出来たのはホント光栄だったしね。

 
D:更に加えてリミックスは”King” Muroだし、これも超強力な布陣だよね。制作を依頼した経緯は?

N:フックでMuroさんのフレーズをサンプリングさせてもらったからっていうのも勿論理由としてあるんだけど、なにぶん今回は自分の1発目のアナログなんで、やっぱこの人しかいないなと。Muroさんに出会わなきゃ今の俺は存在してないってぐらい影響を受けた人なんでね。そんな想いでお願いしてみたら、二つ返事で快諾してくれた。もうマジで感謝してます!

 
D:その「お前らに向けて光ばら撒く」っていうフレーズを使うのは、かなり前から決まってたの?


N:曲のテーマは前もって決めてあって、フックについてもラップを録る前から決めてたんだよね。一応あれ以外にも幾つかバージョンがあったんだけど、色々試してみて今回の自分のテーマにマッチしたのはこれだなと思って使わせてもらった。だから「Spread Da Shine」っていう曲名も事前に決まってたんだ。ネタに関しては、特にこれを使おうっていうのは無かったんだけど、AnarchyのヴァースのトラックだけJashwonが先に作っててくれて、それを基本に1ヴァースごとにネタを変えるっていう手法をとったんだ。でも実を言うとあれ、3つのヴァースともネタは全部同じロックのレコードからとってるんだよね。そこにプラス”Long Red”も薄っすら使った。その辺りも90’sを意識して (笑)。

 
 
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D:「90’s」が今回のキーワードってことだけど、その頃のアーティストで好きなのはどの辺なの?

N:プロデューサーだと、Large Professor、Buckwild、DJ Premier、あとはねぇ…、いっぱいいて難しいな。

 
D:Pete RockとかA.T.C.Qみたいに、ソウルフルだったりジャズっぽい方面はどう?


N:勿論大好きだよ。でも、どっちかって言ったらやっぱ「地獄」な音のほうが好きなもんで(笑)。例えばShow & AGの”Goodfellas”とか、あれこそまさに「地獄サウンド」(笑)。だからやっぱ、D.I.T.Cは外せない。鉄板(笑)。Lord FinesseもShowbizも好きだし、Diamondも大好きだしさ、彼ら特有のグルーヴには堪らないものがあるよね。

 

D:日本のプロデューサーでフェイバリットは?


N:Muroさん、Konさん(Dev Large)、Jashwon、あとHassyさん(Hassy The Wanted)も好きだし…。これもキリないなぁ(笑)。

 

D:(笑)じゃぁ質問変えて、最近の海外アーティストでは?


N:趣向的にはあんまり昔と変わってなくて、やっぱN.Y.モノが多いね。Just BlazeとかAlchemistなんかは特にツボだし、あとKanye Westとかも好きだよ。Jay-Zの新しいヤツでKanye とNo I.D.がやった曲(D.O.A.)、アレなんか渋くて最高。

 

D:最近は80’sブームみたいなノリもすっかり定着して、そんな感じの音の新譜も多いし、ハウスとかテクノとかエレクトロなんかを積極的に取り入れてるヒップホップDJも多かったりするけど、その辺はどう?

N:俺は四つ打ちとかその辺はかけないな。今そういうDJっていっぱいいるし、別に俺がそれをやらなくてもいいかなと。ただ単純に流行ってるからやりたくないっていう天邪鬼な理由もあるけどね。あえて流れに逆らうみたいな(笑)。でも、その80’sの後に90’sの波が来てくれたら自分的には嬉しいな。やっぱサンプリングに反応しちゃう世代だからさ。

 
D:そんな音の流行り廃りもある中、今の日本のヒップホップシーンって、派閥やしがらみみたいなものが徐々になくなってきてて、端から見ててもかなり面白い状況になってきてると思うんだけど、Nobuはどう感じてる?

N:実際やってる側もみんなそれは感じてるんじゃないかな?例えば、サグっぽいヤツとかそうじゃないヤツとか、ホント色んなスタイルのヤツがいるんだけど、その中でもキチンと自分の信念を持って取り組んでる者同士が、お互いリンクしあう機会ってのが増えてきていると思う。ただみんなで仲良くしようとかそういういうのじゃなくて、それぞれのアーティストが各々の活動をしっかりやってて、それにプラス、お互いを高め合うためにリンクするみたいなね。要は、馴れ合いじゃない状況っていうのがいいと思うよ。それは、般若も今回の曲の中で自分のヴァースで言ってる。ホント今はかなりいい環境だよ。俺も注目してるヤツはいっぱいいるし、地方とかにもまだまだ凄いヤツが潜んでるからね。特に大阪なんかは、クラブにしてもアーティストにしても独特のシーンがあって面白いし、大阪以外にも全国津々浦々DJしに回ってるけど、面白いところはホント多いよ。中でも地元のアーティストが頑張ってるところはやっぱり盛り上がってるし、各地それぞれ独自のシーンとして育ってきている感じは受けるな。 
 
 
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D:Nobuの音楽の原点みたいな話をしたいんだけど、Nobuはヒップホップにハマる前とか、何を聴いてた?

N:大昔はロックとかポップスとか、いわゆる洋楽全般、いい音楽とされるものは色々聴いてたよ。

 
D:そうなんだ。今ってさ、そういう入り方とは逆で、例えば「ヒップホップ」っていうカテゴリーから入って音楽を聴き始めるような人も多いって聞くよね。 Nobuみたいに、ジャンル問わず混ぜこぜで聴きまくって、色々試している内に自然とヒップホップに辿り着いたっていうのとはだいぶ違った入り方。その辺はかなり状況が変わってきてるよね。

N:そうみたいだね。俺らの世代がヒップホップに出会った頃って、もうちょっとカルチャー的な側面が大きかったと思う。でも今は、結構カタチから入っちゃってて、妙にカテゴライズされちゃってる人が多いような気がする。例えば、日本語のヒップホップしか聴かないっていう人が増えてるってのもさ、勿論それ自体は全然悪いことじゃないんだけど、そこから一歩踏み込んで、海外のヒップホップであったり、そのルーツであるFunkとかSoulとかJazzであったり、はたまた四つ打ちであったり、そういう広がりみたいなものが生まれてくれば音楽がもっと楽しくなるよね。だからさ、DJにしろラッパーにしろ、あるいは Unionさんみたいなレコ屋にしろ、彼らをもっと深く楽しめる方向に導くっていう役目も果たしていかなきゃダメなんだと思う。特にヒップホップっていうジャンルってさ、元々ヒップホップじゃないモノからヒップホップを見出したり、感じたり、そういうところが面白いわけじゃない?Muroさんとかは、そういう色んな面白いモノを集めて来て、パズルみたいに繋ぎ合わせてヒップホップっていうカタチにしちゃう。ああいうお手本になるような人、エデュケートしてくれる人が今の時代もまだまだ必要だし、俺自身にとっても傍にそういう人がいるっていう環境は凄く恵まれていると思うよね。

 
D:確かに、Muroという人をキッカケにヒップホップにどっぷりハマッちゃったっていう人、相当多いハズだよね。

N:そうだね。あの人の存在はホントにデカいよ。そりゃもう、まさに”KING”っスよ。
 
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D:NobuはスペースシャワーTVの番組”Black File”の中で、「Big Bang」っていうコーナーのプロデュースをしてるけど、始めた経緯は?


N:アンダーグラウンドなMix CDを長いことやってきて、そのMix CDに映像をつけたら面白いよなってことで”Bombrush! DVD”っていう作品をだいぶ前に出したんだけど、その時にこれは企画として結構面白いだろうと思って、ダメもとでスペースシャワーに企画書持って行ってみたのね。そしたら「あれ!?通っちゃった」みたいな(笑)。で、それから今まで番組をやらせてもらいながらも、スペースシャワーの人に「Black File企画でMix CDを出したい」ってずっと言っててさ、そこに今回CDの制作やリリース諸々をやってくれたPony Canyonともタイミングよく話が進められて、結果こうしてリリースが実現したって流れだね。更に、今回のアナログはUnionさんにサポートしてもらってっていう、ホントに全てがバッチリなタイミングで、かなりいい流れでコトが進んだ。しかもPony Canyonもスペースシャワーもホント自由にやらせてくれたし、Unionさんもプレスからディストリビューション、販売まで一通り全部やってくれて。もう全てにおいて文句なしの流れだった。

 

D:「Spread Da Shine」はPVもあるよね。制作はNobuもかなり関わってるの?


N:あれはイメージだけ前もってしっかり伝えておいて、あとは制作をやってくれたartico inc. に全て任せた。articoはAnarchyのPVも作ってて、それがスペースシャワーのMusic Video AwardでBest Hiphop Videoに選ばれたり、他の作品ではLas VegasのFilm Festivalで賞をとったりっていう、今最もFRESHな映像クルー。彼らは今度のNitroのPVもやってるよ。

 

D:映像を絡めながらの動きは、今後もかなり期待できそうだね。じゃあ、最後になるけどNobuのこれからの動向を教えてくれる?


N:まだ言えない話も結構あるんだけど、とりあえずかたちになってるのは、例えば最近ではKGEの”Newgigante”ってアルバムをウチのレーベルからリリースしたりとか、色々動いてるよ。その辺は是非ブログをチェックしてください。で、最近仕事しながらつくづく思うのはさ、さっき言ったPVとかの映像にしても、アナログにしても、Mix CDにしても、そうやって色んなことがやれるのは周りの人に恵まれたっていう部分がホント大きいなってこと。昔から俺を知っていてくれる人達がサポートしてくれるのは非常にありがたいことだし、第一仕事していく上で自分のやりたいイメージがすぐ伝わるからホント楽だよね。例えばさ、「これ、Kool G Rapっぽくしてくれない?」ってテキトーに頼んだら、イメージ通りにすぐできちゃったり(笑)。やっぱり、お互いに同じ空気間みたいなものを共有できてるっていうのが強みかなと思う。

 

D:夜な夜なつるんで遊んでた甲斐があったってことだ(笑)。

N:その通り(笑)。まさしく「遊びの集大成」だね!
 
 
取材協力:artico inc. 
Interview & Text:Okay.D for disk union



    
     
 


■DJ NOBU A.K.A.BOMBRUSH!■
1996年より地元東京でDJ活動をスタート。数々の都内有名クラブでキャリアを積み、現在はAgeha, Harlemなどの大箱から地下小箱まで、関東近郊で数々のレギュラーイベントを抱え、現場からの圧倒的な支持を得ている。近年はClub Eventの他に万人規模のフェスなどにも毎年参加。また、DABO, MACKA-CHIN, JBM, MIKRIS, KGE, RYUZO等のLive DJとしても活躍しており、アーティストからの信頼も厚い。更には、現場のDJだけではなく、コンスタントにリリースを続けているMix CDも人気で、オリジナリティ溢れるスタイルと豊富な知識、卓越したスキルを武器に、Mix CD好きの間でも”Mix Tape Murder”の名で広く認知されており、その作品のクオリティーの高さは多くの有名DJ達が絶賛するほど。DJ活動の他にも、盟友JBMと立ち上げた”BANG RECORDS”を中心に活動しており、イベント企画からCD製作、更には2007年4月からSPACE SHOWER TV "BLACKFILE"にて、自身がプロデュースする番組"BIGBANG"もスタートさせるなど多方面で活躍中。

  ♪オフィシャルブログ


 

title NEW PIECES OF 大塚広子 - 4月3日、新作 NEW PEACE3をリリースしたDJ大塚広子の内なるPieceを探る、前代未聞のお宅訪問取材。
Update :2009/04/03

NEW PIECES OF 大塚広子 4月3日、新作 NEW PEACE3をリリースしたDJ大塚広子の内なるPieceを探る、前代未聞のお宅訪問取材。

 2009年3月某日。都内某駅の改札口に到着した取材陣を迎えてくれた一人の女性。深めにかぶったハンチング帽に、小柄だが存在感のある佇まい。この美女こそ、DJ大塚広子本人だ。”自宅取材をしたい”―――女性にとって無理難題に違いない申し入れを「面白い!」の一言で快諾した彼女は、ウワサ通りタダものではないのか?本人の気が変わらないうちに、早速その秘密の住処に案内してもらうことにした。

大塚広子: 今の家は、ブラザーって名前が気に入ってて。この辺、いい街でしょ?もうずっとここに住んでるから、他の街は考えられないかな。まあ欲を言えば、もうちょっと広い部屋に引っ越したいけど…え?もちろん吟味しますよ!部屋に呼ぶ人は(笑)。

 案内されるがままに大塚邸に到着。いつの間にか吟味されていたらしい我々だが、無事中へ通された。ホッ。中に入るとまず目に入るのは、玄関のロードバイク。そしてその横にはブラックムーヴィー「Savage!」のポスター。奥の部屋にはターンテーブルとオーディオシステムがコックピットのように組み込まれ、それを囲むように壁際にレコード棚、向かいにパソコンデスクがセッティングされている。これがあの大塚広子の部屋・・・。取材前に抱いていた我々のヨコシマな妄想は、棍棒で殴られたかの如く打ち砕かれた。Savage!


レコードを触る時の広子嬢はとても嬉しそうである。

大塚広子: レコードは、あんまりガンガン買うって感じじゃない。持ってるものは全部自分のものにしたくて、吟味して買う。あと、とにかく安く買う!(笑)。だからネットオークションとかに時間かけるよりも、やっぱりお店。お店は自分とのせめぎあいだから。最後の方まで棚箱あさって、やっぱないかな?ないかな・・・って。で、やっぱりなかったりもするんだけど(笑)。お店の方との話や、お客さんの試聴してる盤がすっごいよくって、「なんですか?これ?」って発見できたりする、それが楽しいですよね。


 

 

title NEW PIECES OF 大塚広子 - 4月3日、新作 NEW PEACE3をリリースしたDJ大塚広子の内なるPieceを探る、前代未聞のお宅訪問取材。
Update :2009/04/02

NEW PIECES OF 大塚広子 4月3日、新作 NEW PEACE3をリリースしたDJ大塚広子の内なるPieceを探る、前代未聞のお宅訪問取材。

 2009年3月某日。都内某駅の改札口に到着した取材陣を迎えてくれた一人の女性。深めにかぶったハンチング帽に、小柄だが存在感のある佇まい。この美女こそ、DJ大塚広子本人だ。”自宅取材をしたい”―――女性にとって無理難題に違いない申し入れを「面白い!」の一言で快諾した彼女は、ウワサ通りタダものではないのか?本人の気が変わらないうちに、早速その秘密の住処に案内してもらうことにした。

大塚広子: 今の家は、ブラザーって名前が気に入ってて。この辺、いい街でしょ?もうずっとここに住んでるから、他の街は考えられないかな。まあ欲を言えば、もうちょっと広い部屋に引っ越したいけど…え?もちろん吟味しますよ!部屋に呼ぶ人は(笑)。

 案内されるがままに大塚邸に到着。いつの間にか吟味されていたらしい我々だが、無事中へ通された。ホッ。中に入るとまず目に入るのは、玄関のロードバイク。そしてその横にはブラックムーヴィー「Savage!」のポスター。奥の部屋にはターンテーブルとオーディオシステムがコックピットのように組み込まれ、それを囲むように壁際にレコード棚、向かいにパソコンデスクがセッティングされている。これがあの大塚広子の部屋・・・。取材前に抱いていた我々のヨコシマな妄想は、棍棒で殴られたかの如く打ち砕かれた。Savage!


レコードを触る時の広子嬢はとても嬉しそうである。

大塚広子: レコードは、あんまりガンガン買うって感じじゃない。持ってるものは全部自分のものにしたくて、吟味して買う。あと、とにかく安く買う!(笑)。だからネットオークションとかに時間かけるよりも、やっぱりお店。お店は自分とのせめぎあいだから。最後の方まで棚箱あさって、やっぱないかな?ないかな・・・って。で、やっぱりなかったりもするんだけど(笑)。お店の方との話や、お客さんの試聴してる盤がすっごいよくって、「なんですか?これ?」って発見できたりする、それが楽しいですよね。


 

 雑然と並べられた(ように見える)大量のレコード。数々のMIXがここから紡ぎだされている訳だが、それにしても…ゆっくりと柔らかに話す大塚広子と、無造作に並べられた(ように見える)レコードの間には不思議なギャップを感じざるを得ない。この違和感の中に、「DJ大塚広子」の内面を紐解くPIECEがあるのだろうか。

オリジナル盤こそが広子嬢のアイデンティティ。

大塚広子: レコードはやっぱりオリジナル盤。オリジナルはプライド!再発とは違うから。それは音もさることながら、もう世の中に出ない、これしかないっていう存在感かな。だから、今は基本的に現場でも旧譜はオリジナルしかかけたくない。だって私がDJやってるのは、そんな存在感ある音源を知ってもらいたいからで…。もし再発しか持ってなかったら、絶対DJやってない!(笑)。それはCHAMP(※1)も同じで、「うちは冷凍食品は扱わないよ」みたいな(笑)。本当にオリジナルスタンスのパーティ。


 

(※1) CHAMP :
渋谷The Roomにて毎月第4金曜日に行われているイベント
info:CHAMP Blog

 レコードを手に取っては置き、手に取っては置き・・・。なるほど、大塚広子の「アナログレコード」に対する愛情は、本当に人並み外れている。ところで彼女は、自分自身のMixについてはどんな愛着を持っているのだろう。

大塚広子: 一番最初の「A New Peace」は「A New Peace 1」(※2)の内容にUNKLEとかERIC BとかのHip Hopを組み込んだりして、もう初期衝動で作れた部分が大きかったから。私的にはそこをなかなか超えられなかった。それで次、次って感じにはどうしてもなれなくて、気づくと3年経ってた(笑)。でも昨年末ぐらいから、現場PLAYの集大成って感じでまとめ始めたら、意外とあっさり完成しちゃって。今回は珍しくすっきりした気分(笑)。飾らずできたし、いいかなって。自分を客観的に見られるようになったかな。

(※2) A New Peace :
大塚広子の2004年に発表された初作を、新たに再構築しRe-Selectし、生音にこだわったJazzを中心とした心地よいMixした再リリース盤。Jazzの緊張感や力強さ、繊細さ、ダンスミュージックとしての心地よさを含んだグルーヴ感で、飽きることなく楽しめる一枚。


 

 とはいえ、これまでの「A NEW PEACE」シリーズに、彼女のそんな「くすぶり」が感じられたかといえば、NOだ。そこでは、数々のRare Groove/Jazz 音源を1つのストーリーに紡ぐDJ・大塚広子のコアがきちんと表現され、そして現場PLAYに裏打ちされたグルーヴが確実に渦巻いている。それでも、今作「NEW PEACE 3」を「現場の集大成」と言い切るのは、一体どういうことだろう。

大塚広子: 現場でやっているプレイをそのまま引っ張ってきたのが今回のMIXなので。それはいつものCHAMPのある日のセットだったり、地方に呼ばれてDJした時の・・・あの時の2セット目!(笑)だったりとか。「NEW PEACE 3」は、3年分の現場がなかったら完成してないから、「現場の集大成」。
 私、いつもDJ終わるごとに、毎回セットリストを書いて残してて。その場その場のお客さんの反応とか、つなぎとか、忘れないようにしたいから。事前にガチガチに仕込んでいくタイプではないので…。それに曲自体の良さも現場で発見することって多い。現場で何度もPLAYして愛着が湧くというか・・・その曲自体の良さを分かるまでには、やっぱり時間がかかると思う。
 現場と違って苦労したところは・・・うーん、こういう風に音源にするときって、やっぱり導入部分を迷うかな。現場だと前のDJがいて、自分のプレイ前にもう流れがあるからそれに合わせてつなげるけど、音源は何もないところからつなぎ始めなきゃだから。
 聴きどころは・・・全部(笑)。いや、個人的には中盤前のFlying LotusからRoy Brooks(※3)までの一連は、時代を遡りながらも違和感なく聴いてもらえる流れになっていると思います。

(※3) ROY BROOKS and THE ARTISTIC TRUT / ETHNIC EXPRESSIONS('73 Im-Hotep Records) :
JAZZMAN ジェラルドも、書籍「JAZZ SUPREME」で取り上げ、黒ジャス最高峰とでもいうマイナーレーベルIm-Hotepからの一枚。海外オークションでの高騰ぶりや7インチの存在も話題になったオリジナル盤。存在感も面子も圧倒的な奇跡の一枚でいまだ再発、CD化されていない。


 

 今作のコピーにもなっている、「いいMIXには時間がかかる」という言葉。ジャンルや時代を自由にまたぐ大胆なアプローチは、経験からブレイクダウンされてはじめて形になるということなのだろう。経験とは、時間そのものなのだから。この3年で経験した全国各地の「現場」は、彼女にとってどんなものだったのだろう。

遠征の必需品・レコードマップを破いてクリップどめ!このあたりもオリジナルスタイル。
全国各地のDIG模様は
http://www.djotsuka.com/blog/ で。

大塚広子: まず、なんか私って「でっかい人」ってイメージみたいで(笑)。地方に行くと、ちっちゃいんですね・・・ってよく言われる。あと怖い人ってイメージとか(笑)。でも、色んなイベントに呼ばれるのは、本当に嬉しい。場所とかシーンによって盛り上がる曲が違うのも面白くて。でもそんな色んな土地柄があるのって醍醐味だし、DJで全国各地を旅ができるって素敵だなぁって。帰りの新幹線で切なくなってまた撮った写真を眺めて、くぅっ(涙)みたいな(笑)。
 DJで失敗したこと?・・・は、ない!もちろん自己反省レベルのことはいろいろあるけど。でも、実際やってるのは自分しかできないことだから。あまりガクッと落ち込まない。


 

 全国各地での、幅広く質の高いPLAYは、全国各地のファンやDJからの評判から窺い知ることができる。インターネットで「大塚広子」で検索をすれば、さまざまなサイトやブログで賞賛の声がヒットする。では彼女自身、全国各地でのイベント出演を通じ、今、これは!と思うライバルの存在はあるのだろうか?

唯一無二のPLAYが、全国のリスペクトを集めるのである。

大塚広子: ライバルはいない!本当に自分と同じことをやっている人はいないと思ってるけど。でも3年間色々なところに行って、すごいなあとか、リスペクトするDJは沢山いる。だから、いろんな土地柄の個性を全国的に集めて、イベントなり音源なりを作ってみたいと思ってて。で、まず手始めに名古屋で自分企画イベントをやる予定です。いずれ、それをもっとダイナミックにやってみたい。次の世代にもいろんなことをやっている人がいるから、もっと活性化させたいんです。


 

 …と、ここまで話を聞いたところで外がだんだんと薄暗くなってきた。ハッ!お宅訪問なのに普通に取材をしてしまった!ここで取材陣は、大塚広子の私生活に話題を移そうと試みた。女性・大塚広子の知られざる素顔と私生活をなんとしてでも掘らなければ…。妙な責任感にかられる。ところで、最近はどんなことに興味がありますか?

大塚広子: 最近、生音以外のデトロイトテクノなんかのMIXをよく聴いてて、実は今回の「NEW PEACE 3」の制作は、結構これに触発された部分もあるかな。今まではやっぱり好きな生音中心を聴いてたんだけど、それが違うジャンルの中に入ることでより引き立つっていうか。視点を変えて外から見ることで生音の存在意義を確認する作業、かな。カットインとかだけじゃなく全部のMIXで聞かせるというDJの勉強にもなるし。ほかにもいろんな人のMixを聴いてますね。
 あと音楽じゃないんだけど、最近感動したのは、川村記念美術館のロスコの部屋。マーク・ロスコの絵画だけが展示されてる部屋があるんだけど…もう、素晴らしくって一日中いられる!
 あとは・・・やっぱりカレーになっちゃうかな(笑)。あ~またカレー、食べたくなってきた~(笑)

 ここからは怒涛のカレー話…(割愛:一部おまけ掲載)。やはり大塚広子といえばカレーである。彼女のカレー好きは有名で、BLOGでもそれは垣間見ることができる。おっと、全国各地のレトルトカレーコレクションを引っ張り出して、紹介し始めてしまった…。時間がなくなってきたので、最後に一言頂いて帰ることにした。

大塚広子: 是非CHAMPに遊びに来てください。みんなに、いい音楽を聴いて、踊って、飲んで、楽しんでほしい。そしたら私も楽しい。おもてなし、おもてなし。
 それで、もしいいなと思ったら是非「New Peace 3」をお願いします。CD化という意味でも、MIX視点でも「New Peace 3」でしか聴けない曲がいっぱいあるので。あと・・・なんかあるかな・・・(笑)。あと今後は、面白い音源シリーズをつくりたいと思ってます。

待望の第3弾、『New Peace3』4月3日発売!!
詳しくはこちら

 面白い音源シリーズとは何なのか非常に気になるが、大塚広子の仕事なら間違いはなさそうだ。とにかく気が変わらないうちに、是非とも制作に入っていただきたいものである。

その後、取材陣は、1週間後のCHAMP@渋谷The Roomで、スタッフに飲まされてうずくまるDJ大塚広子の姿を発見した。実は取材を敢行した3月は、彼女の誕生月だったとのこと。
大塚広子様、この度は「New Peace 3」リリース、そしてバースデーおめでとうございました!次の作品のときは、またお邪魔しますよ!
(というわけで つづく)


(取材/KEY OF LIFE + MZO)

おまけ:大塚広子にとってカレーとは。

大塚広子:  「出会い」です。ご飯とルーの出会い方が重要(笑)。カレーは、その境目がこの・・・なんというか出会いです。ルーのなかでもいろんなスパイス的なものが出会ってるし。見た目で言うと、ご飯が砂浜みたいですよね。カレーは海。ちょうど海水と砂浜というか・・・私海好きだし(笑)。

PROFILE : DJ 大塚広子

2004年に初MIXCD "A New Peace"をリリース。2007年、音楽プロダクションkey of life+を立ち上げ"A NewハPeace 2"を発表。DJとして提示する踊る楽しさと、オリジナルな音源追求が呼び起こす繊細かつ大胆なプレイには誰もが感動を覚え、その徹底した掘りと「黒いJAZZのグルーヴ」は全国的に高い評価を得ている。
現在は渋谷、桜ヶ丘にあるThe Roomにて第四金曜日不動の人気イベント「CHAMP」のレギュラーDJを務め、都内各所、盛岡、仙台、福島、郡山、名古屋、京都、神戸、岡山、広島等日本中の様々なパーティーに出演、精力的に活動中。
4月3日には待望の第3弾、自信のMIX-CD『New Peace3』を発売!!

 

title NEW PIECES OF 大塚広子 - 4月3日、新作 NEW PEACE3をリリースしたDJ大塚広子の内なるPieceを探る、前代未聞のお宅訪問取材。
Update :2009/04/02

NEW PIECES OF 大塚広子 4月3日、新作 NEW PEACE3をリリースしたDJ大塚広子の内なるPieceを探る、前代未聞のお宅訪問取材。

 今作のコピーにもなっている、「いいMIXには時間がかかる」という言葉。ジャンルや時代を自由にまたぐ大胆なアプローチは、経験からブレイクダウンされてはじめて形になるということなのだろう。経験とは、時間そのものなのだから。この3年で経験した全国各地の「現場」は、彼女にとってどんなものだったのだろう。

遠征の必需品・レコードマップを破いてクリップどめ!このあたりもオリジナルスタイル。
全国各地のDIG模様は
http://www.djotsuka.com/blog/ で。

大塚広子: まず、なんか私って「でっかい人」ってイメージみたいで(笑)。地方に行くと、ちっちゃいんですね・・・ってよく言われる。あと怖い人ってイメージとか(笑)。でも、色んなイベントに呼ばれるのは、本当に嬉しい。場所とかシーンによって盛り上がる曲が違うのも面白くて。でもそんな色んな土地柄があるのって醍醐味だし、DJで全国各地を旅ができるって素敵だなぁって。帰りの新幹線で切なくなってまた撮った写真を眺めて、くぅっ(涙)みたいな(笑)。
 DJで失敗したこと?・・・は、ない!もちろん自己反省レベルのことはいろいろあるけど。でも、実際やってるのは自分しかできないことだから。あまりガクッと落ち込まない。


 

 全国各地での、幅広く質の高いPLAYは、全国各地のファンやDJからの評判から窺い知ることができる。インターネットで「大塚広子」で検索をすれば、さまざまなサイトやブログで賞賛の声がヒットする。では彼女自身、全国各地でのイベント出演を通じ、今、これは!と思うライバルの存在はあるのだろうか?

唯一無二のPLAYが、全国のリスペクトを集めるのである。

大塚広子: ライバルはいない!本当に自分と同じことをやっている人はいないと思ってるけど。でも3年間色々なところに行って、すごいなあとか、リスペクトするDJは沢山いる。だから、いろんな土地柄の個性を全国的に集めて、イベントなり音源なりを作ってみたいと思ってて。で、まず手始めに名古屋で自分企画イベントをやる予定です。いずれ、それをもっとダイナミックにやってみたい。次の世代にもいろんなことをやっている人がいるから、もっと活性化させたいんです。


 

 …と、ここまで話を聞いたところで外がだんだんと薄暗くなってきた。ハッ!お宅訪問なのに普通に取材をしてしまった!ここで取材陣は、大塚広子の私生活に話題を移そうと試みた。女性・大塚広子の知られざる素顔と私生活をなんとしてでも掘らなければ…。妙な責任感にかられる。ところで、最近はどんなことに興味がありますか?

大塚広子: 最近、生音以外のデトロイトテクノなんかのMIXをよく聴いてて、実は今回の「NEW PEACE 3」の制作は、結構これに触発された部分もあるかな。今まではやっぱり好きな生音中心を聴いてたんだけど、それが違うジャンルの中に入ることでより引き立つっていうか。視点を変えて外から見ることで生音の存在意義を確認する作業、かな。カットインとかだけじゃなく全部のMIXで聞かせるというDJの勉強にもなるし。ほかにもいろんな人のMixを聴いてますね。
 あと音楽じゃないんだけど、最近感動したのは、川村記念美術館のロスコの部屋。マーク・ロスコの絵画だけが展示されてる部屋があるんだけど…もう、素晴らしくって一日中いられる!
 あとは・・・やっぱりカレーになっちゃうかな(笑)。あ~またカレー、食べたくなってきた~(笑)

 ここからは怒涛のカレー話…(割愛:一部おまけ掲載)。やはり大塚広子といえばカレーである。彼女のカレー好きは有名で、BLOGでもそれは垣間見ることができる。おっと、全国各地のレトルトカレーコレクションを引っ張り出して、紹介し始めてしまった…。時間がなくなってきたので、最後に一言頂いて帰ることにした。

大塚広子: 是非CHAMPに遊びに来てください。みんなに、いい音楽を聴いて、踊って、飲んで、楽しんでほしい。そしたら私も楽しい。おもてなし、おもてなし。
 それで、もしいいなと思ったら是非「New Peace 3」をお願いします。CD化という意味でも、MIX視点でも「New Peace 3」でしか聴けない曲がいっぱいあるので。あと・・・なんかあるかな・・・(笑)。あと今後は、面白い音源シリーズをつくりたいと思ってます。

待望の第3弾、『New Peace3』4月3日発売!!
詳しくはこちら

 面白い音源シリーズとは何なのか非常に気になるが、大塚広子の仕事なら間違いはなさそうだ。とにかく気が変わらないうちに、是非とも制作に入っていただきたいものである。

その後、取材陣は、1週間後のCHAMP@渋谷The Roomで、スタッフに飲まされてうずくまるDJ大塚広子の姿を発見した。実は取材を敢行した3月は、彼女の誕生月だったとのこと。
大塚広子様、この度は「New Peace 3」リリース、そしてバースデーおめでとうございました!次の作品のときは、またお邪魔しますよ!
(というわけで つづく)


(取材/KEY OF LIFE + MZO)

おまけ:大塚広子にとってカレーとは。

大塚広子:  「出会い」です。ご飯とルーの出会い方が重要(笑)。カレーは、その境目がこの・・・なんというか出会いです。ルーのなかでもいろんなスパイス的なものが出会ってるし。見た目で言うと、ご飯が砂浜みたいですよね。カレーは海。ちょうど海水と砂浜というか・・・私海好きだし(笑)。

PROFILE : DJ 大塚広子

2004年に初MIXCD "A New Peace"をリリース。2007年、音楽プロダクションkey of life+を立ち上げ"A NewハPeace 2"を発表。DJとして提示する踊る楽しさと、オリジナルな音源追求が呼び起こす繊細かつ大胆なプレイには誰もが感動を覚え、その徹底した掘りと「黒いJAZZのグルーヴ」は全国的に高い評価を得ている。
現在は渋谷、桜ヶ丘にあるThe Roomにて第四金曜日不動の人気イベント「CHAMP」のレギュラーDJを務め、都内各所、盛岡、仙台、福島、郡山、名古屋、京都、神戸、岡山、広島等日本中の様々なパーティーに出演、精力的に活動中。
4月3日には待望の第3弾、自信のMIX-CD『New Peace3』を発売!!

 

title NEW PIECES OF 大塚広子 - 4月3日、新作 NEW PEACE3をリリースしたDJ大塚広子の内なるPieceを探る、前代未聞のお宅訪問取材。
Update :2009/04/02

NEW PIECES OF 大塚広子 4月3日、新作 NEW PEACE3をリリースしたDJ大塚広子の内なるPieceを探る、前代未聞のお宅訪問取材。

 雑然と並べられた(ように見える)大量のレコード。数々のMIXがここから紡ぎだされている訳だが、それにしても…ゆっくりと柔らかに話す大塚広子と、無造作に並べられた(ように見える)レコードの間には不思議なギャップを感じざるを得ない。この違和感の中に、「DJ大塚広子」の内面を紐解くPIECEがあるのだろうか。

オリジナル盤こそが広子嬢のアイデンティティ。

大塚広子: レコードはやっぱりオリジナル盤。オリジナルはプライド!再発とは違うから。それは音もさることながら、もう世の中に出ない、これしかないっていう存在感かな。だから、今は基本的に現場でも旧譜はオリジナルしかかけたくない。だって私がDJやってるのは、そんな存在感ある音源を知ってもらいたいからで…。もし再発しか持ってなかったら、絶対DJやってない!(笑)。それはCHAMP(※1)も同じで、「うちは冷凍食品は扱わないよ」みたいな(笑)。本当にオリジナルスタンスのパーティ。


 

(※1) CHAMP :
渋谷The Roomにて毎月第4金曜日に行われているイベント
info:CHAMP Blog

 レコードを手に取っては置き、手に取っては置き・・・。なるほど、大塚広子の「アナログレコード」に対する愛情は、本当に人並み外れている。ところで彼女は、自分自身のMixについてはどんな愛着を持っているのだろう。

大塚広子: 一番最初の「A New Peace」は「A New Peace 1」(※2)の内容にUNKLEとかERIC BとかのHip Hopを組み込んだりして、もう初期衝動で作れた部分が大きかったから。私的にはそこをなかなか超えられなかった。それで次、次って感じにはどうしてもなれなくて、気づくと3年経ってた(笑)。でも昨年末ぐらいから、現場PLAYの集大成って感じでまとめ始めたら、意外とあっさり完成しちゃって。今回は珍しくすっきりした気分(笑)。飾らずできたし、いいかなって。自分を客観的に見られるようになったかな。

(※2) A New Peace :
大塚広子の2004年に発表された初作を、新たに再構築しRe-Selectし、生音にこだわったJazzを中心とした心地よいMixした再リリース盤。Jazzの緊張感や力強さ、繊細さ、ダンスミュージックとしての心地よさを含んだグルーヴ感で、飽きることなく楽しめる一枚。


 

 とはいえ、これまでの「A NEW PEACE」シリーズに、彼女のそんな「くすぶり」が感じられたかといえば、NOだ。そこでは、数々のRare Groove/Jazz 音源を1つのストーリーに紡ぐDJ・大塚広子のコアがきちんと表現され、そして現場PLAYに裏打ちされたグルーヴが確実に渦巻いている。それでも、今作「NEW PEACE 3」を「現場の集大成」と言い切るのは、一体どういうことだろう。

大塚広子: 現場でやっているプレイをそのまま引っ張ってきたのが今回のMIXなので。それはいつものCHAMPのある日のセットだったり、地方に呼ばれてDJした時の・・・あの時の2セット目!(笑)だったりとか。「NEW PEACE 3」は、3年分の現場がなかったら完成してないから、「現場の集大成」。
 私、いつもDJ終わるごとに、毎回セットリストを書いて残してて。その場その場のお客さんの反応とか、つなぎとか、忘れないようにしたいから。事前にガチガチに仕込んでいくタイプではないので…。それに曲自体の良さも現場で発見することって多い。現場で何度もPLAYして愛着が湧くというか・・・その曲自体の良さを分かるまでには、やっぱり時間がかかると思う。
 現場と違って苦労したところは・・・うーん、こういう風に音源にするときって、やっぱり導入部分を迷うかな。現場だと前のDJがいて、自分のプレイ前にもう流れがあるからそれに合わせてつなげるけど、音源は何もないところからつなぎ始めなきゃだから。
 聴きどころは・・・全部(笑)。いや、個人的には中盤前のFlying LotusからRoy Brooks(※3)までの一連は、時代を遡りながらも違和感なく聴いてもらえる流れになっていると思います。

(※3) ROY BROOKS and THE ARTISTIC TRUT / ETHNIC EXPRESSIONS('73 Im-Hotep Records) :
JAZZMAN ジェラルドも、書籍「JAZZ SUPREME」で取り上げ、黒ジャス最高峰とでもいうマイナーレーベルIm-Hotepからの一枚。海外オークションでの高騰ぶりや7インチの存在も話題になったオリジナル盤。存在感も面子も圧倒的な奇跡の一枚でいまだ再発、CD化されていない。


 

 

title Best Of Year 2008!!!!!
Update :2009/01/13
 




STARDING...

8ronix | CELLO aka MASSAN | Mr. BEATS aka. DJ CELORY 
DJ AMEKN(雷家族) 
| BUN サイプレス上野 aka LEGEND OF 伝説 
 DJ DUCT
DJ FUNNEL | THE GRASSHOPPER SET | DJ HICKEY | JIF ROCK
 DJ JUCO |
KAMENOKO PRODUCTION |  DJ KAZZ-K | DJ KENTA
キリコ  |  DJ KOCO | LARK CHILLOUT(A.Y.B. FORCE)
DJ MASAO aka DJ OLDFASHION | MAGIC☆TOUCH(BLOCKHEAD RECORDS) 
DJ MARK for LOVE CONARTIST | MEDULLA |  無策(Mu-Curry GRAPHiX)  
NUT1-3 | DJ OIBON | 大塚広子  | DJ RYOW aka SMOOTHCURRENT
 DJ SAKURAI |   Shin-Ski Of Martiangang
DJ SHU-G 
DJ SUWA(瘋癲FU-TEN)DJ TONK | DJ TOSHIYA
| DJ TSURU
 DJ TKYM(Multiple Colored Joints) | DJ MU-R(GAGLE/jazzy sport) 
yazz(jazzy sport) | Word O (rewor"k" the art,inc.) 
四丁目   | YOSUKE TOMINAGA(CHAMP)






8RONIX

シモキタ生まれサイタマ育ち。プライベートスタジオ「bullpen lab.」を拠点に、Fullmember,The Grasshopper Set等の国産ヒップホップ作品のレコーディングや、志水貴史,小林隆二,関口紘嗣,川西卓,DJ Juco,などのMIX CDのマスタリングを手がけるレコーディングエンジニア。卓越した知識とセンスでアーティストからの信頼も厚く、多くの作品に「8ronix」の名がクレジットされている。自身もトラックメーカーとして活躍中。ヒップホップを軸としたダンスミュージックのプロダクションに定評があり、ジャズやファンクをはじめ様々な音楽のエッセンスを含むオリジナリティーの高い楽曲がリスナーを選ばず支持されている。08年6月にblockhead recordsよりリリースされたデビュー・シングル「Bop City / Funny Blues」は、多数のレコード店のチャートで上位にランクイン。小西康陽氏や須永辰夫氏をはじめとする多くの著名人からも好評価を得たほか、Mukatsuku RecordsのNIK WESTONが自身のラジオ番組でプレイするなど、国外でも話題となった。08年11月にセカンドシングル「Carnivora/Vitaminize」をリリース、そして09年2月4日には待望のファーストアルバム「Focus 8」が発売される。

●8ronix blog
●8ronix myspace
①IG CULTURE / Zen Badizm
アフリカ発、ブラックルーツを巡る旅。
この音楽的な幅の広さ、自由さ、それでいてしっかりダンスミュージックとして昇華されている。これこそが思想としてのbroken beatsのお手本だと思います。個人的には例年よりも不作気味に感じた08年のbroken beatsシーンの中にあっても、やはりオリジネーターIG CULTUREは別格でした。
②COMMON / ANNOUNCEMENT b/w UNIVERSAL MIND CONTROL
ダントツでSide-Bの「UNIVERSAL MIND CONTROL」です。
前作、前々作でのカニエとのタッグが一様の完成型をみたCOMMONが次に見せてくれたのは、一転してフロアライクなエレクトロサウンドだった。彼にとっては今までありそうでなかったタイプの曲ですが、キャッチーなフックもあいまって、エレクトロ&オールドスクール好きのボク的には非常に「萌える」作品です。
③CUT CREATOR$ & MURO / JAPANESE GANGSTER
これぞ世界に誇るべきMADE IN JAPAN ICHIBAAAAN!!!!
「ちゃんと飯食ってるか?」じゃないほうのSOULJAH氏と日本最高峰のプロデューシングエンジニアSUI氏によるCUT CREATOR$の最高傑作。
和物ネタのみでのトラックメキングというアイデアもさることながら、それを現行USマナーに落とし込める力量と説得力に感服いたしました。インストアルバムもマスト!







CELLO aka MASSAN


青森県三沢市出身。東京都内を中心に各地で活躍中の実力派MC。ジャズを感じる天性のフロウとスタイルは、ヒップホップ・シーンだけでなくクラブ・ジャズ系にも知名度、評価を高めている。2002年GAGLEの1stアルバム『3 MEN ON WAX』にゲスト参加。2003年自身のMINI ALBUM『SING』をリリース。2004年にはASAYAKE PRODUCTION『Oto-No-Hosomichi』に参加。2005年WSFF2102とのコラボレーション「ウラクラ」をリリース。翌年の2006年に『B-STEPS』2trks 7inch をANGEL'S EGGよりリリース。2007年には西東京が誇るFULLMEMBER の2nd ALBUM 『4VISIONS』にゲスト参加。そして2008年、同じ三沢出身であるSI-RUDE 1st ALBUM 『ROSES』にゲスト参加。自主レーベル『DISH UP RECORDS』を立ち上げ、盟友 RIYOLOの1st ミニアルバム『KAZZNOLOGY』をリリース(2 曲参加)。FULLMEMBER 3rd ALBUM『The Footprints ~Hill of  Dreams~』で2度目の客演を果し、同年末にはGAGLE HUNGERが主宰する松竹梅レコーズからの限定7inchシリーズによ る『SYLPHID』(Prod.MITSU THE BEATS)がリリースされ、 2009年は更なるフィールドの拡大と活躍が期待されている。

●MY SPACE
①DJ JUCO /  BLUE BEAT CREATER
今年一年は数多くの作品を手掛け『彼の音』をカナリ明確に提示したのではないでしょうか。その中でも『YOU』はクラシックですね。まぎれも無くこの待ち望んだ『BLUE BEAT』は来年も至る所で耳にするのでは…。とりあえず 『J・U・C・O』 です。
②Q-TIP / THE RENAISSANCE
正直去年と同じくCOMMONと悩みました。前回の良い意味で裏切ったCOMMONに持って行かれました。でも長々彼の作品を楽しみにしていた度合いが最終的には勝ち。そしてPVも良し。安堵感が包み込んで来るけど…古さは感じない!(仙台SMC FUMI さんと合致した会話から引用)ライブが一気に楽しみになった今年のクラシックです。
③ERYKAH BADU / HONEY
アルバム単位だどモットありそうでしたが『HONEY』だけは譲れませんでした。この曲もPV良しで色々確認した人たちが自分と同じくいるはずですね。アレはアレでコレはコレでソレってドレだっけ?みたいなやり取り。『DOMO ARIGATO!』  ERYKAAAAAAAAH~!




Mr. BEATS aka. DJ CELORY


日本HIPHOPシーンの黎明期より、そのポジティブな姿勢と常に自然体であり続けるスタイルでシーンに確固たる地位を築いたSOUL SCREAM。以後現在に至るまで洋邦を問わずプロデュース&リミックスワークの多さで知られる一方でCLUB PLAYとしてのDJも大切にし、新木場ageHa、渋谷Harlem、Nuts、など数々のイベントで活躍中。また、HIPHOPアーティストのキングギドラ、ライムスター、DABO、餓鬼レンジャーのみならず佐野元春、佐藤竹善&Char、YMO、山嵐、などのRemixやディズニー公認によるディズニー・ブレイクス・アルバムにも楽曲を提供している。2003年3月には、HIP HOP、R&Bクリエイター陣が安室奈美恵とコラボレートしたプロジェクトSUITE CHICにも参加し、より広い層にその存在感をアピールする事で枠に捕らわれないマルチな才能を発揮している。最近では、ZEEBRA 4th ALBUM「The New Begining」からの先行シングル「STREET DREAMS」の楽曲も担当し、高い評価を得ている。更に、国内だけでなく海外のアーティストとの仕事も積極的に行っており、JIGMASTAS(クリミナル&DJ スピナ)、TALIB KWELI とのコラボレーションやBLACK THOUGHT(THE ROOTS)、SISQO、O.C.、PEANUT BUTTER WOLFのRemixなど間違いないBEATを提供。音に対するこだわりがCELORY BEATを完全に確立、a.k.a.Mr BEATSの名にふさわしいサウンドを作り続けている。ちなみに、熱狂的なサッカー好きとしても知られ、 MTVで放映された日本女子サッカー代表(なでしこJAPAN)キャプテンの澤穂希選手との対談や自身も熱狂的なサポーターであるFC 東京の2005~2006年の選手入場曲を制作した。更に、ウイニングイレブンをこよなく愛するアーティストが集結したコンピレーション・アルバム「WE LOVE WE(WE LOVE Winning Eleven)」にEL PICHICHI (DJ KEN-BOとのユニット)としても参加。「ollie」誌、「4th MEDIA GUIDE」誌のサッカー・コラム連載の経験もある。

●GO FOR BLOG
  ①Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY / BEAUTIFUL TOMORROW
私事で申し訳ないですw自分としては、DJ/Producerアルバムの地位向上を目指しているので、あえてアピールさせて頂きましたw
   ②Q-Tip / The Renaissance
文句無し。極上の1枚です。早く来日公演が観たい!!
   ③Raphael Saadiq / The Way I See It
何気に、今年リリースされたR&Bアルバムの中で一番聴いたと思います。ソウルフルな心温まる作品だと感じました。




DJ AMEKEN(雷家族)

89'からDJをはじめ、92'にDJ KIYO,DJ SHUと共にC.L.MASSIVEを結成、AKAIME P.Pなどなど・・・日本を代表するヒップホップクルーである雷家族のメンバーであり、TWIGYをはじめとする最前線アーティストのProducer、LIVE DJを担当するDJ AMEKEN!また伝説と言われる数々のMIX作品を手掛けてきたDJ。


 ●MY SPACE
①MICROPHONE PAGER / 改正開始

②TWIGY feat.D.O、PIT GOb、 AFRA/YOU RELOADED、
③DJ REVOLUTION/THE DJ's








BUN


DJ CAM、RAS G、DJ MITSU THE BEAT、SUREN THE FIRE、STONES THROWなどのビート・ジャンキーたちをはじめ、国内外問わずなDJ/トラックメイカーが絶賛し、世界のアンダーグラウンドシーンにおいても評価の高いレーベルから既に作品をリリース。先日のCD-RアルバムやBIG JOEとの共演、そして今後リリースされる予定のILLUMURAへのアルバムやDJ CAM制作のコンピへの楽曲提供…数多くのアーティストが最大級の賛辞を送る。

●MY SPACE

詳細を見る ①ROBERT WYATT "ROCK BOTTOM"
彼の作品はsoft machine 含めてall time bestです。
何気ないところで違和感を感じて、飛ばされます。
そういう意味で、とても挑戦的。
詳細を見る ②declaime aka dudley perkins "ASTORMSACOMIN"
Revelations (feat. Dudley Perkins & The Akebulan Five)の
ずれたようなbeatと上ものの遠近感。
Whole Wide Wold (feat. Pattie Blingh)でのモノクロ映画を
スローで見ているような雰囲気。
アルバム全体からは、東京の地下鉄の湿気のようなものを感じます。
③CLIPSE "HELL HATH NO FURY"
初めて聞いたときのショックは凄まじかったです。
実験的とかいわれてる音のほとんどがマーケティング、という事に
相対的に改めて気づかされます。







サイプレス上野 aka LEGEND OF 伝説

『HIP HOPミーツallグッド何か』を座右の銘に掲げ、『決してHIPHOPを薄めないエンターテイメント』と称されるライブパフォーマンスを武器に毎年120本近くのライブを全国規模で撃ち放ち、LBから、さんぴんキャンプから、RAW LIFEから、ハードコアパンクから、ロックステディから、申し訳ナイトから、ハウスイベントなどなどを、縦横無尽に駆け抜ける現在進行形のヒップホップ・ユニット、サイプレス上野とDJロベルト吉野から、サイプレス上野 aka LEGEND OF 伝説。新作アルバム「WONDER WHEEL」が2009年1.21に全国投下~~!!!!!


●オフィシャル・ホームページ

●BLOG
①ANARCHY / DREAM & DRAMA
間違いない新世代代表!中でも“BETTER TOMORROW” feat. HIROM Jr.は団地っ子にはたまらない一曲!!歯軋りが止まらないほどスキがなかったです。
②般若/ドクタートーキョー
年末にUMBでも見事執刀完了した、ドクタートーキョー!ヤラれすぎて思わずウン年ぶりのagehaへ!リリシストってこうでないと!!格好良すぎ。
③TOJIN BATTLEROYAL/ 1997-1998 COLLECTION
ナイスすぎる発見!秘宝!!ライム・トラック・価値観の全てが素敵過ぎておかしくなりそうでした・・・。世界レベルの煙たいトラックを台無しにしてから輝かせる漢達に拍手を!!!








DJ FUNNEL


DJ/BEAT MAKER。BREAK BEATS、ELECTRONICAをベースに、生楽器やフィールドレコーディングといった様々な音の要素を取り入れ、既存のクラブミュージックの枠を超える、繊細で暖かく、しかも力強いサウンドスケープを創りだす。VIBRANT MIX PROJECTよりMIXCD『MOMENTS OF』、『ENDLESS MILES』をリリースし多方面から注目を集める。2008年12月にdisk union限定MIXCD『HOROSCOPE』をリリース。2006年には、CHAOS(Insector-labo)とORGA(VIBRANT)とのユニット-TRI-BLADEを結成し、『ORGA+CHAOS/NEO BLADE TOKYO』に楽曲「FUNNELIZED」を提供。2008年には江の島での伝説的野外イベントFREEDOM SUNSETのコンピレーションCD『V.A. / FREEDOM SUNSET 2008』に楽曲「SPARKLE」を提供。最近では、REMIXや1ST ALBUMに向けての楽曲制作を進めている。

●オフィシャル・ホームページ  
●MY SPACE
①SMITH & MUDD / BLUE RIVER
個人的に野外のDJプレイをさせて貰う事が増えた2008年。このアーティストもそうですが、他にもHATCHBACKやWINDSURF等BPM100前後のチルアウトテイストな作品に良質な物が多かった気がします。CLAREMONT56はアナログのリリースも頻繁なので個人的にはCDとアナログ両方買ってます。野外にはもってこい。
②HARUKA NAKAMURA / GRACE
FREEDOM SUNSETで繋がったHARUKAくんの1ST ALBUM.自分のMIXCDにも「EVERY DAY」を収録させて貰いましたが、この曲のおかげで凄く世界観が広がった1曲。色褪せない音楽は、きっとこういった音楽だと思います。素晴らしい。
③SATOO / SUPER STAR
MYSPACEで存在を知ったSATOOの自主制作CDR。福岡での活動とあって、なるほどの一言。ギターの音色を軸において展開されるシンプルながらも感受性溢れるメロディアスなトラックは、全曲に物語というか奥深さを感じます。これから注目のトラックメイカー。





DJ DUCT 

(THINKREC./NNNF)


一台のターンテーブルとDJサンプラー、エフェクターに攻撃的なスクラッチを駆使し、展開するその全くオリジナルなライブスタイルは圧巻。
凡人には到底理解不能な圧倒的な音の世界を即興で構築していく「ワンターンテーブルの魔術師」。リアルタイムでエディット、再構築されていく音群、確固たる構成力から生み出される、「不世出のワン・ターンテーブリスト」DJ DUCTの世界をご堪能あれ。

数々のMIX作品のみならず、聞き手に情景を歓喜させるTRKメイキングの評価も高い、日本が世界に誇る新進気鋭のビ-トクリエイター。2009年上旬"backyard e.p."(THINK-04)をリリース予定。

●MY SPACE
●THNIK REC
①KOUSHIK/OUT MY WINDOW(CD)
良く聴きました。

MIX CDも素晴らしかったです!
②DDAY ONE/HEAVY MIGRATION(CD)

ドラムが最高です!
③CHIYORI /CALL ME (12")

"NOT NULL NOT FULL"でのライブも素晴らしかったです。







THE GRASSHOPPER SET

バケラッタ、シノの2MCとサンプラー担当mic.b、DJイーグル藤田の4人組。MCの二人はHIPHOP グループ「トリカブト」として、FILE Recordから3枚のアルバムを発売。06年にグループの活動休止に伴い、ソロや二人での 楽曲制作、Liveを開始。バケラッタがトラックメイカーのmic.bと出会い、07年春に「ASAYAKE RECORDS」名義の12インチシングル 「SOUL CLAP」をバケラッタとのタッグで発売し 即完売。07年夏に発売されたASAYAKEのアルバムに、シノとバケラッタがfeatされる。「A.B.C」 と名付けられたその曲は7インチも切られ、彼らのイベントにおいて欠かせないClassicとなる。そして彼らの熱いパーティーを一番身近で支えてきたイーグル藤田が DJとしてLiveに参加。その4人が揃い、音が「跳び」回り、人が「跳ね」回る、FUNKYかつ古き 良きパーティーを愛する気持ちで一致団結し、「TheGrasshopper Set」と命名し活動を開始。全ての面々がトラックメイカーであるという強みと、四人の幅広い音楽愛が生み出すグルーヴが、 既に唯一無二の形を描き始めている。2008年1st Album『跳躍』リリース!

●BLOG「今日も明日もXデー」
●MYSPACE
①N.E.R.D./Everyone Nose (All The Girls Standing In The LineFor The Bathroom)
まずはタイトル通りの「音」。そしてその表現力。バンドサウンドを中心にDrum 'n BassからPOWER POPまで、ジャンルという概念はまったく必要なく、とても刺激的なアルバム。どれも好みではあるが、選り抜くのであればシングルカットもされている“Everyone Nose”。初めて耳にした時の衝撃度は半端なかった。いなたいスクラッチも最高(笑)
“Sooner Or Later”のPVも必見! (イーグル藤田)
②CHERRYBOY FUNCTION/Endless Lovers [505] (12" Mix)ディスコ・エレクトリック!!!
序盤から職人技が光るアルペジオ、宇宙遊泳しながら共鳴するシンセサイザー。冨田勲の「惑星」匹敵する音がイメージでき
る作品。 (mic.b a.k.a 73Pike Set)
③The Grasshopper Set/レコブクロ
HIPHOPと言う音楽は、世界中のピースを散りばめたジグソーパズルの様なものだ。パズルのピースは古いレコード。組み合わせ、自らの理想の絵を完成させる。この曲を聞くと、今日もレコード掘りと言う名の世界旅行に行きたくなる。なんて人事みたいに書いたりしてみた(笑)。PVもあるよん! (バケラッタ)





DJ HICKEY

(FUNKYTHING/NATULAX

RECORDS)


昭和56年生まれ。若くしてイギリスに渡り、現地の音楽に影響を受ける。1995年からは、イギリスの地方でDJを始める。2000年に帰国後、都内を中心に様々なクラブイベントにてDJプレイをおこなっている。また、samurai troopsのMC、Y.O.G.のライブDJとしても活躍中。現在は、アナログ好きが功を奏し、オンラインレコードショップ・NATULAX RECORDSを立ち上げ、日々新しい音楽への「発見」と「発信」を心がけている。FUNK/SOUL/DISCO/LATIN/HIPHOPなどのジャンルを横断する、エクレクティックなDJプレイで、厳選したサウンドのみをダイナミックにプレイするスタイルが持ち味。彼ならではのエネルギーに満ちたプレイを聴いてみれば、すぐにでもその世界を楽しめるであろう。
①BAKER BROTHERS / Transition Transmission
コアなジャズ・ファンク・バンドの色が強い彼等が、気持ちのいいソウルフルスタイルへと大変身!初めはビックリしました。しかし、サードアルバムということもあってか、経験を積んだ彼等だからこそできた新しいスタイルでのインストナンバー、ソウルナンバーは意外にも自分を元気にしてくれたようです。
②Q-TIP / THE RENAISSANCE
はっきり言ってジャケが素晴らしすぎます。そして全体を通して非常にクオリティが高い!これからHIPHOPを聞くリスナーでもきっと虜になるようなアルバムです。偉大なるJ Dilla大先生が手掛けた『Move』はいつ聞いてもヤラれます。
②DJ JUCO / THE SWALLOW
レぺゼン西東京、マイメンDJ JUCO氏(FULL MEMBER)のソロワーク。確か初めて耳にしたのは本人のクラブプレイ中だと思います。ホーンとベースが絶妙にマッチした極上ブレイクビーツに仕上げっており、クラブにて投下されると完全にヤラれてしまいます。しかも7inchなところが個人的にツボ。世界水準の1曲!






JIF ROCK

ターンテーブリスト界に新風を吹きこんだコアファイターズ(DJ HANGER / TSURU / COBI)の一人として、DMC世界大会で反響を巻き起こした2000年。そのスキルとセンスをニトロ・DELIは見逃さず、DELI/AQUARIUSの 「悪戯」にスクラッチで初参加する。その後もSUIKENや、AZZURROの「結晶世界」(HOMEBREWER’S.VOL1)にもそのテクニックでフューチャリングされ続ける。遂にはDELIの1STミニアルバム口車に自身初のプロデュース作"PLASTIC BOMB"をリリース、1STフルアルバム初回限定CD “DELTA EXPRESS"に自身のプレイがPVとして収録。さらにはDELIのバックDJとして全国を駆け巡ると、一躍オーヴァーグラウンドでの注目を集め、HIP HOPリスナーのみならずあらゆるジャンルの音楽 ファンをROCKすることとなる。2001年は大会に勢力を注ぎ、VESTAX EXTRAVAGANZAにおいて日本チャンプに輝くと、世界大会でも3位の座に輝く!2003年には1年のブランクがありながら、ALLIES ALL STAR BEAT DOWN WORLD FINALで世界3位という偉業を成し遂げた!!2005年には自身初のMIX CD“自符ROCK”をリリースしネクストステップを駆け上がる!バトルにチャレンジし始めて10年経った2007年、DMCバトル部門の日本チャンプの座に輝く!過去から現在進行形でヤバイスキルを持つ男、それがJIF ROCK。世界中が注目するターンテーブリスト!

①DMC WORLD TEAM CHAMPIONSHIP & BATTLE FOR WORLD SUPREMACY 2007(DVD)
2007年ロンドンの、THE indig02(INSIDE THE 02 ARENA)で行われた、DMC WORLD CHAMPIONSHIP 2007のDMC WORLD TEAM CHAMPIONSHIP & BATTLE FOR WORLD SUPREMACY 2007(DVD)!!この大会のBATTLE FOR WORLD SUPREMACY 2007に、応援してくれた皆様のおかげで日本予選を勝ち抜くことができ、日本代表として自分が出ておりますので是非CHECKしてみてください!!DMC WORLD TEAM CHAMPIONSHIPの方には、日本代表としてKIREEKも出ているので、お見逃し無く!!同時に発売となったDMC WORLD CHAMPIONSHIP 2007(DVD)にも、日本代表としてDJ 宮島、ディフェンディングランナーアップとしてDJ YASAが出ているので、こちらもチェックしてみてください!!各カテゴリーでの日本代表の勇士をみて熱くなってください!!後、先日発売されたDMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2005&2006の方もCHECK IT  OUT!!自分が優勝したDMC BATTLE FOR JAPAN SUPREMACY 2007も近日中に発売予定との事なので、DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2007(DVD)をGETしたら見れるので、是非CHECKしてみて下さい!!よろしくお願い致します!!
②COMMON/UNIVERSAL MIND CONTROL (LP)
コモンの通算8枚目のアルバム!先行リリースされた12inchのA面に収録されていたANNOUNCEMENT feat.PHARRELLよりも、B面に収録されていたUNIVERSAL MIND CONTROLの方がが印象に残っていたら、アルバムのタイトル名になっていた(笑)そんな事はどうでも良いのですが、やっぱコモンはカッコ良い!!アルバム1曲目のUNIVERSAL MIND CONTROL、3曲目のMAKE MY DRY feat. Cee-Lo、10曲目のEVERYWHERE feat. Martina Topley-Bird、が個人的にお勧めです!!CHECK IT OUT!
③JAZZANOVA/Of All The Things (LP)
ファーストアルバム「In Between」から6年ぶりのセカンドアルバム「OF ALL THE THINGS」!!待ってました!!って人も多いいと思いますが、ファーストアルバムからの6年間の間にも様々なリミックスワーク等でJAZZANOVAの音は聞いていたので6年ぶりと言ってもその間も色々と楽しませて頂いていたので、久々といった感は余り無いのですが、アルバムとしては何度も言いますが6年ぶり(笑)!!ざっくりと内容の方を説明すると、前半は爽やかな感じで、中盤から後半にかけて大人な世界に突入していき、最終的にお洒落で良いアルバムだとうなずける内容です!!シングルカットされてるLET ME SHOW YA&I CAN SEEのリミックスもお勧めなので是非聞いてみて下さい!!後、Jazzanova/Belle Et Fou EPと言う盤もお勧めなので、興味のある方はCHECKしてみて下さい!!何度も言いますが、お洒落です(笑)!!



DJ JUCO (FULLMEMBER)

東久留米のHIPHOP集団「Fullmember」のDJ/ Track Maker。幅広いPlay Styleで、Hip Hopはもちろん、その他のジャンルでのDJ Playにも定評があり、吉祥寺SPC,渋谷Family,Module,久米川Foggy他都内各所でのEventの客演・Reguler DJ等を務める傍ら、国内、海外ArtistのProduce,remix等で多くのDJやTrack Maker、リスナーから高い評価を得る。 2006年から毎年リリースしているFullmemberのalbum「music of the district」「4 visions」「The Footprints -Hill of Dreams」でその実力を思う存分に発揮し、DJ JUCO名義では7inch single「The Lion / The Swallow」、Beat Album「Blue Beat Creator」をリリース。DJ/ Track Makerとして、抜群の安定感を見せている。

●DJ JUCO:My space     ●Fullmember:My space
①山仁 / クッキーマン
最高です!いつも聴いてます。Loop Junktionが聴けたことにも感動しました。
②BUN / BUUUUUL SHHHHHIT
DOOOOPEEEEE!!!!!!!!!
この衝撃に居ても立ってもいられなくなって、とりあえずMPCに向かうことにました・・流石です。
③DJ JUCO / The Lion/The Swallow
手前味噌ですが、自分の中でもこれは2008年会心の一撃でした。
今年も頑張ります。





KAMENOKO PRODUCTION

2005年、東京のはずれにて他の追随を許さぬ“何か”を追い求めるため 結成。以来、何かに取り憑かれるようにエサ箱を漁る毎日。
掘り出すブラックネス アンド ユーモラス。そんな彼等を人々はこう呼ぶ。「アンラッキーヤングメン」(不幸な若者達)今日も彼等のライブが始まる。「アンラッキーヤングメン調子はどうだい?」「なにはともあれ“O.K”だ。」

●KAMENOKO BLOG
①DJ JUCO/THE LION/THE SWAROW(7')
ドラム、ネタの質感最高!!この無駄のなさ!枯渇知らずの大河。
気付いてますか?これこそまさにクラシック!!!


②MAYER HAWTHORNE&THE COUNTRY/JUST AIN'T GONNA WORK OUT/WHEN I SAID GOODBYE(7')
ハート型というだけでノックアウト!!乙女チックなマイハート!!やさしい歌声。かけてよし、飾ってよし、そして気になるあの子へのプレゼントにも。
③Q-TIP/RENAISSANCE
ルネッサ~ンス!!やっぱりかっこいいやないか~い!




DJ KAZZ-K


横浜を拠点とするHIPHOPグループSTERUSSのDJ/プロデューサー。STERUSSは、サイプレス上野とロベルト吉野、三木祐司、DJ KENTA等を擁するZZ PRODUCTIONを主宰。05年にALBUM“白い三日月”をリリース。各方面で高い評価を得た。BLAST AWARDS 2005では JAPANESE HIPHOP SINGLE / SONG部門で"マイク中毒Part.2"が6位にランクインした。2008年1月30日に3rdアルバム“円鋭”をリリースし全国を飛び回る。ソロとしては外部へのトラック提供のほかに、P-VINEからオフィシャル日本語ラップMIX CD“OVERRAP”をリリース。2008年4月には大阪のレジェンドMC、茂千代の音源だけでMIXされた”Mix The Barrel”をリリースし、話題の日本語ラップイベント蝕ではメインDJを務め日本最大のMC battleイベント“ultimate MC battle”では3年連続で決勝のbreak DJを任された。

●オフィシャル・ホームページ

●オフィシャル・ブログ
BRON-K /  奇妙頂来相模富士
蝕でよくかけさせてもらいました。リリックもフロウも音もネクストレベル!今年は日本語ラップが豊作でしたが1番聴きました。
B.I.G. JOE / COME CLEAN
ストイック。こんなリリック書けないでしょ!
ストリートで生きていた彼ならではの傑作!いつか東京に呼びたいです。
茂千代 / NIWAKA
春には彼のみの音源でMIX CDをリリースさせてもらいましたが、それとは全く関係なくこのアルバムは最高でした。
サウスポーフロウのリリシストぶりを再認識させられた1枚です。







DJ KENTA


横浜出身。実家がレコード屋であったDJ KENTAは、16歳の時に本格的にDJを志すようになる。地元横浜と東京を拠点にクラブDJとして精力的な活動を展開していく中、2002年から約2年間レジデントを務めたshibuyaNUTSの帯イベント[NEXTRA]では、HIPHOPを軸としながらR&B、SOUL、REGGAE からROCKまで、じつに多彩な楽曲をVIBES溢れるMIXで披露。その持ち前の豊富な知識と繊細かつ大胆なDJセンスに加え、聞き手の期待を裏切ることのない一本の線を紡ぐかのようなスムースなプレイで、確実に「踊れる」・「ノレる」DJとしてオーディエンスはもとより共演者からも支持を受けるようになる。これまでに共演したアーティストは国内のトップDJやアーティストをはじめ、Black Eyed Peas、?uest Love (THE ROOTS)、DJ SPINNA、DJ Jazzy Jeff、Smif N Wessun、 Large Professor という、いずれも世界のビッグ・アーティストばかり。さらには横浜・湘南を拠点とするZZ PRODUCTION(サイプレス上野とロベルト吉野・STERUSS等も所属)の一員としても活動中。また、2008年3月にはCRAZY KEN BAND“ZERO TOUR”横浜公演でのフロントアクトに抜擢されるなどHIP HOPの枠を超え活躍の場を広げている。2005年から2008年に渡り3ヶ月に1度リリースされたMix CD『Beautiful』シリーズはDJ KENTAの音楽性追求と現場さながらのプレイが凝縮された至高作であり、毎季の楽しみとしてグッドミュージックラバー達から絶大な支持を集めた。
①Q-Tip / THE RENAISSANCE
11月にNYへ行った時に街中にポスターが貼ってあり、LPもあえてNYで買った思い出の1枚。
中でもやっぱりJ.DillaのJackson 5使い、D'AngeloとのPerfect Combination、文句なしで2008のBest 1!!
②.NIGHTMARES ON WAX / Thought So...
IBIZAに移り住んでしまった彼。UK~IBIZAにて録音された傑作。2008年、チルタイムには欠かせない盤でした。

「ジャンル」なんてのは単なる単語です。オススメは12inchも切られた195lbs!!
③WAX POETICS JAPAN / No.1, & No.2
間違いなく個人的には2008 Biggest Newsの中の一つでした、日本版の創刊。ここまで読み応えのあるMusic Magazineには滅多に出会えません。
Keep Vinyls Alive!!









キリコ


常にヒップホップを頭に置きながらも保守的な音楽は作らず、刺激的な詩の内容、実験的なフロウを模索するラッパー。今までに「フラスコ」「ハクレン」「僕は評価されない音楽家」「ありがとう。名無しの2チャンネラー諸君」の4枚のEPをアナログでリリースし、いずれも完売する。ネットオークションでは未発表音源が5000円以上で取引されている。2006年に1stアルバムCD「僕は評価されない音楽家」をリリースし、HIPHOPシーンに大きな衝撃を与えた。また、坂本龍一氏からも高い評価を得、J-WAVE「RADIO SAKAMOTO」でローテーションされるなど、様々な場所で賛否両論を巻き起こしている。2008年11月に待望の2NDアルバム【BLAST】を発表!!

●MY SPACE

●術の穴ホームページ


①BIGJOE/COME CLEAN (CD)
BIGJOE氏の現状が、まさにドラマを生んだ作品ではないでしょ うか。韻の甘さなんて小さい事を気にする必要はありません。このヒリヒリした感覚。SEEDA周辺好きも満足のHIPHOPではないでしょうか。これからの若年層にはBOSS THE MCよりもBIG JOEの方が響くのでは。‘シュレン’は公務員になったんだぁ。残念!!
②SHING02/歪曲(CD)
選びぬかれた言葉。トラックのドラム・上ネタ・構成・展開。どこを取っても、これだけ待たされてたことを納得できるアルバム。ただベテランMCの性なのか、前回までの‘フロウの遊び ’‘ユーモア’が欠けていた事が寂しい。‘必要のないものはそぎ落とした’とのレビューをよく目にしますが、それを正論としている場合ではありませんよ。良作ですがSHINGO氏がこれまでリリースされた作品の中では一番聴かないアルバムかもしれません。
③キリコ/BLAST(CD)
一切妥協の無い自分のアルバムは外すことはできません。実はこの作品、1位にあげたBIGJOE氏のCOME CLEANと深い関わりがあります。詳しくは言えませんが‘COME CLEAN ’のパズルの1ピースがこのアルバムに含まれています。ドラ マ!

私的に今年は不作年。それが2008年の感想です。なぜ不作と感じたのか?それは2007年、ここで挙げた作品の方が俄然好みだったからですね。2009年は2007年を上回る良作をお待ちしております!!もしダメだったら、来年は海外のベスト3にします。それと・・当然、私のアルバムが上記の2枚より優れているなんて思っていませんよ。





DJ KOCO aka SHIMOKITA

日々是DIGGIN'な飽くなきヴァイナルへの探究心と、フロアを熱狂で包み込む圧倒的なスキルを武器に日本のみならず世界的な人気を誇る稀代のヴァイナルコレクタ-。

急速にアナログマーケットが衰退した激動の2008年にあっても、彼の存在は一際輝きを増した。彼こそが真のヴァイナルジャンキー。

●DONUT RECORDS

①D.I.T.C. / UNRELEASED PRODUCTION 1994 EP1(12")
40oz & Amed「Down For The Crown」(6曲目収録)を良く2枚使いしてます。
当時リリースされなかったのが不思議な位良い出来!
②D.I.T.C. / MOVEMENT(CD)
6曲目収録の「Hard Hit ft. D Flow, O.C., A.G., Boss Money」!
CDは余り買わないんですが、この曲の為に買いました!
レコードあるのかな???
③LORD DIGGA / HIGH PLAINS DRIFTER EP(12")
6曲目収録の「Take the Cake」!Bob Jamesのネタがハマッて渋いです!







LARK CHILLOUT(A.Y.B.Force)

岡山出身の日本人。92年に趣味の一環としてDJを始める。95年~98年頃から富田清(Tonda Trio他)とサンプラーとシーケンサーによるビート・ハスリングを開始。Ulticut Ups!やBulljun、Matsumoto Hisataakaaといった才能溢れる周辺人脈を巻き込みながら、Abnormal Yellow BandやA.Y.B.Forceをはじめ様々な名義でインスト楽曲を発表。04年活動拠点を東京に移して以降は国内外のアーティストのリミックスやプロデュース等を数多く手掛けており、08年10月にはそれらが抜粋収録されたアルバム「Drumline」(メディア・ファクトリー)をリリース。

●MY SPACE

1.RIHANNA / DISTURBIA
♪盆・盆・BE-DUM・盆・盆・BE-DUM・盆!!…大音量で浴びる程エレクトロを聴いたクラブ明けの始発電車に揺られながら、ふと(たまには実家にでも帰ってみようかな~)と思い直したギャルが2008年初夏に続出!してなかったけど、まぁ。
2.ESTELLE / AMERICAN BOY
男がカッコ付けてるつもりでも、女はその辺全部お見通し!でも彼のそんなカワイイところが好みなの~…って知るかよ!そーいうエレクトロゆとり世代の恋愛模様と、Kanye演じるアメリカン優男ラップが2008年的。まぁ、バギーパンツが時代遅れでダサいなんてロンドン娘は男の方から願い下げるべきではないかと。
3.ダースレイダー / CISCO坂 EP
いや、J●T SETの人間がDISK UNIONさんのサイトで「CISCO坂」を紹介するという構図が面白いかな~、と。CISCOが無くなっちゃうようなご時世に、そんなとこで線引きしたってしょうがないしね。ともかく時代が色々と変わっていった2008年という年を象徴する一枚。







MAGIC☆TOUCH

(BLOCKHEAD RECORDS)

/THE DUPER GINGER)


DJ暦12年。太くていなたいヤツ。ポップで底抜けに明るいヤツ。小粋でコーヒー100杯いけるヤツ。黒さがトグロを巻いているヤツ。デジタライズでバウンシーなヤツ等々、幅広い意味でのブレイクビーツ全般をテーマに据えた懐の深いパーチィ「BLOCKHEAD」を老舗の小箱オルガンバーにて毎月主宰。同時に、レーベルとしてのBLOCKHEAD RECORDSも主宰し、DJ TOKNOW「BLOCKHEAD - brown edition」、黒田大介「kickin vol.1&vol.2&vol.3」、川西卓「VINYL FANTASY」、DJ JOYMEN「PUFF RIO」、8ronix「Bop City」等など人気の作品を続々世に送り出し中。んで、さらに頑張ってみてCOPA SALVOというバンドでベースもひいちゃう渋井旭とユニット「THE DUPER GINGER」を結成。現在鋭意製作中。今年デビュー・シングルを発売予定。

●BLOCKHEAD RECORDS


●MAGIC☆TOUCH (BLOCKHEAD RECORDS/THE DUPER GINGER)

PASSION PIT / CHUNK OF CHANGE
古くはDE LA SOUL、最近ではGO TEAMやSONNY J。ボストンの5人組バンドが贈る、ポップで、インテリジェンスで、ダンサブルで、オリジナルなデビューEP。聞いているだけで笑顔になれる、そんなハッピー・ミュージックが聞きたければコレです!
WOUTER HAMEL / HAMEL
MARK MURPHYあたりを彷彿とさせる歌声。新世代のSINATRAと評されるのにも納得!ルックスも抜群でもう言うことなし!いやいや、しかしこのHAMELといい、最近ではGIOVANCAといい、このあたりにジャンルで良いと思うとフィクサーは大抵鬼才BENNY SINGS。これもすごい。今年はそろそろ自身の作品でしょうか!?期待しています!
8ronix / Focus8
手前味噌で申し訳ありませんが、BLOCKHEAD RECORDS初のアーティストものとして、2009年2月4日に8ronixのアルバムがいよいよ発売されます!アナログで既にリリースしている「Bop City」や「Canivora」などのスウィンギン・ブレイクビーツ路線はもちろん、1stアルバムが絶好調なThe Grasshopper Setをfeatしたタフでラフなヒップホップや、VICTORからのリリースされたカバー・アルバムも好調なGoodings RinaをfeatしたNu Shoozの80's名曲「I Can't Wait」のアッパーなカバー等など、引き出し大目、充実の12曲となっております!





DJ MASAO aka DJ OLDFASHION

90年中期よりDJを開始、地元新潟は長岡市を拠点に活動。2001年、和モノラップグループ"ダイダラボッチ"としてメジャーデビュー。以後数々の楽曲製作、楽曲提供とともにDJ活動を行い、現在は東京に拠点を置き活動中。 関東、関西等のDJ遠征の他、ハワイ、上海、モスクワ等の海外でのDJ活動もこなす。楽曲提供作品、キリコ(BLAST),鬼(鬼一家)が只今好評発売中。

●MY SPACE

①CUT CREATORS & MURO / SWEET (dj xxxl remix) (12")
名前から音から最高の一枚でした。と同時にこのネタで数年前にデモを作成しておりました、、、いろんな意味でヤラレタ一枚です!! 
②CHIYORI /CALL ME (12")
言葉では表現しきれません。これはchiyori(さん)ってジャンルなのではないでしょうか。鼓動も哀愁も唄も韻も全て詰まった最高の音楽。
③Q-TIP /THE RENAISSANCE (LP)
gettin up、believe、won't trade,,,,,などなど、、一番は決められないです。アルバム全部が傑作です。昨今の装飾音楽とは違う、というか軌道修正を感じた一枚。アップデートされつつも原点が決してブレないhip hop music。 








★GO FOR TOP







MARK for LOVE CONARTIST

セレクター/DJとして90年代初頭より現場で活動を続ける。渋谷NUTS第2土曜のマンモスパーティー『BON-VOYAGE』のレギュラーを中心に 都内各地でプレイ。2005年よりMIX CD『LOVERS REGGAE SELECTION』シリーズを立ち上げ、2007年6月末日、6作目となるMIX CD『LOVERS REGGAE SELECTION Season2』を2008年1月に LOVERS REGGAE SELECTION Redを同じく11月には 90' HOUSE SELECTIONを発表。"気持ちよく踊れる"をモットーにReggaeを軸に様々なジャンルを網羅している現場第一主義のDJ。

●BON VOYAGE BLOG

The Renaissance / Q-Tip
最近のHIP HOPのサウンドに耳が慣れて来ている昨今、HIP HOPってこれだよなぁ~って思う一枚ですね!2曲目のWon't Tradeと8曲目のMoveが特にツボです。クラブプレイに向くかどうかよりもアナログをゲットしにレコード店に走った数少ない作品アナログ通して繰り返して聴いてしまう。Q-Tipさん素敵な作品ありがとう!
Ego Trippin / Snoop Dogg
Sensual Seduction が注目を集めた曲なんじゃないでしょうか!でも俺は隠れた名曲(?)って事でCoolが好きです。Is It Good To YouでおなじみのTeddy Riley がプロデュースしてるって事でマチガイナイでしょう!PRINCEのKISSや安室奈美恵のROCK STEADYと相性がよくクラブプレイでもよく使うルーティーンでした。
New Man / Joe
相変わらずJoeはいいです。アルバムのタイトル曲でもあるNew ManはBBMも早めなんだけどアゲアゲじゃなくパーティーがいい感じになるんで重宝しました。個人的には3曲目のWhy Just Be Friendsがストライクです。過去作のAll Or Nothing にテンションが似ていて素敵な曲だと思います。NasのHero と同じプリセットを使ったMan In Your Lifeもいい感じですよ!




MEDULLA

BUGDATとMASS-HOLEによって結成。後にDJ SEROW、ILL-TEEが加わり現在の形態となる。活動拠点は主に武蔵野吉祥寺、長野松本。2006年の1st 12inch「BacKPawn/BaaadTrainz」のリリースからの沈黙を破り、2008年、自身のレーベルであるMidNightMealRecordsより1st FULL ALBUM「BOOZE BOOZE STICKY THING」をリリース。アンダーグラウンドの輝きを放つでっかいボムを投下!続けざまにJORZE Discから12inchをリリース。またDEVIL’S PIEというイベントを開催しており、毎回豪華なメンツでそれぞれの街を賑わせている。ジャンキーは外したらアウト!

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●MY SPACE

CIAZOO「LOGIC WORK ORANGE」
FUTURE OLD SCHOOL!!!激COOL!!!日本の最先端HIPHOP。
BRON-K「奇妙頂来相模富士」
懐でかい、漢のHIPHOP。
TOJIN BATTLE ROYAL / 1997~1998 collection
これ聞いて駄作となった作品が増えた。SPサウンドとスラングだけのライムはヒップホップのヤマハブラザーズ!







無策(Mu-Curry GRAPHiX)

黒め系Partyにてボーダレスに酩酊する三十路半ばを迎える会社員。すべてをPassionと濃い目のAlcoholで乗り切ろうとする為、その歪みにヤラレるフォンケイBrother。新譜・旧譜織り交ぜた自分本位なBeatをClub Event、Live Event問わず、いかなる状況でもクイック且つ強引にブチ込む事を身上とする。勢いとPASSIONに支配された世界の住人(たぶん)。最近では自分が通ってきたFunkやSoulなものを軸にしつつも、枠に囚われず"なんだか"面白そうなブッキングやコンセプトのPartyを立ち上げ、新たな視点での融合・拡散に励んでいる。またCD JacketやFlyer等のDesign Art WorkやClub EventにおけるFoodWorkにも力を注ぎつつあり、いろいろやりたい食いしん坊的側面が色濃くなり困っているらしい。

The Five Corners Quintet / Hot Corner EP
昨年末にReleaseされたアルバム"Hot Corner"に先行して発売された3曲入り10inch。収録曲では個人的にバリ揚がりな"Shake it"がGreat。16Beatの上を爆発(ホント凄い)するHornとソロ回し。間違いナイ。Floorでも粋な3番打者として'08を引っ張ってくれました。他の収録曲はHard BopにRockabillyなTasteをぶち込んだ"Hot rod"。SoulfulなLatin Jazz"Easy Diggin"以上全曲身体が自然と動きますE!良すぎる。完全にヤラレましたハイ。これのせいで速くてHard AttackingなBop Jazzにも目覚めた'08年であります。
Mountain Mocha Kilimanjaro / Same
数々のLiveで鍛え上げられた全12曲(プラスinterlude2曲)。センス抜群(音だけじゃなく曲名もいちいちカッコイイ。)で音楽への愛情と真摯な姿勢を多大に感じるArrange、迸るPassion、そしてMenber同士の信頼感で産みだされた愛すべき楽曲達がとうとうAlbumという形で具現化された。今までの集大成的な側面もありつつPrologueとして名刺代わりの一発には十分過ぎるImpact。ラストの切なくも熱を帯びた"Why Am I Standing  Here?"で新機軸も披露Great!オープンリールでセルフレコーディングする男気は素晴らしいが、如何せん音圧・質の面でマイナス。そこ残念。
Bun Bun The MC / Tribe Called West EP vol.2
大阪で活動し東京では犬式Memberのサポートも受けるBun Bun The MCの12inch。なんといってもSide AのRaggae meets Afro Beatな"Feel Like Insects"完璧であります。完全にヤラレました。TightなAfro Beatに、ある意味超やる気無い、ある意味超強烈な個性の脱力MCが乗る。でもそれが何故かバッチリはまりTrip。Bun Bun The MCとBunvestoro(バンブストロと読むらしい)の最高なコラボ。完全にNo Markでも運良く邂逅。"Feel Like Insects"のinst"Sixth Sense"はBunvestoro名義でバッチリ収録。他には"Khaosan RD""My Sweet Buds"踊れるErectric Dub Beatの2曲Great。ちなみにBun Bunの音源をCompileした全10曲入りCD"Tribe Called West vol.2"もRelease済。こちらも名曲ぎっしり。






NUT1-3


!Bang!Boing!Pop!日本版UGLY DUCKLINGことハッピー感重視のヒップホップユニット MC:ラテ、キム、DJ:ハヤティー+KOKAJIの2MC+1DJ+1MORE、NUT1-3(ナット ワン
フォースリー)。 DJ TOKNOW、黒田大介、川西卓、DJ JOYMENと人気のミックスCDを多数手掛け、現在話題沸騰中の7inch『Bop City / Funny Blues』8ronixを輩出したBLOCKHEAD RECORDS所属。BOOT BEATこと神谷直明のファースト・フルアルバム「SWITCH」へ参加。また最近としては「DRIVIN' COWGIRL マキ凛花 junkfood mix boot beat feat nut1-3」も参加。itunesなどで配信中。現在年内リリースに向けレコーディング中。

●OFFICIAL BLOG

●MC LATE
Speech Defect with Wack Wack Rhythm Band/ Peace Island

たしか「Peace Island」というコンピCDのシングルカット7inch盤。以前からSpeech Defectのオールドスクールライクなラップとお馴染みの謎の親父のアートワークが気になって気になって何度眠れぬ夜を過ごしたことか。Speech DefectがWack Wack Rhythm Bandの曲をカバーするってことだけであべしっ!っ感じなのに“Wack Wack Rhythm Island”をカバーしちゃうなんて1ファンとして必ず手に入れなくてはと思い、発売2週間ぐらい前から何度もユニオンにしつこく問い合わせをしたことを思い出します。こういうhiphopは大好物、うん。普通に大好き。それでいてLiveが見た目とは裏腹にパワフルときたもんだからね、なんつーかね、もう。
●MC KIM
LCD Soundsystem/LCD Soundsystem

DFAの頭脳ジェイムズ・マーフィーによる自らのバンドLCDサウンドシステムアルバム。パンク、ロック、エレクトロニクスの融合作!!エレクトラグライドでベールを脱いだ驚愕のダンス・ミュージック。過去に12インチでリリースされたYEAHなどシャウトするその様がまさにパンク・スピリット!かっこよすぎるエレクトロパンクな強力チューンばかり!
●DJ HAYATEE
BILL DEAL & THE RHONDELS/THE BEST OF BILL DEAL & THE RHONDELS

CUT CHEMISTもMIXTAPEでPLAYし、“J5/SWING SET”、“MAESTRO FRESH WES/FINE DA MIC”ネタとしても有名な『TUCK’S THEME』収録のGROOVY過ぎる名盤!!ネタとしてだけではなく曲としても抜群にカッコイイ!CUT CHEMISTファンは勿論、RARE GROOVEファン、B-BOYもMUST!







OIBON


1999年、HIP HOP~R&BのDJとして都内各所で DJ活動を始める。HIP HOPのBREAK・BREAK BEATSの概念に深く傾倒し、その 要素となるRARE GROOVEの世界に足を踏み入れる。現在はThe Room屈指の人気パーティー「CHAMP」を中心にDJ活動を展開。 FUNK・JAZZ・SOUL等のクラブ・ダンスミュージックの原点からHIP HOP・BREAK BEATS・HOUSE・ CROSSOVER等の革新的な音源まで幅広く選曲し、斬新なグルーヴを作り上げるプレイで多くのクラウドを魅了している。 2007年、「The Room Weekender」としてUNIVERSALよりシカゴのSOUL・JAZZ名門レーベルCADETの音源を中心にセレクトしたCDをCHAMP (Yosuke Tominaga & OIBON)としてリリース。2008年には「FUJI ROCK FESTIAL'08」に出演し、多くのクラウドを熱狂させた。

①The Roots / Rising Down
The Roots、通算10作目となる本作。流石の一言です!
個人的には’’Rising Up’’がベスト!
②Bullion / Get Familiar
最高にドープ!そして心に響きます!
最新鋭のビートメイカーが放つ傑作!
③Italoboyz vs. John Coltrane / Bahia
John Coltraneの作品を再構築した傑作!
本当にヤラれました!素晴らしいです!






大塚広子


現在は渋谷「The Room」にて行われている第四金曜不動の人気イベント"CHAMP"のレギュラーDJであり、毎月都内各所でのゲスト出演、他名古屋、京都、仙台、広島など全国各地で活動を展開。2004年に初MIXCD "A New Peace"をリリースし、ジャズにとどまらずにジャンルを超えた音楽通の間で注目をうけ、2007年夏には"A New Peace 1,2"の2枚のMIXCDを全国でリリース。彼女が放つ「黒いJazzのグルーヴ」には数々の共演者から高い評価を得、全国に多くのコアなファンを持つ。

●オフィシャル・サイト

●BLOG
 


FLYING LOTUS/Los Angeles(Warp/BEAT)
アリス・コルトレーンの甥にあたる血筋からズルイ飛沫ある音質と、異空間へ誘うジャンル超えた世界を発散させる内容。今生きていてよかった現在の大発見。アナログ細部の見せ方も格別。
ROY BROOKS and THE ARTISTIC TRUT / ETHNIC EXPRESSIONS('73 Im-Hotep Records)
スペインご当地音楽カルチャー雑誌の取材で掲載した一枚。ディスクガイド書籍「Jazz Supreme」にてJAZZMAN もピックアップしたスピリチュアルジャズ、最後の砦。ブラックスピリット、その本質をとらえた格別な一枚。これ以上の存在感あるレコードにはもう出会えないと思う。
DIVAS/I'LL STILL LOVE YOU
黒人音楽を愛する女性同志、ということで今後の活躍が楽しみな4人のヴォーカルグループ。BUDDHA BRAND青春のクラシックスネタのアナログリリースがいままさにタイムリー。リミテッドのアセテート盤バージョンがまた極上。パワフルなライブは必見!ぜひナマで。





DJ Ryow aka smooth current


DJ/トラックメイカー。豊富な現場経験で磨かれた、聴き手を一瞬にして独自の音空間へと誘うハイセンスな選曲と巧みなスキルを交えた流麗なDJプレイで、クラブシーンのみならず幅広い支持を集めている。ホームイベント『Pleasure』のレジデントDJとしては勿論、日本各地のイベント、国内外の有力アーティスト達と共演,人気ミックスシリーズ『Family』、『PleasureUnplugged』、『Feel』等をリリースし、多くのファンを魅了していると同時に、Shin-Ski of Martiangang、Mista Donutとの技巧派トリオ=Levitatorz(レヴィテイターズ)の一員としても活動、さらにボストンの奇才Insight、LevitatorzのメンバーでもあるShin-Skiとは、国境を越えたヒップホップ・ユニットShinSightTrioを結成、トラックメイカー="Smooth Current"として『GEMS EP』シリーズ、その発展形アルバム『Blue Chronicle』のリリースがある他、国内外アーティストのリミックスに楽曲提供、さらに、サンフランシスコのレーベルOM Recordsの顔的存在、Mark Farinaによる大人気MIX CD『Mushroom Jazz』の最新盤vol.6に、Smooth Current名義で楽曲提供し、海外からも高い評価を得ている。
そして'09年初夏...長らく待ち望まれたソロ・デビュー・アルバム(!)が、遂にリリース決定!! 他の追随を許さない圧倒的クオリティーとセンス、DJならではの持ち味を凝縮したSmooth Currentの音世界...。現時点におけるキャリアの集大成となることは、間違いないだろう。

●オフィシャルサイトMultiple Colored Joints


①Three Way Intersection / Ave.10 (Avenue To)
このアルバムには相当ヤラレました。最初は「Oddiseeやってるんだ~良さそうだね」って感じで気楽に聴いたら、それ以来、しばらく音が頭から離れなくなっちゃって、、、枠にとらわれない絶妙な振り幅と、まるでライブ演奏を聴いてるかのような奥行きの広さ、どれをとっても間違いない、あらゆるミュージック・ラヴァーにお薦め出来る一枚です。
②The Renaissance / Q-Tip
ホント「遂に出た!」って感じですね。KAMAAL THE ABSTRACT名義でのアルバムがお蔵入りになっていただけに、ちょっと心配してたんですが、そんな不安を吹っ飛ばす、最高のアルバムをリリースしてくれちゃいました。流石の御大、内容はもう説明不要だと思うんで特に書きませんが、聴いてない人がいたら是非聴いてみて下さい。
③Kamaal The Abstract Unreleased Promo LP / Q-Tip
という事で、上でもふれた、Q-TipのKamaal名義のアルバムを。こちらは正規リリース無しという事で、色んな憶測が飛んでたりしますが、この内容、ぜひとも正規で出して欲しかった、、ホワイト盤でも全然嬉しいんで良しとしていますが、これを聴く事によって、空いていたピースが埋まった感じがしました。一度聴いたら離れないあの声、まさしくカリスマですね。






DJ SAKURAI

東京都内のクラブを中心に10年以上のキャリアを持つ。ヒップホップ~日本語ラップ~R&B ~ダンスクラシックス~レゲエと幅広く懐の深い選曲に定評があり、また過去にリリースしたR&Bのミックステープはあまりにも有名。逸早くR&Bブームを作った一人。A&Rとしても著名。

毎月第2土曜「BON VOYAGE」@ Tokyo shibuya NUTSでプレイ中。 現場で培った経験と知識で執筆活動も行い、毎月「WOOFIN'」にて執筆中。2006.3 MIX CD「Soul Essentials DJ Mix by DJ SAKURAI」をリリース。
①Madonna / 4 Minutes feat. Justin Timberlake
2008年を象徴する1曲だと思う。ストレート・ヒップホップが苦戦し4つ打ちブームへ逸早く対応したティンバランドの傑作。50歳のマドンナが27歳のジャスティンとの一触即発に絡み上げるビデオもバッチリ。
②Flo Rida / Elevator feat. Timbaland
フローライダーと言えば「今夜はロウロウロウ」と思いがちだが、それはノウノウノウ!完全にこっちです。まさにティンバランド印のアゲアゲトラックと巧みなヴォーカルエフェクトにノックアウト。

③Keri Hilson / Return The Favor feat. Timbaland
個人的には2008年はまさにティンバランド年だった。その締めくくりはこちら。2007年最大の盛り上がりソング「The Way I Are」で抜擢された秘蔵っ子ケリー・ヒルソン名義曲だが完全にデュエットソング。こんだけ歌うティンバランドも凄い。今年も氏には要注目!! 






Shin-Ski Of Martiangang

兵庫県尼崎市出身のDJ/トラックメイカー。中学時代プリンスに衝撃を受け、音楽活動を開始。95年に渡米。本場のヒップホップの洗礼を受け音楽製作を始める。同時期に、相棒兼心の友=DJ Realとブロック・パーティーで出会い意気投合。2人でプロダクション・ユニット"Martiangang"を名乗り、活動拠点をマサチュ-セッツ に置き、様々なMCのプロデュース/楽曲提供/共演を経験。03年夏には、全インタールードを担当したELECTRIC『Life's A  Struggle』がリリースされ、初のオフィシャル・クレジットを獲得。日本にもその名を知らしめる。同年秋に帰国。活動拠点を東京に移し、精力的 に楽曲制作を開始。Insight、Time Machine、The Procussions、Lushlife、Funky DL等、海外の注目アーティストのアルバムでトラック制作/リミックスを多数手掛ける。またくるり「赤い電車」のリミックスも手掛ける等、ヒップホップ・フィールドのみに止まらない懐の深さと卓越した音楽センスを披露。06年にはV.A『Blue Chronicle』への参加、ShinSight Trio『Shallow Nights Blurry Moon』での全プロダクション、07年7月には、待望のソロデビューアルバム『Shattered Soul On A Pastel Sky』をドロップ、更にソロ活動と平行して、DJ RYOW a.k.a. smooth currentとのドリーム・ユニット"Levitatorz"での、楽曲制作/ライヴ活動などめまぐるしく大活躍中のアーティスト。抜群のメロディー・センスとUS仕込みのブッ太いビートを散りばめた魅惑のサウンドで、老若男女問わない幅広いリスナーを日々メロメロにし続けている...。日本人離れしたワールドスタンダードなサウンドに、海外からも熱い視線が注がれている。

●ホームページ     ●MY SPACE
Nicolay & Kay / Time Line
foreign exchangeも素晴しかったけど、ラップ指数的に高めのこっちで。時代感をかんじさせないnicolayのビートがヤバいです。kayのラップも最高! 全体的に香る80’sな感じが大好きな一枚!
Dela / changes of atomosphere
やっと出た待望の1st!Soul Surviverの頃のPete Rockをアップデートしたようなビートが、ホンマかっこいいです。久しぶりにツボにはまった一枚!Talib KweliとのLong Lifeは涙モノ。
V.A. / Deepen
手前味噌ですが、他の収録曲もハイスペック揃いの強烈な一枚。多種多様な方向性が生み出したバラバラ感と、根底に染み付いたヒップホップ魂が生み出す統一感が見事にマッチした一枚!





DJ SHU-G


Tokyo No.1 Hip Hop PartyであるAgeha"Fever"やShibuya Club Nuts"Bon Voyage" を中心に活動。これまでリリースしたMix CD"Original Flavored Choice",  "Skillz"に加え、 DJ Missie, DJ Ta-shiを迎えた大人気 作"MixTape Vol.1"は全て即完売。そして、2008年1月にリリースした"MixTape Vol.2"はGreg NiceやKRS Oneなどの 豪華アーティストをフィーチャーし、多くの店舗でトップセールスを記録し、こちらも即完売。国内アーティストの楽曲にも精力的に活動し、BUDDHA BRANDのNIPPSプレゼンツによるTETRAD GANG OF FOURやB.D THE BROBUSのソロアルバム"THE GENESIS".、Rude boy Face等の楽曲にスクラッチで参加。また、フィーメールラッパーのCOMA-CHIやL-VOKALのLIVE 
DJとしても活動していた。年に一度の一大イベント"MTV Video Music Award"や"FI JAPAN GRAND PRIX"でDJを務めた他、DJ FUNK MASTER FLEX, DJ MISTA SINISTER, DJ MAX GLAZER、DJ CIPHA SOUNDS、DJ REVOLUTIONなどの海外アーティストとも共演。また、2008年にdj honda recordingsからリリースされた"how to scratch live応用編"ではパフォーマンスとインタビューを収録したいる。そして、来年待望の台湾や中国などを回るアジアツアーを予定している。リリース予定では、1月末にメジャーデビューを控えるフィーメールラッパーCOMA-CHIのSTREET MIX CD"感謝”をリリースする。

●MY SPACE  ●BLOG
①TETRAD THE GANG OF FOUR / STATIC
TETRADがレコーディングする際に"STATIC"のビートを聞かせてもらった時は相当飛ばされたのを覚えてます。まさに自分が求める最高のビートです。そしてPVもヤバイ。熱い気持ちになりたい時によく聞いてましたね。KEN SPORTS RESPECT。自分事ですが、アルバムの"TETRAD"という曲でスクラッチしてるのでそちらもチェックして下さい!!これもヤバイ。
②GAGLE / LOVE NOTE
MITSU THE BEATSさんの繊細で綺麗過ぎるJAZZYビートにどっぷりハマってしまいました。HUNGERさんのリリックがまた最高なんだよな~。DJ MU-Rさんのスクラッチも絶妙にハマってます。朝はコレをよく聞いてましたね~。
③L-VOKAL feat. KREVA /  STEP UP (BACHLOGIC REMIX)
LのタイトなフロウとポジティブなリリックとBACH LOGICの最高のトラックが絶妙にハマった最高の一曲。そして、KREVA参加ときたら悪い訳が無いわな。BLASTもねえ!SOURCEもねえ!宇田川町には CISCOもねえ!」というフレーズは有名ですな!!おそらく日本語ラップの中で一番クラブで回したかも・・・・。クラブでの鳴りが最高に良いんだよな~。





DJ SUWA(瘋癲FU-TEN)


FU-TENは「Naked Tracks」のドラマーのM.FUJITANI、「BEAT TRICKS」のDJ SUWA「Mondo Grosso」のMCのB-BANDJ、「Naked Arts」のMCのMILIが、渋谷The Roomで開催されていたクラブイべント「瘋癲」で出会ったことから始まる。2001年に「THE BEGINING E.P」「THE OVERFLOWING E.P」という2枚のFU-TEN名義のシングルをリリースする。また、ブルーノートのコンピレーション「NEW JAZZ STYLE」への参加も果たす。そして、2004年5月にFU-TENはNext Level Recordingsより待望の1st.フルアルバム 「MUSIC IS EXPRESSION」を発表。個々の卓越したスキルとセッションによって生み出された未知のグルーヴは、リスナーに大きな衝撃と新鮮な刺激を与え、 FU-TENの名前を確固たるものとする。しかし、同年の秋、メンバーのM.FUJITANIの交通事故による急逝という、大きな悲しみを経験することとなる。その悲しみを乗り越えて、2005年 4月には2ndアルバム「 FLIP HOP」をリリース。リリース直後にはUSツアーを敢行。大成功を収める。そして、2006年1月には「FLIP HOP」の映像化とも言えるDVD作品「FLIP HOP TV」をリリース。評判を呼ぶ。そして、FU-TENのプロジェクトにエンジニアとして参加していたGURO(Guitar)を新たに正式メンバーに迎えたFU-TEN は、2006年10月に3rdアルバム「PIECES OF TIMES」をリリース。渋谷asiaで行われた「PIECES OF TIMES」リリースパーティーには500人の観客が集まり大盛況となる。2007年には、故M.FUJITANIの遺志を継いで、FU-TENが自らプロデュースするクラブイベント「TICKET TO RIDE」を立ち上げる。三重からスタートしたこのイベントは、その後、京都、東京、宮崎、鹿児島と広がり、今年に入って大阪、名古屋での開催も果たす。そして、2008年、FU-TENが再始動! 6/30に配信限定シングル「DAY & NIGHT」をリリース!これには新曲4曲を収録!そして来年2009年春に待望のニューアルバムもリリース予定!

●瘋癲FU-TEN オフィシャル・サイト
ヒップホップでありながらロウ・ソウルな味わい"大人なヒップホップイズム”

①DJ SLY/I MISS YOU
久しぶりにヒットする哀愁ある曲です!ピアノって素敵やね!
②Q-TIP/THE RENAISSANCE
やっぱり凄いです!MPC2000でこの音はさすがQ-TlPです!
③NAS/untitled
一言!NASが好きです!

2008年!音色が色々!デジタルだったりアナログだったりミックスされているものだったりオシャレでカッコいい音。芯にHIP HOPがあれば最高です!何年たってもHIP HOPが好きです。2009年も楽しみですよ!





 

DJ TONK


プロフィール
94年、Naked Artzのメンバーとして東京で活動を始める。
97年、Naked Artz『Penetartion~浸透』を発表。
00年にソロデビューアルバム「Reincarnation」を発表。
03年、セカンドアルバム「Aquarian Soul」を発表後、
活動拠点を米国サンフランシスコに移し、
OM Recordsから発売された『Deep Concentration 4』に参加し、世界デビューを果たす。
04年帰国し「Love」、05年「Sweet」を発表。
06年、待望の世界デビューシング ル「Beautifu EP"」をLAのKajmereSoundからリリース。
12インチシングル「Reform」「My Underground Life」を含む、
5th ソロアルバム『Frequent Flyers』『The Best』を発表。
今年、最後の12インチシングル"Black Magic"を収録したSpace Travelersが発売。
全作品は、iTunesとBeatsourceにて世界配信中。

●MY SPACE
●BEATSOURCE MILKDIPPER
  ①DWELE / SKETCHES OF A MAN
D'Angelo”Voodoo”以降、久々に心を撃たれた傑作。気持ちいいー。
  ②MOONSTARR / Intrumentals Forever
JazzでBossaでかっこよくて。Fineprintもフューチャリングされた贅沢なアルバム。
  ③DJ TONK / BLACK MAGIC
音楽人生、最後の12インチシングルです。ボストンのバークリー音楽院で制作しました。




DJ TOSHIYA


96年、東北は杜の都、仙台でDJ活動を開始。20歳で上京後、東京都内を中心に活動を開始。2000年以降、ラップグループ“闇アガリ”のメンバーとして、シングル、アルバムをそれぞれリリース。ライブツアーとして全国各地を飛び回る傍ら、3,000人規模のフェスやイベントにも参加。現在では、2004年のグループの活動休止に伴い、DJとして現場(CLUB PLAY)を中心に、数々のイベントで幅広く活躍中。また、平行してアーティストへの音源提供なども行っている。海外アーティスト来日時の競演(アルカホリックス等、最近ではKAT DELUNA)も果たし絶賛され、渋谷NUTSの看板イベント<BON-VOYAGE>を中心に東京都内のみならず、全国的に活動中。CLUB DJ、楽曲制作と平行して、R&Bシンガー「 May J. 」(SONY Ki/oon Records)のDJとしても活躍中。国内有名アーティスト達との親交も深く、多方面から数多くのPROPSを集めている。DJ TOSHIYA a.k.a. THE CHEF名義のMIX CD<FEELIN'>、<JUICY> それぞれのシリーズも全国各地で大好評発売中である。また、ストリートファッションブランド「MUSE CLOTHING」,「CRIMIE」などのモデルとしても雑誌やカタログなどに度々登場している。

●OFFICIAL BLOG
TARO SOUL / BIG SOUL
待ちに待ったメジャーデビューEP。
韻踏合組合やMay J.がゲストで参加してて、プロデューサー陣も間違いない布陣。
僕のレギュラーイベントの一つ、NUTSのBON-VOYAGEでも良くPLAYされてましたね。
Lil Mama / VYP: Voice of the Young People
フィメール・ラッパーLil Mamaのデビューアルバム。
「Lip Gloss」、「G-Slide (Tour Bus)」、「Shawty Get Loose」等、フロア向けのシングルを多数収録、T-PainやChris Brownなんかもゲストで参加しています。
T-PAIN / THR33 RINGZ
2008年はT-PAINの年と言っても良いぐらいに出す曲、客演する曲、全てが面白いぐらいヒットしてました。リード・シングルの「Can't Believe It」もLil Wayneをフィーチャーして好調。
中でも僕は「Freeze」 feat. Chris Brownが大好きで、2008年下半期から現在もヘビーPLAY中です。





DJ TSURU


1999年頃よりDJ活動を開始。2003年〜2004年、海外アーティストのJAPAN TOUR LIVEにオープニングDJとして出演に出演する他、2003年には初となるMIX CD【HOT&SEXY】をリリース。新譜を中心に、元某レコード店バイヤーという豊富な知識と経験から選りすぐった選曲と、誰もが楽しめる内容で大ヒット!HIPHOP、R&Bはもちろん、REGGAE、SOUL、HOUSE、SOCAをもPLAYし、【多彩なジャンルを操る、流れのあるMIXスタイル】が現場でも人気を呼んでいる彼のプレイは一聴の価値あり!また、07年より、現場で不動の人気を誇り、現在は青山テルマの専属バックDJを務めるDJ RYO-ZとのコラボCD【FLAVOR】をリリースし、【HOT&SEXY】とは全く異なるCLASSICSやPOPS、ROCK、HOUSE などの選曲内容で新たなファンを急速に増やしている。さらに、DJ TSURU単独名義としての3ヶ月に1度のリリースとなる新シリーズMIX CD【MO SEXY】が10月1日、遂に発売となりさっそく全国で好評を得ている。

●OFFICIAL BLOG
①Mariah Carey / I'll Be Lovin' U Long Time
08年といえば絶対コレです。イントロからトキメキ度MAXになれます。後世に残る名曲に認定します。特に、CLUB REMIXがイイっ!!!!!頭の高揚感は即死確実です!!DJプレイでも相当かけてます&これからもかけます♪
②Leona Lewis / Bleeding Love
Mariahがなければ確実に1位確定だったのがこの曲!これもイントロからヤバい。なんとかクラブでかけたくて自分でEDITバージョンを作ったほど好きです♪幸運にも生LIVEを観たのですが、「CDをそのままかけてんのか?」と思うほどの歌唱力に度肝を抜かれました。あと、同アルバム収録のBetter In Timeもイントロから即死でした。。
③安室奈美恵 / BEST FICTION
祝!6年ぶりのベストアルバム!現在ツアー真っ最中の安室奈美恵さま、、、昨年は2回行きました♪そして2月にも行きます!世間じゃあオリコン1位をとったことで再ブレイク!とか言われましたが、彼女は永遠にブレイクしているんです!!!







DJ TKYM

(Multiple Colored Joints / Metrockride  / Unsignedhype)


東京都出身。Soul・Soul、Incognito、 The Brand New Hevies等のアーティストに多大な影響を受け、1996年頃からDJ活動を開始する。Acid Jazz、UK Soul、Grand Beat、R&Bを基軸しつつもジャンルの枠にとらわれず、オリジナリティ溢れる、グルーヴ感に満ちたミックスする独自のスタイルを確立させ、そのクオリティの高さから多方面のイベントに出演、1999~2000年頃からDJ Okubo主催のイヴェント "Unsingedhype" に参加、徐々に頭角を表し始め、2001年、DJ Korosuke、関口紘嗣等と共に、"Metrockride(毎月第2金曜@Club Family)を立ち上げ、現在もレジデントDJ、オーガナイザーとして意欲的に活躍中。また、Under Ground Hiphopの中核的存在である、DJ Ryow a.k.a. Smooth currentが長年に渡りレジデントDJとして活躍しているイベント "Pleasure (毎月第1土曜@Club Family)にも2006年度より参加し、その活動の幅を多方面に広げている。
最近では、近年のアンダーグラウンド / ジャジーヒップホップ・シーンにおいて、重要なポディションを担ってきた『PLEASURE  PRODUCTS』を基盤に、"DJ Ryow a.k.a Smooth Current" & "Shin-ski of Martiangang" が中心となって立ち上げた 『Multiple Colored Joints』のA&Rとしても活動しており、08年6月にリリースした12inch『Gems EP 3rd Impact』や、昨年末リリースした12inch『Byond The Wall #1』、また1/14にリリースされるDJ Ryow a.k.a. Smooth current初となるオフィシャルMIX CD 『Optical Axis』の制作など、 『Multiple Colored Joints』としての企画、運営にも携わり、その手腕を振るっている。

●Multiple Colored Joints
JAZZANOVA / Of All The Sings
昨年下半期リリースされたJAZZANOVAの最新作。間違いなく昨年のベストアルバムだった様に思います!!SOUL感を全面に出しながら、前作からの流れも感じさせる(12inchでのリミックス群の人選、内容を見てもらえれば一目でしょう!?アナログでのリリースも最高!!)誰の期待も裏切らない内容!!2008年後半戦、最も現場に持って行っていた一枚でした。
Pj Morton / Pj Morton
昨年を振り返ると、レコードでのリリース量の減少に伴い、CDでのリリースものもよくチェックする一年だった思います。そんな中、昨年上半期にであったPj Mortonのアルバムをピックアップ。オープン&ラストのプレイタイムの時には頻繁に使っていました。本当に良い歌ものに出会う機会が減った昨今、歌もの好きにはぜひ聞いてもらいたい一枚です!!
V.A / Beyond The Wall #1
最後は手前味噌ながら、自分達が企画し、昨年末リリースした12inchをピックアップ。HOUSEの老舗クラブ青山LOOPを基地に 発信している『LOOP SOUNDS』と、僕達『Multiple ColoredJoints』による、国内では今まで成し得なかった "コアな層にアプローチを続ける他ジャンルレーベルのコラボレーション" を成功させた奇跡の一枚。個人的に、こう言う音楽やクラブと言った、現場を愛する幅広いリスナー達に訴えかける動きは、本当にやりたかった事で、それがよ うやく形になりました!!HOUSE、HIPHOP両サイト?とも、A面を飾れるダブルA面仕様のクオリティーになっているので、ぜひチェックして下さ い!!!





DJ MU-R(GAGLE/JAZZY SPORT)


仙台のヒップホップチーム[GAGLE]のDJ、DJ Mu-R。 Jazzy Sport所属。自分の原点(90'S HIP HOP)を大切にしながら も、常に新しいもの(All Good Music)を提示するプレイスタイル は、ヒップホップファンだけに留まらず多くの耳の肥えたリスナーを虜 にしている。GAGLEの作品で聞ける切れと深みを併せ持つスク ラッチ、“世界最高峰のライブDJ”と称される完璧なステージン グ・スキルも大いに評価されている。 また地元仙台で行われて いる最重要DJパーティー『Sound Maneuvers』@ADD (毎月第二金曜)も主宰している。また、数多くのMIX作品もリリースしている。流行など関係ない独特な曲のセレクト、スリリング&グルーヴィーなミックス、迫力ある 二枚使い&味のあるいぶし銀なスクラッチで、毎回完全なるオリジナル DJ Mu-Rワールドを構築し、多くのコアな音楽ファンから高い評価を受けている。

●GAGLE オフィシャル・サイト  
●BLOG
①Q-Tip/Renaissance
やはりこの一枚を選ばないわけにはいきません…現場で使えないとか、 新しい事をしていないとか、色々な意見がありますが、俺は現場でも内容のFRESHさでもがっつり刺さりました。リリースが本当に嬉し かった一枚です。一生盤です。
②Shafiq (of Sa-Ra)/Jank Random VS Earl The Frequency Clash
去年辺りから徐々に浸透してきたLAの「Poo Bah」。Poo  Bahから出たRAS Gのアルバムもバッチリでしたが、年末に投下されたこの一枚には相当驚きました。まさかPoo BahからShafiq!なんてセンスがイイのだろう…。
③MARK E & DRAGON / Good Times
ハウス畑よりご紹介。この一枚というより、MARK Eもの全般が良 かったです。(勿論この一枚もレコ箱スタメン!)MARK Eは、リリース量も多かったし、どの作品も良質だったと思います。
MOODYMANNに続き、今後B-BOYにも注目される人だと思います。






yazz(jazzy sport)


長年に渡るNY/ブルックリンー東京の行き来を経て身体に染み込んだ”暖かなブラックネス””淡いソウルの色気””プリミティヴな躍動感”。そのオリジナル・ヴァイブを、自身のライフ・スピリット<Woman Is Soul>へと集約させ、DJ,トラックメイカー,デザイナーと3つの才でアウトプットする男yazz。ジャズ,ソウル、ディスコをはじめとするブラック・ルーツ・ミュージック、そしてそこから生まれたハウス、テクノ等のあらゆるビート・ミュージックをヒップホップ・スピリットを軸に一つの文脈で紡ぐDJプレイは唯一無二。その類い稀な才能を、"選曲""コンセプト""アートワーク"と全てにおいてこだわりぬき、ブラックカルチャーのトータル・アートフォームとして集約する自身のMix CDレーベル<New Found Truth><14CATHERINE>の活動は要注目。現在は、raythoughtに提供する「Skit#2 -RAYAAZZ SHOOT」をはじめトラックメイカーとしても頭角を表す、正に<Jazzy Sport>の鍵を握る男。

●14catherine.biz
●JAZZY SPORT
①moodymann/Det.Riot
誰もが大好きなMOODYMANNが4年ぶりでそんで2008年ギリギリにアルバム出してくれました。67年のデトロイトの暴動をテーマに67 riotsとmoodymannの黒い歴史から出てくる本物の黒いグルーブ!良く日本で何かと使われてる"黒い"っていう表現と一緒にして欲しくないと思う本物です。やっと手に入ったFreeki Mutha Fuckerが最高に上がりました。
②theo parrish/love triumphant / spacebumps
今年アルバムもリリースしたTHEO PARRISHなんだけど、この曲は未収録でした。各店にサンプル音源だけ届いてて早く出ろって今年一番思ってた曲だった気がします。待たされた分相当テンションあがりましたね。ジャケットも素敵です。
③DJ JUCO/LION
今年もっとも成長し、良く一緒に楽しんだなって思うDJ JUCO!FULLMEMBERもアルバム出すし、ビート集も出す、そんでLSシリーズのLION!これ、リリース前に聞かせてもらったんだけど早くかけたくてしょうがなかった。でもまだかけてないんだけど・・・。悪く言えば12inchで欲しかったってくらいかな。新たなDJ JUCOの引き出しを見せてもらった2009年も期待しちゃうそんなビート!






Word O

(Rewor"k" the art,inc.)


Lost & Foundシリ-ズ監修。アングラからメジャーまでヒップホップを中心にジャンル問わずグッドミュージックを求めて日々精進を続けている...。
<words from word o>
2008年もいろいろと良い作品がありましたね。来年も楽しみです。突然ですが、"セラ-ト"が持つ可能性は計り知れません。CDJはすんなり受け入れられたのに...、セラ-トは何で... (まあ使うヒト次第だと思いますが)。ちなみに自分はまだ買ってません,,,。ただ、アナログ好きとしては、アナログのリリ-ス数が減ってきている点は悲しい限りです。DJプレミアがScratch Liveを使い始めたことをインタビュ-で問われたとき「かけたい曲がアナログ・カットされないない...」と答えていたのが印象に残ってます。"アナログ売れない→アナログ・カットしない"という悪循環に陥らないように、みんなでレコ-ド店をサポ-トしていきたいですね。one
 
①NEW AMERYKAH PART ONE (4TH WORLD WAR)

Madlib、Sa-Ra Creative Partners、9th Wonder、Roy Ayers、James Poyser、?uest Love、Karriem Rigginsという名前を見ただけで...。4年ぶりの新作は想像以上に素晴らしかったです。「Honey」のヴィデオ、Dillaに捧げた「My People」、ア-トワ-ク、そしてひっそりプロモカットした2枚組みヴァイナルと、仕掛けもバッチリ。Pt.2、3ともに楽しみですね。
 
  ② Q-Tip /The Renaissance
どれだけ待ったことか...。Kamaalの悪夢も脳裏を過ぎりましたが、待望の正規リリ-ス。嬉しい限りです。派手さこそないけれど、聴けば聴くほどしっくりくるサウンド、そしてQ-Tipのラップ。この感じが一番大好きなヒップホップ。 もうじき来日、楽しみです。
③ Madlib & Stones Throw
毎年ここは外せません。Madlibプロダクションはもちろん、James Pantsなど続々と新たな刺客(しかも多岐に渡るジャンルで)を送り込むStones Throw。多くのレ-ベルがアナログというフォ-マットにネガティヴな姿勢を見せる中、臆することなくリリ-ス続ける点も流石です。






四丁目

 (黒船音頭/Champ/Key Of Life Plus)

4th Street Soul主宰。現在は渋谷The Roomの毎月第4金曜日"CHAMP"にてDJ。
2009年2月より、渋谷Familyにてイベント"黒船音頭"を再始動予定。
MemoryStorm / S/T
降神の「帰り道」のトラックメーカーなどで知られるKOR-1によるMPCとアメリカのサンディエゴ出身のターンテーブリストであるDJ PSI KICKのスクラッチによる世界観は、ヒップホップやハウスなどというジャンルの枠を超えてます。彼らが産み出す宇宙空間は、ほのかに危険でありながらも、壮大に優しく、心地よいくビートが、丁度、気持ちイイ自分のツボを押してくれます。極楽、極楽!!
Mountain Mocha Kilimanjaro / S/T
昨年はFUJI ROCK FESTIVAL'08にも出演した"埼玉の粗大ゴミ"ことMountain Mocha Kilimanjaroの1stアルバム。60's~70'sのブラックミュージックを忠実に再現しつつも、どこかおバカでロックな彼らのファンクミュージックは、爽快です。
Ryo Kanno / Canned Raw
ONION RECORDSからDJ RYO KANNOによるファンキーソウルなMIX CD。珠玉のモダンソウルの数々がミックスされ、今までありそうでなかったこのミックスは幅広い世代の心を躍らせます。レコードの音と生バンド録音とのバラつきが少し気になりますが、ONION RECORDS所属のBUGS GROUPの"LOVE FREEWAY"なども聴き逃せません。




YOSUKE TOMINAGA

(CHAMP)


1995年より都内各地でDJをはじめる。 HIPHOP をベースに FUNK、JAZZ、DISCO などをスピン。 2002年より「CHAMP」@The Room スタート。 オーガナイズ、レジデントとして The Room 屈指の人気パーティーに。

2007年は「The Room Weekender」としてUNIVERSAL より CADET 音源中心にセレクトした CD をCHAMP (Yosuke Tominaga & OIBON)としてリリース。FUJI ROCK FESTIVAL'08 にてDJで出演。

●THE CHAMP BLOG

●オフィシャル・サイト
JAZZANOVA / LET ME SHOW YA (PRIDE)
待望のジャザノヴァ新曲はSOUL!!
AlexanderBarckがCHAMPでDJした時に頂きました。
45はプロモオンリーらしい。。
MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO / WHY AM I STANDING HERE? (Back Fire Records)
去年一緒にフジロックをロックしたマイメン達の渾身の45。500枚オンリーらしいが欲しい方はmzoにテキーラ奢れば多分貰えます。
DJ TUS-ONE / SURE SHOT (BBP)
タスワンさんから頂いた2008年NO.1 MIX CD♪
そこらのフェイクとは違う本物のDIGGERのMIXは半端ナイ!



★GO FOR TOP



 

title DISK UNION INTERVIEW < BRING THE BEAT > VOL.2
Update :2008/05/01


INTRODUCTION...



TempleATSの諸作品のプロデュースやMIX CD「STANDING ON THE MOON」で知られるDJ/プロデューサー:KOR-1と、同TempleATSからMIX CD「交点」をリリースしたターンテーブリスト:Dj Psi Kickの二人によるデュオ:MemoryStormのアルバムがリリース。





↑CLICK TO LISTEN!!


HIPHOP、JAZZ、SOUL、DISCO、HOUSE、BREAK BEATS・・様々な音楽を飲み込んだKOR-1のトラックは、TempleATSならではのノスタルジックなカラーと表情を出しつつ更なる素晴らしい昇華を魅せる。そして時にウワモノ、ベース、ドラム、・・とDj Psi Kickのターンテーブリストならではのエフェクトとのセッションとの融合は、唯一無二の世界観を確立していることに成功している。


DISK UNION HIPHOP ON LINE SHOP PRESENTSのインタビュー企画「BRING THE BEAT」の第2弾。またユルイ感じでお届けいたします。
どうぞご覧ください。






 
―DISK UNION 以下DISK―
アルバム完成おめでとうございます。
お二人のバイオ、プロフィールはあるんですけれど、まずヒップホップにどうやって出会ったなんて教えていただきますか?今に至る音楽的経緯というか。



―KOR-1―
そうですね、とりあえず中学生の頃なんですが、当時僕はJAMIROQUAIがめちゃめちゃ好きで。そのJAMIROQUAIのJAY KAYが監修をつとめたコンピレーションアルバムがあって、そのアルバムにNAS「WORLD IS YOURS」とKURIOUS「I'M KURIOUS」が入ってたのがヒップホップとの出会いですね。そのあとJAY KAYが影響を受けた音楽っていうのを雑誌とかインタビューでチェックして、その中にSLY & FAMILYSTONEとか、パーラメント、スティーヴィー・ワンダーとか書いてあって、それを一通り買ったり聞いたりして。あと当時スパイク・リーの「CROOKLYN」っていう映画があって。そのサントラにヒップホップが入ってて。(Dj Psi Kickに向かって)あのアルバム、ジェフ(Dj Psi Kick)にも貸したよね?


―Dj Psi Kick―
うん、もってる。ここにある(と取り出す)。いい曲入ってるよね。


―KOR-1―
あれもブラックミュージックの定番というか、オーソドックスというか。色々入ってて。



―DISK―
A TRIBE CALLED QUESTのQ-TIPプロデュースの曲って入ってましたよね。


―KOR-1―
そう、「CROOKLYN DODGERS」。SPECIAL EDとMASTA ACEとBLACK MOONのBUCKSHOT。このサントラは凄い聞きましたね。



―DISK―
それが1993、94年くらいですよね。ヘッズ全盛で。僕も大体一緒でそこからはNAS、WU-TANG CLANのデビュー、BOOTCAMP・・・・もうグワングワン、で日本語ラップ。


―KOR-1―
そうですね。でもやっぱり自分の中でヒップホップが始まったというのは「ターンテーブル」を買ってからですね。で、アナログ・レコード。でも・・というか文化に触れたな~っていうのは実はDJ HONDAが初めてなんですよ(笑)。その時テレビでCHIC「GOOD TIMES」で擦って2枚使いとかしてて。格好いいな~って。


―Dj Psi Kick―
SUPERMAN BATTLEだっけ。NEW MUSIC SEMINAR?



―KOR-1―
NEW MUSIC SEMINARかな。そこでスクラッチとか知って。それが95、96年。そこからヒップホップと真面目に向き合った後、DE LA SOUL、A TRIBE CALLED QUESTの4枚目とか・・ガツンときましたね。
あと自分の地元が茨城の土浦の隣町なんですけど、土浦に有名なDJ達も買いに立ち寄る「AMBUSH RECORDS」というのが高校生の時の通学路の途中にあって。そこはSOULとかJAZZとか所謂RARE GROOVEものが豊富でガンガン流れるお店で、そこで店員さんと話すようになって、そのあとRARE GROOVEとかFREE SOULと呼ばれるような音楽を掘るようになったんですよね。


―DISK―
へ~。早いですよね。ヒップホップから"ネタ物"に行った感じじゃないですね。


―KOR-1―
早いですかね。でもRARE GROOVE全盛ってSOUL 2 SOULのJAZZY Bとか、90年前半が全盛だから後追いかな~って気がしてますけど。
あと僕は"ネタ物"って表現ってあんまりしっくりこないんですよね。例えば、GIL SCOTT HERON、JACKSON SISTERS、WELDON IRVINEと同系列でGANGSTARRって感じで、僕はヒップホップとRARE GROOVEをパラレルに同じように聞いてのめり込んできてるから・・・。
今に至る経緯っていうのは、僕はもう凄い紆余曲折・・色々自分が好きな道を適当に歩んできたら今に至るというか。ベーシックにはヒップホップがあるんですけれど、でも感覚的にそういう感じではなくて、それこそ今が30年前だったら絶対FUNKやってるだろうし。いま自分が好きなHOUSEとかを盛り込んだMemoryStormでやってる事は、ある意味で自分にとってコンテンポラリーミュージックなのかもしれないです。


―DISK―
そうですね、アルバムからそうゆう聞き方というか、「自由」って感じの印象を受けますよ。


―KOR-1―
あとは同じTempleATSのトラックメイカーで、降神の1st、2ndのトラックも手がけてるTarzanとの出会いは大きいですね。彼は昔、自らラップやってたりブレイクダンスやってたり、一緒にJAZZ BARとかでDJをやったりして。
そこで色々なジャンルをPLAYすることだったり、リード曲じゃない12"シングルのB面だったり、レコードの買い方だったり・・・ルールに縛られない「自由」っていう目の付け所を教わった気がします。同じ年ですけど先輩です。


―DISK―
では続いてはDj Psi Kick。よろしくおねがいします。


―Dj Psi Kick―
僕は子供の頃5歳まで日本のある米軍基地に住んでて、近所のブレイクダンスとかしてたお兄さん達がAFRICA BAMBAATAA「PLANET ROCK」とかOLD SCHOOLとかを聞いてて、まずそれがヒップホップとの出会い。
カルフォルニアに移り住んだあとにMC SHY Dのヒット曲でEARTH WIND & FIRE「BRAZILLIAN RHYME」を使った曲があってそれにハマったり、あと小さい頃はギャングスタ・ラップとか多かったね。ICE-TとかICE CUBEとか・・・またICE-TからNWA、PUBLIC ENEMYにいったりして、あとはブレイクダンスにハマったり・・・・で高校2年生のときにDJをはじめて、SOULS OF MISCHIEFとかWU TANG CLAN、MOBB DEEP、GROUP HOMEとかハマって、カルフォルニアではメジャーなホームパーティを回るモバイルDJっていうのをやって、そのあと高校卒業くらいにBATTLEにハマりだして。
地元のサンディエゴの大学に進んで学内ラジオのディレクターとかもやりつつ、アンダーグラウンドでラップグループも組んで12"EPも出して。その後にDR OCTAGONとかAUTOMATERとか聞いたり。



―KOR-1―
それ何ていうレコード?


―Dj Psi Kick―
UNKNOWN ENTITY「The Positive/Negative Effects EP」。


―DISK―
Dj Psi Kickはトラックも作るんですよね。今作のトラックメイキングにおける役割分担というか、Dj Psi Kickはスクラッチのみの参加なんですか?


―KOR-1―
僕がMPCで、ジェフ(Dj Psi Kick)はスクラッチ、そこは厳密にはそうですけれど、作っているプロセスとしてはやっぱり2人でやってますね。たとえばベースラインだったり、バック・トラックだったり、メロディだったり・・・二人で意見を交換しながら作りこんでいきますし。


―Dj Psi Kick―
たとえばこういうビートが、こういう構成になれば良いんじゃないっていう意見も言うし。オレがフロントに出たり、メロディ作ったり、バックになったり、2人で一緒に演奏してればいろんな立場になるしね。


―DISK―
演奏。このアルバムを聞いて思ったんですけれど、凄い良い意味で作りこんでない印象を受けました。LIVE音源というか、目を閉じて聞くと2人がセッションしながら演奏している映像が浮かんでくるというか。そんで流れてくるビートに揺らされる。それってまずお二人がLIVEからスタートさせた影響なんですかね。







―Dj Psi Kick―
それは嬉しいね(笑)。(KOR-1に向かって)でも作品もLIVEもほぼ同時にやっていたよね?


―KOR-1―
そうだね。だいたいの曲が出来てくるとLIVEで使うようになるんですよ。で思いつきで自然とパターンとか、入れる場所とかをLIVEやデモ音源でも軌道修正していったりして。あと録音は練習レベルでこまめにバーっとやっていたので。アルバムも一回デモみたくバーと録音していって。



―Dj Psi Kick―
LIVEで楽しみながら色々やってたりして。お互いの家でもうちょっと試して加えてみたり。そしてそれを次に活かしてみたり。



―DISK―
左手にカオリ君(KOR-1)、右手にジェフ(Dj Psi Kick)という映像的なヤバさがありますよ。凄い""生""っぽいです。



―Dj Psi Kick―
ヒップホップのLIVE ACTって音源と違うことが多いけれど、僕らはそのままだから。


―KOR-1―
まずLIVEで完全に再現できますよ。たとえばTHE ROOTSみたいな、ヒップホップの生バンドとかってありますよね。ああいう、生演奏でヒップホップってすごいと思いますけど、MPCとターンテーブルっていう2台のマシンでLIVEするって、他には無い魅力を発揮するという自負はあります。


―DISK―
四つ打ちなトラックなんですけれど、そこにヒップホップを感じますね。あとカオリ君に聞きたいんですけれど、四つ打ちって、拍(ハク)で進んでいくじゃないですか、ドンドンドンって。それとBREAK BEATSの2小節のループでグルーヴを作りこんでいくのと違いってあります。すいません、変な質問で。


―KOR-1―
僕は所謂、ヒップホップはこう、HOUSEはこうっていう作り方というか、そういった目線/段階ではトラックは作っていないんですよ。例えばまずキックが一つあったら、そこから周りをイメージしていって音の数を増やしていって、ジェフがスクラッチを入れてくとか。僕らなりのグルーヴで構成していくんですよね。


―Dj Psi Kick―
え、何?トラックの作り方の質問してるの?


―DISK―
いや日本のB-BOYの悪いクセかもしれないですけど、なんか固定観念があるんですよ。最近のSA-RAとかそういうのはないんですけど、PREMIERとかまず最初のキックからはじまって、ズン・ズン・タン・タ・タ・ズン・タン、みたいな。・・あれはFUNKの方法論なのかな。それと四つ打ちと違うのかなって。


―KOR-1―
ん~いうなればシンコペーションの違いっすかね。ハット、キック。でもヒップホップでも、HOUSEでもいろんなパターンがあるんですよね。


―Dj Psi Kick―
そこは感覚、フィーリングでしょ。


―KOR-1―
そうだね。経験からドラムの種類で作り方も全然変わってきますし、たとえばブレイクビーツのヒップホップを作ろうと思ってたらHOUSEになってたりもしますし。


―DISK―
フリーダムでジャンルレスで、"所謂"的な感覚が無いのが評価されるんでしょうね。あまり誰からの影響も感じさせないです。作るサイドからみてもイメージしやすいじゃないですか、ブレイクビーツ・・とかって。


―KOR-1―
う~ん影響っすか・・。


―Dj Psi Kick―
たぶん好きな音楽の影響は受けてるんだよね。でも2人で作ってるからかもしれないけれどイメージとかコンセプトを決めたりしてもそういう風に出来ないことも多いね。結果を気にせずに。


―DISK―
ちなみにアルバムのコンセプトってあったんですか。


―KOR-1―
こういった曲を作ろうってコンセプトは一曲一曲にはあります。頭にイメージしていって、自由に、そしてファジーに突き進んでいく(笑)。


―DISK―
そういった意味でアルバムの2曲目「SUNSET..」は、凄い格好いいですね。HOUSEでも無いしBREAK BEATS?・・・展開も何もかもがヤバイです。ヴァイナルで、爆音で、音の粒を堪能したいですね!アナログのリリースお願いします!


―KOR-1―
したいですね。いや、しますよ。


―Dj Psi Kick―
あれはベースのブ~ンって音から色々イメージしてったよね。でもオレ最初はDWELLEとかSLUM VILLAGEをイメージして作ってたんだよね。


―KOR-1―
そうだね。はじめはメロウでアブストラクトなテイストだったんだけど、僕の持ってきたコード進行とか、ジェフが持ってきた音のポジティヴさが相まって、なんかノれるけどチルな感じになったような感じですね。あとちょっと突っ込んで話すと、ハウスのキックとハットっていうLOWとHIGHの両端の間にブレイクビーツを入れてみてレイヤーすると、セパレートでそれぞれ別の場所で音が鳴ってるんだけどMIXされると格好良いみたいな。そこで一緒に楽しむというか、チャレンジしてみました。う~ん・・・まあ誰の影響っていうか・・たぶん今まで聞いてきた音楽/ミュージシャンすべての影響は受けてますよ。ドラムの叩き方とか、想像レベルもありますけど。


―DISK―
やっぱりターンテーブリストは色々なレコードを擦るからジェフ君の音楽バイオは凄いだろうし、あとカオリ君はDISK UNIONの渋谷JAZZ/RARE GROOVE館で何年も相当な量の色々なレコードに接してきましてもんね。やっぱりそこは凄い情報量ですよね。


―Dj Psi Kick―
でも無い所同士シェアしてるよね。


―KOR-1―
わかりづらいかもしれないけど、同じ音を曲の中でパスし合って、曲の中のピアニストがジェフだったり僕だったり、そういう技も2人で編み出して。そういうのって他には無いかも。


―DISK―
他からって、最近の音楽で刺激って受けたりします?


―KOR-1―
いや~めちゃめちゃありますよ。ちょうどアルバム作ってた時期にはデトロイトのハウスは聞いてたりしましたね。MOODYMANMIKE GRANTとか、RICK WADEとか・・彼らの作り方を聞くと絶対もともとB-BOYだったなって。


―DISK―
SPINNAとかってどうですか。


―KOR-1―
昔は聞きましたね~。BEYOND REALでデビューして、だんだん有名になってきてリミックスの外注が増えてきたあの辺りは凄い好きでしたね。影響は受けてないかもしれないけど、当時大好きだったのはDE LA SOUL「STAKES IS HIGH REMIX」は、今聴いてもホントにもう、完璧ですね。


―DISK―
あのとき仕事多かったですよね~。しかも全部格好良くて。ウェッサイのMC EIHTのSPINNAリミックスがプロモ12"しか出てなくて探したな・・。やばい、話がズレ出してきてしまいました。最近のヒップホップとかってどうですか。ジェフ君ん家のスピーカーから流れてくる音楽からして、ジェフ君はヒップホップよく聴いてる感はあるんですけど。


―KOR-1―
う~ん。最近のヒップホップって逆にどういうのがあります?



―DISK―
難しい質問ですね~。いや、でも色々ありますよ。Q-TIPの未発表アルバムとか、PETE ROCKの新作、僕は何でも聞くのでサウスも好きですし。あとSNOOP DOGG聴きました?


―KOR-1―
聴きました聴きました。あれ格好良いですよね。エレクトロって感じがして。あと、たぶん去年出たんですかね、MODAJIとMASPYKEがやったアナログが出てて。凄い格好いいなっと思ってヤラれましたね。


―DISK―
あ、なるほど・・・聴いた触感というんですか、グルーヴとか、MODAJIとなんとなく相通じるものがありますね。彼もハウスフィールドからクロスオーヴァーしてますし。


―KOR-1―
それ凄い嬉しいですね。


ここでERYKAH BADUの新作アルバムについて、またしばし脱線。僕が貰ったサンプルにSHING02のアルバムにも参加する予定のCHIYORIが参加した「SHOOTING STARS」が未収録だったので聞かせてもらうことに。。


―KOR-1―
いや~このERYKAH BADUのアルバム凄いですよ。「MY PEOPLE」格好良い!SA-RAもバッチリだし、MADLIBもドラムが狂ってるし。


―DISK―
(アルバムの)「SHOOTING STAR」は曲が長尺なのもありますし、アルバムの曲全てにも言えるんですけど、展開が凄いですよね。メロディやトラックもバッチリですけど、ヴォーカルものなのにまったく先が読めなくてスリリングで格好いいですね。


―KOR-1―
ありがとうございます。


―DISK―
お二人とも話を聴いてて、自由で同じところに留まっているような印象は見受けられないんですけど、次回作ってどんな感じになるんでしょうね。すいません、気が早すぎるだろって。


―Dj Psi Kick―
考えてはないな~。いや、でもちょっと考えてるかも。DJ的なテクニックの面だったり。


―KOR-1―
とりあえずは想像は今のところは出来ないですね。LIVEとかしてても色々また出てくるでしょうし。でも今作は今までの僕らの音楽経験を全部詰め込んだ感じなので、次回作が作れるタイミングがもしあったら、(テーマとか)もっとチャレンジな感じにはしたいかなって思ってます。


―Dj Psi Kick―
やっぱり、じゃないとツマんないしね。楽器使ってるミュージシャンとか入れたり。。楽しそう。・・いやでも二人でもいいかな。


―DISK―
今作品もJAZZでいうところのセッション的な感じですもんね。絶対凄い面白いと思いますよ。

今日はどうもありがとうございました。



■TempleATS  HOMEPAGE

MemoryStorm  MYSPACE

KOR-1  :  MYSPACE BLOG

Dj Psi Kick  : MYSPACE


 

title DISK UNION INTERVIEW " BRING THE BEAT " VOL.1
Update :2008/02/01
 




INTRODUCTION...



20081月、シーンに生み落とされた大きな爆弾。
 
ご存知ソウル・スクリームのDJ CELORYことMR BEATSのフルアルバム「BEAUTIFUL TOMORROW」。そして今や日本語ラップ愛好家の間で垂涎の的となっているZZ PRODUCTIONS主宰のKAZZ-K率いるステルスのフルアルバム「円鋭」。
 

グループで活動をし、ソロで
DJもしており、トラックメーカーという共通点も多い御二方。


今回のインタビュー対談は、
"DISK UNIONならでは"な視点と、アルバムの製作過程やトラックメイカーのレアな発言を盛り込んだ対談になりました。 

だんだんアルバムとは少し離れたベクトルになってしまいまして・・。舵取り失格です。
たどたどしい質問に話を広げてくれたり、サポートしてくれた御二人に感謝!
 
場所は千歳烏山のHIPHOPが流れるイカした居酒屋「まこつ」にて。

美味しゅうツマミを肴に、ゆるいバイブスが良い感じになった一時間。。
 
皆様の日々の音楽探求の糧となってくれたら幸いです。



 



 

―DISK UNION 以下DISK
アルバム完成おめでとうございます。
今日はお疲れのところわざわざありがとうございます。
 


DISK

DJ CELORYくんのアルバムはもう超豪華ゲスト陣で。細かいキックとか、ソウルをチョップした感じとか、多彩なピックアップ・ポイントが色々あるんですけど・・。あそこまで凄いメロディに溢れるヒップホップアルバムってないなって思って。お伺いしたいのは、メロディ旋律ってどうやって創ったのかなあって思いまして単純に。すいませんいきなり変な質問で()
 



↑CLICK TO LISTEN!!




MR.BEATS
ええ?うん、今回のアルバムはそういったところを狙ってつくったからね。
 

DISK

メロディってフューチャリングのシンガー/MCが主体なんですか?
 

MR.BEATS
そう。俺のトラックがベーシックにあってさ、まずそれを渡すじゃない。で、それを元に各アーティストが考えてくれるんだ。そして何回か、"これどうですか"みたいなキャッチボールを繰り返して。例えばF.O.H.の場合は3パターンくらい用意して、俺がまた、コレとコレって感じで色々組み合わせていって。ゴスペラーズの村上さんの場合も一回プリプロして、またキャッチボールしてった感じかな。BIRDの場合もトラックの上に鼻歌で歌ってくれたものを送ってもらって。BIRDはもうバッチリだったね。だから(メロディ旋律の)基本はアーティスト。それを俺が構築して創る感じかな。


 ―DISK
へえ~(感服)。なるほど。あと今回のアルバムは全体的に美意識な統一感がある中で、一つ一つがシングルみたいな個性と完成度を放っていて。それがでかい塊になっていて、DJアルバムならではのエキセンドリックなパワーを感じますね。
 

MR.BEATS
主軸の音(トラック)ってのは俺だから、まあそこで統一感というものは出るじゃない。それで今回に関しては、そこにテーマだったり、トピックだったり、メロディだったり、ラップのリリックの上での統一感を盛り込んだから。シングルみたいって考えるのはDJ的な視点だと思うけどね。
 

DISK

スチャダラパーとBIRD、横山剣とK-DUB SHINEと歌丸氏、MUROとAFRA、と嬉しい驚愕の競演がズラリとならんでますが、あのアイディアはどのように?


MR.BEATS
アイディアというか、考え方っていうのは、まあ言ってみればDJ PLAYと同じなんだよね。トラックと競演したいアーティストをズラっと並べて・・。AFRA、MUROくん、オースミくん・・とピックアップして、一時間のドラマ(DJ PLAY)を構成する、みたいなさ。


DISK

待望の、SOUL SCREAMの曲が収録されてます。アルバムのリリース予定はあるんですか?


MR.BEATS
個人的にはやりたいよ。まあ、みんなの意見が重要だし、勝手なことは言えないけれど。


DISK
最後の般若の曲が・・もう凄い好きで・・。一つだけ異質な感じがしますが、般若流の黄昏ソングというか。ルーズだし。
リリックがストーリーテーラー極まるという感じで。LIVE帰りに千葉から首都高、渋谷に着くって。。
俺ブラックレインも凄い好きで。。



MR.BEATS
あれは引き込まれるよね。実は今回あの曲に関しては俺からテーマを投げかけてて。"「内部告発」のニュアンスをまた新たな情景で出して欲しい"、と言ったのと、般若に"君の曲でアルバムを締めたい"ってプレッシャーも多少かけて(笑)。般若もアルバムに収録されている他の全曲を聴いてから仕上げたし。希望に満ち溢れてる曲になったと思う。ありがちなDJアルバムじゃなく、今作のコンセプチュアルに気づいてもらって嬉しいです。



DISK

ステルスは今回、""のテイストを盛り込んだJAZZテイストが素晴らしいですね。SHOWBIZみたいな洋物JAZZってあったけど、ここまでJAZZで日本を感じさせる日本語ラップ作品って今までなかったですよね。JAZZ界の超大御所ベーシスト:鈴木勲さん、スガダイロー(ex 渋さ知らズ)さんをフューチャーしてるのもあると思いますが。本当オリジナルですね。





  ↑CLICK TO LISTEN!!



MR.BEATS
うん、あれよかったな~。
 


KAZZ-K
やっぱり日本人で日本語でヒップホップやってるし、昔から日本語ラップ好きだし、曲名とかも日本語の方が無意識的に多くなりました。日本をそこまで意識したっていうのはないんですけど。
 

DISK

今回、生楽器を一緒にフューチャーしてるじゃないですか。それって大変でした?
 

MR.BEATS
あ、それ俺も凄い聞きたかった。手順としてレコーディングはどうやったの?
 

KAZZ-K
あれはまず一番最初に
となるトラックを鈴木勲さんにきいてもらったんですよ。前から面識はあったんで、デモテープみたいな感覚で。それで一緒に曲やりたいんですよ、みたいな話をしたら、軽く"いいよ!"って。でもJAZZの人ってどういう風に曲作るか知らないから。あんまり立場的にも突っ込んだこと言えないし。
 

MR.BEATS
そうだよね()
 

KAZZ-K
でもうすぐにレコーディングの日決めてやろうよってことになって。
 

DISK

そのトラックってドラムだけ?
 

KAZZ-K
いや、ラップもベースもピアノも組んで曲になっているものです。
 

MR.BEATS
ラップも入ってるの?へー。
 

KAZZ-K
そうです。で、初めての経験だったから何をやるかわからないままグランドピアノが置いてある
JAZZ用のスタジオ取って。で着いたらいきなりボーカル・トレーニングやらせられて()
 

MR.BEATS
え、マジ()?みんなで?
 

KAZZ-K
いや
MC二人です()。いや、JAZZだからとりあえず基本から入るのかなっと。勲さんがピアノで"デーレーレー"って弾いた後に、さあ歌って、ハイ"アーアーアー♪"って。・・・だんだん"あれ、これ違うんじゃないのかな"って思ってたりして()
 

MR.BEATSDISK
 

KAZZ-K
でその後に勲さんが"じゃレコーディングはじめようよ"ってトラックとは全然違うフレーズをウッドべースで弾き始めて。こっちのほうがいいでしょ、って言われて・・・でもそれがもの凄く格好良くて。持っていったドラムループに、ピアノとベースを弾いてもらいました。
 

MR.BEATS
じゃあニュアンスとしては、サンプルとして持っていった曲に近い感じでなぞってもらったというか。アレンジしてもらって創ったの?
 

KAZZ-K
いや、それが近いものではないんですよ。凄いことになってて、もう全然違うものが出来ちゃって。
 

MR.BEATS
そうなんだ。曲が凄い複雑だな~って思ったもん。
 

KAZZ-K
で、何テイクか録って、勲さんが
"ヒップホップやってるんだから、この中から選んで後はコンピューターで何とかできるでしょ"って言われて。・・後で俺がまたドラムを打ち直したりして再構築してったって感じです。
 

MR.BEATS
なるほどね。
 

DISK
STERUSSはリリック面も毎回凄いですよね。学校の先生と介護士という事もあるかもしれないですけど・・・、俺も真面目に頑張っていこうってきになりますね。仕事帰りに疲れてヘコんだ時にバッチリというか。
 

MR.BEATS
自分たちが言いたいことを素直に託した等身大なリリックだよね。ところでテーマっていうかグループのアルバム制作について聞きたいんだけど、どうやって作る?まずアルバムのテーマを打ち立ててから、それに基づいて作ってくか。それとも色々作っていって、出来た時にトータルで作るの?
 

KAZZ-K
前作のアルバムで、20何年間生きて来た事だったり、日本語ラップについての事だったり、を歌って雰囲気を作ってったんですど、今回は前作のアルバム以降というか、内面的なことに基づいて。・・・セカンド(2MC,1DJになって)の難しさは感じましたね、2年半も時間がかかっちゃいましたし。。でも最初に出来た曲のトラックとリリックの仕上がりが良かったから、それをタイトルの"円鋭"に広げてったっていうか。アルバムでこういうテーマを作ろうって感じではないですね。
 

MR.BEATS
あ、ソウル・スクリームと一緒だ。何曲か作っていって調子づいてから、だんだんみたいな・・・・俺結構そういうのが嫌というか、グループとしてコンセプトを決めて作りたい派なんだよな~。今回の自分のアルバムはコンセプト決めて、フューチャリングの人選も自分で作っていったからね。結構ガッチリ作って。でもラッパーってそういう瞬間の閃きを大切にして、それが面白いことになってたりするじゃない。それとの按配も難しかったりするんだよね。
 


DISK

CELORY君、プロデューサーとして、RAP物とヴォーカル物って作り方に違いってあります?
 

MR.BEATS
全然無いよ。俺のビートありきだしね。このトラックはヴォーカルに合うとか、あの
MCに合いそうだなとか、あとさっき言ってたキャッチボールの多い少ないとかはあるけどね。
 

DISK

クラブでバリバリ活躍されてますけど、やっぱり重要性みたいなものってあります?
 

MR.BEATS
それはあるね。もう十数年DJやってきてるし、やっぱり現場は大切にしていきたいし。クラブフロアでの感覚とスタジオでの感覚をシンクロしてビートを作っているから。
 

KAZZ-K
おれもそこはありますね。ところでCELORYさん、海外のプロデューサーだったり、日本人だったり、最近誰か気になっている音を作っている人っていますか?


MR.BEATS
う~ん・・。海外だととりあえず一杯いるし、所謂ありきたりな人になっちゃうかな。。でも日本人だったらワタさん
(DJ WATARAI)は尊敬する人かな。あとはBUZZER BEATS、それとZEEBRAのアルバムで曲を提供していたFOCUS。でもMITSU THE BEATSとかも格好良いし、あ、あとねDJ DECKSTREAM!いいね~。サンプルの使い方とか面白いと思うな~。
 

KAZZ-K
DECKSTREAMって従来のチョップやフリップをさらに昇華させた感がありますよね。メロディとかグルーヴとか、ありそうでなかったみたいな。ヒップホップ・クラシックスをリミックスしたり、色々面白いですよね。俺もワタさんは尊敬してますね。NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのファーストの1曲目でバーンとヤラれて。MITSU THE BEATSも出音が凄いしオリジナルだし。CELORYさんと一緒ですね。そういえば・・・ワタさんもMITSU THE BEATSMPC3000使ってるらしいですよ。
 

MR.BEATS
まじで?でも音は確実に4000の方が音がいいよね。なんでだろう、グルーヴ?あ、でもわかるかも。俺も前は3000だったから、同じシーケンス組んでてもちょっと違う感じするもんな。
 

KAZZ-K
俺は20004000持ってて。
 

MR.BEATS
2000ってどうなの?
 

KAZZ-K
20004000は似てますよ。音が24BITになったという感じで。3000程、その差に壁はないですね。


・・・(ここでDR.DREの名曲"B-PLEASE"が店内に煙たく流れる・・)




KAZZ-K
俺海外だとDR.DRE好きですね。


MR.BEATS
え、そうなの?なんかちょっとイメージと違うな。
JAY DEEとかLARGE PROFESSORとかと思った。


KAZZ-K
一番好きなのがDJ PREMIERで、あと3人上げてくれって言われたら、JAY DEEDR.DREですね。


MR.BEATS
3人かあ~、う~ん・・そしたら俺はPETE ROCK・・・う~ん、まあね・・。KANYE WESTSWIZZ BEATZJUST BLAZE・・・(決められない)


KAZZ-K
そこら辺は同位っすね
()
 

DISK

あれ、SWIZZは凄くないですか・・・。途中で作るの止めてるような感じだったり、どうでもいいようなフレーズをループしてたり。あまり哲学的に突き詰めたくないですよね()
 

MR.BEATS
あれさあ、不思議でしょうがないよね~
()。意外とトラックだけ聞くとさ、SWIZZのビートだからって思って聞くから格好良く思えるけどさ、他の人が作ってたら意外と格好悪く聞こえるんじゃないかな()。スッカスカだし。
 

KAZZ-K
凄く単純な物ほど格好良い。。あれドラムとピーって音しか入ってなかったりしますよね()。思いつきっぽいですね。
 

MR.BEATS
本当作り途中?全部同じみたいな()!・・でもそれが格好良いんだよね!ZEEBRAのアルバムの時もTRITONでサササって作ってたもんな~。
 

DISK

DREなんてモロそうですけど、昔からクラシックになるものってそんなに作り込んでないですし。あと小難しく音楽を考えてる人ほどSWIZZの魅力に気づいてない人多いかも知れないですよ。
 

MR.BEATS
あとSWIZZはパーカッションの使い方が上手い!・・というかね、現代のトラックは、パーカッションの使い方が重要な気がするね。普通にキック、スネア・・のパターンって昔とそんなに変わらないような気がするんだ。ただ最近はパーカッションを16符で刻んで踊るっていうか、グルーヴを作ってるというか。
 

DISK

それはなかなか狙って作れない?
 

MR.BEATS
ハーレムのコンピレショーンANARCHYとの曲は狙って作ったかな。でも難しいんだよね。


DISK
あの曲は凄いアグイレッシヴに鳴ってますね。格好いい。 


KAZZ-K
俺も難しいですね・・CELORYさんとトラックの作り方違うんで、あれですけど・・。
 

MR.BEATS
あ、トラックの作り方の話しようよ。一番最初は何から作る?ドラム・ブレイクから作ってくる人?それともサンプリング・ソースありき?
 

KAZZ-K
サンプリングありきですね。
 

MR.BEATS
そんな感じするね。俺と一緒だ・・だけどココ最近かな。フロアを意識しだしてから、ちょっと逆というか、ドラムから作って見たりしたんだよね。SWIZZも最近はドラムから作ってるんじゃないかな。




DISK
フロアを意識といえば、お二人とも日本語RAPMIX CDをリリースされていて。一時クラブで日本語RAPがかかる、かからないってトピックが出回って。KAZZ-Kさんが出演していた「蝕」の出現もそうですけど。最近トラックものも含めて結構PLAYされてるような気がして。でも結局DJのスキルというか、振り幅の差みたいなことだったりしませんか?まあSERATO SCRATCH LIVEの影響もあるんですかね。
 

MR.BEATS
「蝕」の場合は特殊だけどね。でもまだまだクラブに来るお客さんと日本語ラップを聴く人とシンクロしてないよ。ホントそこは課題かなって思う。NUTSとかでも230分の日本語クラシックスメドレーは大丈夫だけど、それ以上はTOO MUCHな感じがするし。もっとニュートラルな意識で普通にPLAYされてる状態までもっていきたいよね。
 

KAZZ-K
なんなんですかね違いは。言葉だったりとか。昔は音質が向こう(US)に劣ってるとかあったけど、最近はそれも解消されたと思うんですけどね・・・
 


MR.BEATS
でもさ、例えばMONDO GROSSO"LIFE"とかクラブでガンガンかかるし、洋楽の延長線上で、日本語どうこうという部分以外で女の子とかも盛り上がるじゃない?言葉の問題も少しはあるんだろうけど・・・、もしかしたらクラブプレイの問題は日本のR&Bから崩していけるのかもしれないね。それこそ、MURO君と安室奈美恵のVidal Sassoonの新プロジェクトのとかさ。ARETHA FRANKLIN"ROCK STEADY"使いなんて激シブだし。ヘッズは当たり前なんだろうけど"証言"聞いて、一般的に"ハイわかりなさいよ"っていうのは難しいと思うよねDJ的にも。そうそう、でKAZZ-Kに聞きたいんだけど。まだまだクラブで盛り上がる日本語ラップって、サンピン世代のものが多いじゃない。"大怪我""B-BOYイズム"・・。
 

KAZZ-K
分かります、はい。
 

MR.BEATS
ちなみに「蝕」ってどんなのが盛り上がるの?
 

KAZZ-K
「蝕」は、もうその辺は当たり前って感じで。う~ん、LIBRA/MSC関連とか、SEEDA、般若、サ上とロ吉、韻踏合組合とか・・。色とりどりのお客さんがくるから、どれかって感じはないですね・・。僕的には韻踏関連はよくPLAYします。あとインディーで和物/というか大ネタ使ってるのはお客さんに伝わりやすいですし、盛り上がりやすいですね。




DISK

そういえばKAZZ-Kさん、2007年末のLIBRA主宰の"ULTIMATE MC BATTLE 2007年決勝@CITTA"のハイライト、HIDADDY vs. BES 戦で、CELORYさんの"STREET DREAMS"使ったそうですね。
 

KAZZ-K
使わせて頂きました。。
 

MR.BEATS
おお()
 

KAZZ-K
去年から2年連続で出させてもらって。で今年はさらに色々考えていてSCRATCH LIVEINTROとかEDITして作ってレアなインストも用意してて。けれど途中でLIBRAからSCRATCH LIVE禁止との意向が出て(!)。でもそれは現状のヴァイナル・シーンが低迷していて、日本最大のMC BATTLESCRATCH LIVE使うのではなくレコードでやって欲しいというLIBRAの考えがあって。俺もレコード好きだからそれは凄い共鳴したし、良い話だし。。でもう2週間前とかで時間もなくて・・迷ってて、でイベントの当日にレコ棚からコレしかない!と思って、選びました()
 

DISK
タイトルの"STREET DREAMS"とトラックの煌びやかさ、そしてHIDADDYBESっていうMC。すべてが最高の融合を魅せていたと言われていますよ。しかも12"アナログ、レアです()
 

KAZZ-K
アナログといえば、もっと色々リリースして欲しいですね。特にアカペラとか。
 

DISK

そういえば、2月9日(土曜日)のリリース・パーティ一緒ですよね?しかも同じ渋谷で、距離も直線300Mと離れていないNUTSFAMILYという()。歩いて3分。最近出演者がお互いのイベントに少し入り乱れていますが()
 

MR.BEATSKAZZ-K
そうだ
()
 

KAZZ-K
STERUSSはとりあえずツアーの初っ端を兼ねてって感じですけど。でもCELORYさん、クラブでリリースパーティーっていいですよね。凄いDJ的というか。
 

MR.BEATS
そうだね。でもNUTSはアルバムに参加してくれた人でスケジュール的に来れる人だけ呼んで、また新たに別途でリリパーは考えてはいるんだけどね。
 

DISK
これを見ている人は是非とも両クラブのツアーを組んで頂きたいですね。

今日はどうもありがとうございました!





Mr. BEATS aka. DJ CELORY


日本HIPHOPシーンの黎明期より、そのポジティブな姿勢と常に自然体であり続けるスタイルでシーンに確固たる地位を築いたSOUL SCREAMのサウンドを支えるプロデューサー&DJとして日本HIPHOPシーン屈指の人気を誇るDJ CELORY a.k.a Mr.BEATS。現在に至るまで洋邦を問わずプロデュース&リミックスワークの多さで知られ、一方CLUB PLAYとしてのDJも大切にし、数々のイベントで活躍中。ちなみ最近では、ZEEBRA「STREET DREAMS」を筆頭に、NEW ALBUMにも楽曲を提供し、高い評価を得ている。更に、国内だけでなく海外のアーティストとの仕事も積極的に行っておりJIGMASTAS(クリミナル &DJ スピナ)、TALIB KWELI とのコラボレーションやBLACK THOUGHT(THE ROOTS)、SISQO O.C.,PEANUT BUTTER WOLFのリミックスなど間違いないBEATを提供。音に対するこだわりがCELORY BEATを完全に確立、a.k.a.Mr BEATSの名にふさわしいサウンドを作り続けている。

●オフィシャル・ブログ



DJ KAZZ-K


STERUSSのDJ/プロデューサー、ZZ PRODUCTIONを主宰。DMR、ZZ関連をはじめとした多岐に渉るトラックメイキングや、センス、スキル、知識の全てを兼ね備えた日本屈指の日本語 ラップDJ(日本語だけじゃない)としても高い評価を得ている。STERUSSの新作アルバムが2008年1月30日リリース。自身のソロアルバム発売予 定、MIX作品を制作中。

●オフィシャル・ホームページ
●オフィシャル・ブログ


 

title THE GOOD PEOPLE「LONG TIME COMING」発売記念インタビュー!!
Update :2007/10/10

CLICK PHOTOS TO MOREINFO.

mskee(MC)とThe Saint(プロデューサー)=The Good People

奇跡のファースト・アルバムから早1年。。サンプリング黄金のオーセンティックなヒップホップの素晴らしさを知り尽くしたゴールデンコンビ:The Good Peopleの新作アルバム「LONG TIME COMING」の発売を記念してのインタビューを掲載致しました!!

彼らの崇高なスタンスに、心して対峙するべし!



■アルバム発売おめでとう!!まずグループ名の由来を教えていただけますか?

Emskee:俺たちは本物だし善人だと思っている。それが商業的であろうがアンダーグラウンドで独立しているなら問題ないって大多数のヒップホップアーティストがリスナーにとって信用できるイメージでなければならないと思うんだ。




Saint:名前の由来はこの産業(Hip Hop業界)"善人"の欠如からつけたんだ。多くの人々は人を助けようとはせず、誰かに任せにしようとする。俺らは本当に善良で俺らを知っている誰もがそのことを知ってるよ。ギャングスタ虚勢のHip Hopで多少なりとも善人が良い音楽を作れる場所がなくてはならないと思うんだ。





■アルバムのタイトルである"LONG TIME COMING"の意味を教えていただけますか?

Emskee:完成するまで長く発売するまでに長い時間がかかったからつけたんだ。

このアルバムの持つ意味を聞かせていただけますか?

Emskee:基本的に俺にとっては、アルバムに対して意味はないんだ。ただ精神的なことをベースに、異なる音への強調によるヒップホップとしての確実な努力を入れたかったんだ(もし理解ができるならね)。俺たちは二人ともいろんな音楽に深い愛情を持ってるから、俺たちの耳は一般の人達に受け入れられる範囲を超えているんだ。それでも黄金時代のニューヨークヒップホップブームのラップを取り入れているんだ。
Saint:正直なところ、アルバムは基本的に俺たちがその時に直面していることに反映してるんだ。リスナーを喜ばせるためっていう特定の音を持ってるわけじゃないんだ。これは俺たちの精神からの音楽であって、もしリスナーがそれを認めてくれるなら、そのサポートに感謝するよ。違ったとしても、ただそれがそのリスナー向けではないってこどだね。アルバムの歌詞を聞くときに俺たちがやってる各々のアルバムがリスナーのための学習経験であると思えるように、伝えなきゃいけない必要があったんだ。


今回のアルバムの中で特に気に入っている曲や思い入れのある曲は?

Emskee:アルバムに収録されている曲は全て気にってるよ。でも"New York" "Any Rapper""Bar Backs"は俺がわに少し際立ってるかな。
Saint:制作者の観点から見ちゃうけど、俺のお気に入りは
"Any Rapper"だね。この曲のエネルギッシュなビートとボーカルがとても気に入ってる。これぞ、ニューヨークのヒップホップだよ。俺にとってはこのビートが今回のアルバムの中でベストで、ボーカルも最高だよ。パフォーマンスするにしても好きな一曲だよ。

■前作"The Good People"とは方向性が違う様に感じましたがどの様なコンセプトで今回のアルバムを作られましたか?

Emskee:昨年日本でリリースしたアルバムには今作品が持っている荒い強味を持っていないと思う。俺たちがその時から人間として成長したから、アルバムは自然に俺たちの制作に異なったムードを反映してるね。
Saint:基本的に俺たちは、俺が何か言う前に創造的なプロセスの時点で感じることや思ったことするんだ。前回のアルバムとは雰囲気が多少違うところが目立つかな。それに今回のアルバムの何曲かは前回に比べて大変だったよ。でもまたこれも
Good Peopleのバイブスなんだ。

■今回のアルバムに使った機材や楽器を教えていただけますか?

Emskee:いつも通りにサンプルを追ってるよ。でも同時に"Gotta Thing For You" "Just Rise""Rhymes Plenty"では完全に好き勝手やったんだ。機材はASR-PROTritonRoland Juno-DMotiff、ライブギター、そして様々なパーカッションを使ったよ。

■あなた達が影響を受けたアーティストはいますか?

Emskee:俺が個人的に好きなMCMos DefLittle BrotherPhonte Big Poohとまだハングリー時期だった時のJay Z、それにRakimRhymefest。他にあえて名前を挙げるならThe Procussionsかな。コピーなんてのは幾らでもできるからね。俺はニューヨークで生まれ育ってきたわけだから、ショーでも全盛期時の開拓者的なMCDJを見てたんだ。それらの経験の全ては俺がどんな風に歩んでいくかについて確かに影響を及ぼしたよ。
Saint:俺が思うに基本とするのは
90年代後半のアングラに影響されてると思うよ。
Pete Rock, Marley Marl, SD-50's, Spinna, Joc Max, Dj Premier, K-Def, Beatnuts, J-Live ,Large Professor, Artifacts, Tribe Called  Quest, De La Soul, Kurious, Rakim, 3rd Bass, Organized Konfusion
、まだまだたくさんいるよ。

■あなた達が影響を受けたアルバム作品などはありますか?

Emskee:俺的には・・・・、CL SmoothPete Rock "Mecca And The Soul Brother"はなきゃならないってことだね。そしてKRS ONE, Diamond Dのアルバムかな。影響されたアルバムはここで言えないほどたくさん あるよ。
Saint:俺の大好きなアルバムは
Pete RockCL SmoothMain Ingredient 。でも俺らのスタイルに影響する特定のアルバムがあるとは思ってないよ。

■あなた達が目標にしているアーティストはいますか?

Emskee:いないよ。俺は純粋なMCが上質の音楽を作ろうとするのを尊敬するだけだ。もし誰かを目指すなら、俺自身でいろんな事に挑戦したりリズムをかいたりして毎回こなす度に良くなることを目指すよ。だから前回レコーディングした時よりよくなるってことだね。
Saint:前にも言ったように特定なスタイルを目指したりはしないんだ。だから俺はどこでもやりたいように音楽をつくれるから幸せだよ。

■あなた達が注目しているアーティストは誰ですか?

Emskee:Kanye Westに好奇心を持ってるよ。見た感じ良い曲を生み出す自然的な才能を持ってるようにみえるし、ほとんどの彼の曲はシンプルだろ。でも世界で流れている彼の作品はかなりヤバイよ。俺はいつもLittle Brotherをチェックしてるんだ。The Procussionsもね。俺にとって世界でプレイされているイケてるリズムを持ってる人には注目しているよ。これは本当のヒップホップが作られるべきである道なんだ。
Saint:
正直言って、最近どんなアーティストにも注目してないよ。
Commonのアルバムは楽しませてもらったよ。

■あなた達の地元ニューヨークと日本のヒップホップシーンをどう思いますか?

Emskee:レーベルが俺たちにパフォーマンスをすぐにやるのが適切だって確証を与えてくれるのを待ってるよ!それに俺たちは飛び始めてる!!日本に行ったことがないってのもあるけど、俺が旅行したい国リストにも入ってるよ。
...何かきっかけがあるといいんだけど。ニューヨークは常に世界で最も面白い場所なんだ。でも多くヒップホップクラブが10年から12年の間で見えなくなってるような気がするんだ。真剣にヒップホップを受け取める少数派と名声を獲得するために心を売る派が交錯している。その他は敬意を得るための表面的な感じだね。日本人はヒップホップを尊重して評価するってことには気が付いてるよ。だからこそ早くそっちに行けるチャンスが得れるといいな。
Saint:良い質問だね。実際にニューヨークでシーンが変わったのは悲しいよ。今の日本のヒップホップで俺が感じることはどんな風にニューヨークでヒップホップが生きているのかって思わされたよ。でもそんなのは本当じゃないんだ。日本にはそれらの日本の音楽の味があるし、素晴らしいアーティストもたくさんいるだろ。ニューヨークが注目されて日本のファンに対しても同じくらいオープンになればいいなって思うよ。

■今後の活動予定を教えて下さい。

Emskee:俺はDJとしてもよく旅行してたんだ。だから俺はニューヨークと海外で絶えずプレイできる上質の開催地を捜し求めてるよ。イングランドにはかなり行ってて、モスクワと南アメリカの地域にも行ったことがあったんだ。俺が絶対に必須チェックしなくちゃいけない"Controlled Substance"っていう20072月に始めた多くの素晴らしいフィードバックを得たインターネット上でヒップホップショーのホストをするよ。現実と義務のバランスをとる中でセイントと俺は俺たちのヒップホップを愛しているコア支持者に与えていきながら、また俺たちの才能を上げるためにスタジオに戻るよ。
Saint:12
月に俺のソロアルバム"About Time"が日本で発売されるよ。The Good Peopleとしては新曲に取り組んだり、ショーを続けるよ。このアルバムがあるにもかかわらず、更に違った感じを俺たちに与える作品から幾つかのアイデアを得たんだ。 きっとそれ以上の上向きのものだね。

最後に日本のファンへメッセージを。


Emskee:俺らThe Good Peopleは日本に行くぜ!!マジな話で、俺たちの最初のアルバムが好評だったからとても満足だよ。そして、このアルバムがより多く成功を日本において共有してくれることを望んでるよ。ここまでのサポートありがとう!!
Saint:日本の全てのサポーターたちに感謝をしたい。日本には最高のヒップホップファンがいるからね。サポーターに向けて最高の音楽を作り続けれるよう頑張るよ。

 

title シンスキー インタビュー!
Update :2007/09/25

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profile-------------------------SHIN-SKIの作品はこちら! 兵庫県尼崎市出身のDJ/トラック・メイカー。ロックやファンクのバンド活動を経て95年に渡米。本場のヒップホップの洗礼を受け、DJ Realとのユニット“Martiangang”を結成、活動拠点とするマサチューセッツを中心に様々なMCのプロデュース/楽曲提供/共演を経験。03年秋に活動拠点を東京に移し、精力的な楽曲製作を開始。インサイト、タイム・マシーン、プロカッションズ、ファンキー・DLをはじめ、アンダーグラウンド・シーンで大きな支持を集める海外アーティストのアルバムでトラック制作/リミックスを手掛ける。一方、国内でもくるり「赤い電車」のリミックスを手掛けるなど、ヒップホップ・フィールドに留まることのない卓越した音楽センスを見せている。 現在はInsight, DJ RYOWと組んだ小粋なトリオ=ShinSight Trioでの活動、及び、DJ RYOWとのプロダクション+技巧派ライブユニット=Levitatorz、自身の集大成ともなるソロ名盤も誕生させ、勢力的に活動中。

 

 

 

 

 ■SHIN-SKI インタビュー!■

 アルバム「Shattered Soul On A Pastel Sky」、アナログ「Blue Chronicle Ep」、 RockwellからセレクテッドDJシリーズの作品「Lonely Nights Of A Lonely Cheek」、と傑作を立て続けに届けてくれるShin-Ski。念願のインタビューを掲載!

■7月にソロとしては初のアルバム「Shattered Soul On A Pastel Sky」をリリースして、SHIN-SKIサウンドを全国に届けた訳ですが、今回のアルバムの感触は?

Shin-ski> いい感じやと思います。「今回の作品で初めて知った」みたいな人達からいっぱいメール貰ったりすると、やっぱ良かったなーって思いますし。逆に、次はもっとエエもん創らなアカンってゆープレッシャーとかも生まれましたけど。

 ■参加アーティストがとても豪華ですが、参加アーティストの事や制作秘話等ありますか?

Shin-ski> 基本的に友人達であるとか、過去に仕事をした事がある人達でやりたいなーと思ってたので、ほぼそういう形でできて良かったです。アカペラが来なくて曲がボツったりとか、間違えて違うビートの上でラップを書いちゃったとか、ギリギリでラップのタイミングが半拍ずれてる事に気づいたとか色々あったけど、楽しかったです。

 ■これからの作品で一緒にやってみたいアーティストや、注目しているアーティストを教えて下さい。

 Shin-ski> やっぱり、Hiphop Legends達とやってみたいとか思いますね。後は歌ものとかもっとやりたいと思います。

■今後制作するにあたり、制作環境や音楽全体の環境の変化への希望や思い等あれば聞かせて下さい。

 Shin-ski> もう少し機材を増やしたいってゆーのはありますね。それ以外は特に無いですね。みんなで楽しくやっていければエエなーと思います。

■今回のMIX CDについて聞かせて下さい。

 Shin-ski> 一応前回の続編的な感じでつくったのでゆるめです。前と同じく、年代もジャンルも結構バラバラです。 なんで、ゆるーく聞いていただければと。

 

 

 

 

 

 

■今後の活動展開は?

 Shin-ski> 色々あるんですが、"Gems Ep 3"がアナログで(!!!)秋位に出ると思います。後、同じ位にアルバムからのシングルカットも出るし、インストのアルバムも作ってたり、ShinSight Trioの新しいのも作ったりしてます。

 ■最後にファンにメッセージをお願いします。

Shin-ski> Thanx 4 the Love & Support!

 

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