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日本最高峰MCバトル「ULTIMATE MC BATTLE 2008」で全国を制し、目下話題沸騰中の般若ブログやDJ NOBUのアルバム参戦などなど・・その勢いもそのままに前作から約11カ月という短いスパンで世に放つ般若の新作アルバム。
前作『ドクタートーキョー』で従来の魅力である「歯に衣着せぬ物言い」と「黒いユーモア」に加えてよりシリアスな側面を打ち出し、般若を構成するもう一つの不可欠な要素である「悲しくても笑ってる」(つらい時こそ笑え)的な偉大なる昭和の先人(植木等やドリフ)の魂を現代に紡ぐ超快作。
今まで曖昧だった彼の・・フロウ、シンコペーション、トピック、スタンス、何もかもが唯一無二のオリジナルであり、先の勢いで実はコピーキャットは誰なのかが幅広く世間に明らかになった現在、本当の意味でアンダーグラウンド層に浸透する作品なのかもしれません。あらゆる意味で、圏外です。
ディスクユニオン特典:オリジナルステッカー付き!!!
更に今回は、公式HPにて公募したトラックの中から3曲を採用し収録するという新たな試みに挑戦。
Producers
タイプライター、soul(公募)、Yue Cue & 深泉(公募)、EVISBEATS、Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY、NAOtheLAIZA、Roderick Teerink(公募)、BUZZER BEATS、CAMEL
作品内容
01.HANNYA
5th ALBUMのテーマ曲とも言える、タイトル・チューン。韻の楽しさが炸裂する、タイプライター作の「オモロ・ビート」に乗せて皮肉と笑いが交差する。宜しくお願いします。
02.やってやる
今作の制作段階に於いて、初の試みとなる公式HPでのトラック公募によって見事選ばれたsoulによるトラック。今作の核となる「悲しくても笑ってる」(つらくても笑え)的スタンスで心の叫びを歌う「男の歌」。
03.フェイク
般若曰く「目に見えている物への問題定義」。無視出来ない固有名詞の連打。
04.空
今作の制作段階に於いて、初の試みとなる公式HPでのトラック公募によって見事選ばれたYue Cue &深泉。耳に残るギターのフレーズと目まぐるしく展開する構成が印象的でフレッシュ。そして、全ての話はひとつの「空」の下で行われている。
05.天使と悪魔
誰もが心の中に持つ「天使と悪魔」。日常生活に潜む「天使と悪魔」の葛藤を黒いユーモアで表現。「やるべきか やめるべきか」人間を悩ます、心の綱引きを見事に描写。般若曰く「昔からやりたかった。今作の最重要曲。」
06.あのサ
今作の全体のトーンが、「オモロい」「ふざけてる」「意外と核心を突いている」的な印象で統一しているとするならば、その典型がこの曲。
07.夢
NAOtheLAIZAのトラックに合わせ、自然と口を突いて出た言葉たち。コレが本当の日本語ラップの「言葉遊び」。
08.ケータイ
現代社会において、無くてはならない存在と化した携帯。と同時に男女関係に於いて、決して開けてはならない「パンドラの匣」=携帯。そんな携帯の視点で描く3つのストーリー。般若が得意とする「擬人法」の傑作。
09. ボタンひとつ
今作の制作段階に於いて、初の試みとなる公式HPでのトラック公募によって見事選ばれたRoderick Teerink(福岡在住の米国人)によるトラック。般若曰く「心の闇」と「悪夢」を描写。
10. 世界が終わるその前に
アルバム中、唯一のラブ・ソング。
11. 最ッ低のMC
般若が語るHIPHOPの王道が此処に。ユーモア溢れる今作に於いては、異色の熱くシリアスな現在の所信表明。全HIPHOPファン必聴。表現とパンチラインが凄い。
12.のぞみ
品川発新大阪行き、新幹線の車内で起こる様々な出来事。地方営業へ向かう道中を描写した「般若の車窓から」的キラー・チューン。
13.ゼロ
CAMELのトラックに乗せて語る般若のスピリチュアルな話。「生と死」をテーマに熱くシリアスに吐き出す言霊。今作のクライマックス。
14.いつでも
ラッパー般若の生きる道。ひとつひとつのラインで突く核心。アルバムのシリアス・ゾーン。般若曰く「孤独との闘い」。
15.またね
アルバムのエンディングを飾る「ほのぼのチューン」。楽しい時間が過ぎた後の、一抹の寂しさにも似た不思議な余韻を残します。
お疲れ様でした。
約3年3カ月振りの単独LIVE決定!!
「記憶が無いゼ」
2009年8月27日(木)渋谷O-EASTにて開催!!
オフィシャルサイト
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