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お待たせしました。再入荷です!ペルナンブーコ州ヘシーフェの編曲家/ピアニスト、ヴィトール・アラウージョの2枚組大作。大編成のコンボを率いた壮大なサウンドスケープ。とてつもない才能の予感。
ペルナンブーコ出身の若き天才ピアニスト、ヴィトール・アラウージョ。数年前に観たDVD(当時まだ10代)でレイディオヘッドの名曲“Paranoid Android”を彼がアグレッシブに演奏する姿が強烈に印象的だったが、本作は自身2作目のソロアルバム。純然たるピアノものかと思いきや、ヒカルド・シリ(かのマルコス・スザーノも大絶賛してた人ね)も真っ青になりそうなエクスペリメンタル色の濃いインスト作品。しかも2枚組の大作。打ち込み技術や各種エフェクト、果てはアタバキ始め生のパーカッションもふんだんに盛り込み、ブラジルのリズム感覚に満ちた音楽は聴き応え十分。オルタナ系ロックとトロピカリズモの世界にどっぷり浴したベンジャミン・タウブキンのようでもあり、叙情、鬱屈、そして狂気をはらんだ尋常ならぬ重厚さとスケール感にハマる。ピアニストとしてだけでなくコンポーザー、サウンドクリエーターとして今後ますます目が離せない存在と言えるだろう。(サプライヤーインフォより)
VITOR ARAUJO / ヴィトール・アラウージョ