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2011 年GW に新フェスとして衝撃的デビュー、同年秋と大晦日にも開催され、音楽フリークを熱狂させた< FREAKS >がレーベル[FREAKS RECORDS] をローンチ、フェス/イベント/ツアーと連動したミックスCD やコンピレーションをシリーズ化リリース。第一弾には、なんと『Late Night Sessions』[Sound Of Ministry, 1996] 以来16 年ぶりの自身名義オフィシャル・ミックスCD となるDJ ハーヴィーが登場!これは世界を震撼するニュースだ!
[FREAKS RECORDS] 第1弾としてリリースされるのは、2011 年GW の「FREAKS MUSIC FESTIVAL'11」ヘッドライナー、同年大晦日の「FREAKS NYE 2011-2012」では8 時間以上にもおよぶオールナイト・ロング・セットを披露したDJ ハーヴィー。奇跡の再来日を果たした2010 年と2011年の全国ツアーで計28 都市/29 公演を敢行、延べ2 万人以上を集客、日本最大級のクラブミュージック・カルチャー・サイト< clubberia >の"Best News Awards" において2年連続・年間ランキング第1位の神記録を樹立したリヴィング・レジェンドである。ハーヴィーが過去にオフィシャル・リリースしたミックスCD は、実は『Late Night Sessions』1枚のみ。ノベルティ作品も含め、これまでのハーヴィーのミックスCD は国内外の中古市場でプレミアム価格が付けられているだけに、世界中のファンが渇望するアイテムになるに違いない!
< DJ ハーヴィー[Locussolus / LA] >
ハウス、ディスコ・ダブ、バレアリックのパイオニア、リエディットの帝王。そして、DJ として最も神の領域に近い男と称されるリヴィング・レジェンド。イギリス・ケンブリッジ出身。’80 年代半ばのロンドンでDJ キャリアをスタート。DIY クルー、トンカ・サウンド・システムに属し、レイヴ~ウェアハウス・パーティーでその名を馳せ、“セカンド・サマー・オブ・ラヴ”の’80 年代末に頭角を現わす。そして’91 年に始めた自身のパーティ< Moist >でDJ としての音楽的評価を決定的なものにする。彼のプレイはハウスにとどまらず、ジャズ、ソウル、ファンク、ラテン、ロック、ディスコ、ブレイクビーツ、テクノなどを融合、その独特なスタイルは”NU ハウス”と呼ばれ、ロンドンからヨーロッパ全域へと広がりを見せた。< Moist >には、史上最高のクラブとして今も語り継がれている< Paradise Garage >のレジデントで、DJ の神として崇められている故ラリー・レヴァンも出演。ハーヴィーはラリーとの交流を深め、当時、イギリス初の巨大クラブ< Ministry Of Sound >のコンセプトおよびサウンドシステムの設計を担っていたラリーをサポート、その後同所でレジデントDJ も務めた。制作面では、現在もカルトな人気を誇る[Black Cock] を主宰、近年のディスコ・リエディットの源流となる歴史的傑作を多数リリース、イジャット・ボーイズ、リンドストローム、プリンス・トーマス、ラブ‘N’タグ、DJ ガースなど、これまでに影響を与えたDJやアーティストの数は計り知れない。2000 年代に入るとロサンゼルスに移住。国境を越えて熱狂的なパーティー・ロッカーが集う< Harvey Sarcastic Disco >やホノルルの< Thirtyninehotel >でレジデントDJ として活躍。イタロ・ディスコ、コズミックを含むレフトフィールドなディスコやバレアリック復権の流れに極めて大きな影響を与え続けてきた。制作面では、トーマス・ブロック(ラブ‘N’タグ)とのユニット、マップ・オブ・アフリカ名義ではブルージーなサイケデリック・ロック、’11年に[International Feel] からアルバムを発表したロクスソルス名義ではフロアライクな楽曲が特長。
DJ HARVEY / DJハーヴィー
ハウス、ディスコ、バレアリックシーンのカルトリーダー、そしてDJとしてもっとも神の領域に近い男と称されるリヴィングレジェンド、DJ Harvey(DJハーヴィー)。ローリングストーン誌は彼を「DJ界のキース・リチャーズ」と評し、世界に君臨するDJトップ10に選出している。
1980年代半ばのロンドンでDJキャリアをスタート。セカンドサマーオブラヴの狂騒の中、悪名高きDIYパーティー集団「Tonka Sound System」のクルーとして名を馳せ、ニューヨークの伝説的クラブ「Paradise Garage」のレジデントDJであったラリー・レヴァンも出演した自身のパーティー「Moist」で、DJとしての評価を不動のものとする。1990年代に「Ministry of Sound」のレジデントを務め、2002年にロサンゼルスに移住。LAアンダーグラウンドの聖地として、世界中からハードコアなダンサーたちが集うウェアハウスパーティー「Harvey Sarcastic Disco」を開催して、レフトフィールドなディスコやバレアリック復権への大きな流れを作った。また、当時発表した不朽の名作『Sarcastic Study Masters Volume 2』は、世界最大の中古音楽市場「Discogs」で、ミックスCDとして史上最高額となる500ドルの値が付けられている。
2010年にアメリカ国外への渡航が可能になると、世界中からオファーが殺到。奇跡の再来日を果たした2010年GWのジャパンツアーでは、全国12都市を回りロックスター顔負けの1万人以上を動員。母国イギリス・ロンドンでの凱旋パーティーは、チケット発売後わずか1分でソールドアウトを記録し、世界最高峰のクラブ「Berghain/Panorama Bar」や世界最大級のフェス「Coachella」などにも出演。2015年からは、ワム!の名曲「Club Tropicana」のミュージックビデオのロケ地にして、クイーンのフレディ・マーキュリーが伝説のバースデーパーティーを行ったホテルとしても知られるイビサの「Pikes」で、毎夏レジデントパーティー「Mercury Rising」を開催。同パーティーのオフィシャルコンピレーション第2弾となる『DJ Harvey Is The Sound Of Mercury Rising Vol II』を今秋リリースした。